ターラック留学

現在、フィリピン政府はターラック州にフィリピン初の環境配慮型都市(スマートシティ)である「ニュー・クラーク・シティ」の建設を進めています。マニラから一部政府機能移転、新国際空港、高速鉄道、高速道路、大学などの教育機関の建設など、総額約1兆5千億円の超巨大プロジェクトが進んでいます。クラーク国際空港は、マニラ国際空港に次ぐ第2の国際空港にするため、大幅に投資し、拡張工事をしています。高速鉄道も現在建設中で、完成するとマニラから約55分で到着できます。世界的なテーマパーク進出も予定されていて、将来、日本との直行便も増便され、ますます注目される地域となっています。
ターラック留学の特徴

ターラックは、クラーク国際空港から車で約1~2時間、マニラ国際空港から約3~4時間の場所にあります。 |

田舎町で治安がよく安全で。夜には、無数の星空が見える静かで勉強に集中ができる環境です。 |

自然の中のゆったりとした雰囲気の中で、集中して英語学習に取り組みたい人におすすめの街です。 |
ターラック留学について
ターラックは、クラーク国際空港から車で約1~2時間、マニラ国際空港から約3~4時間の場所にあります。ルソン島のへそとしても知られ、前大統領のアキノ氏の出身地で有名です。田舎町で治安がよく安全で、広大な田畑が広がる農業地域です。夜には、無数の星空が見える静かで勉強に集中ができる環境です。広大なサトウキビ、米、トウモロコシ、マンゴー畑などがあり、国内有数の穀倉地帯として知られています。広大な田園地域は、そののどかな風景を見た人々の心を癒します。近年、新しいお店やユニークなレストラン、カフェなども続々オープンしています。
のどかでおだやかな農村地帯

前フィリピン大統領のアキノ氏のホームタウンとして有名なターラックは、地域のほとんどが農村地帯で、街の外には田んぼとサトウキビ畑などののんびりとした光景が広がっています。しかしながら、大型ショッピングモールなど生活に必要なお店はほぼそろっており、田舎と都会の良いところをとった、バランスのとれた街と言えます。ターラックは1年を通して安定した気候となっており、「程良く田舎・程良く都会」ととてもバランスが取れた都市と言えます。
ルソン島の交通拠点

ターラックが立地するルソン島は、フィリピンにある島の中で最も大きな島で、周辺にはマニラやバギオ、クラークなどの大都市が点在しています。ターラックはそれらの都市を結ぶ中継地点に位置するため、交通拠点としての役割を担っています。また、市内を走るバスも24時間運行しているため、深夜発着便でも移動には困りません。
治安が良く、物価が安い

ターラックはフィリピンの都市の中でも、かなり治安の良い部類に入る街のひとつです。大都市のように観光地として発展していないこともあり、観光客を狙った軽犯罪も少ないです。街中を歩いていても危ないと感じることはほとんどなく、のんびりとした田舎町を歩いている感覚です。また物価については、大都市マニラや人気観光地のセブに比べて大幅に安いくなっています。トライシクル(三輪タクシー)、ジプニー(乗り合いバス)の他、長距離バスを利用できます。
遊びの誘惑が少なく勉強に集中できる

ターラックは、マニラやセブに比べるとのどかな街です。そのため、クラブやバーなどのナイトスポットの数も圧倒的に少ないです。街自体の規模もそれほど大きくないので、どちらかといえば、自然の中のゆったりとした雰囲気、集中して英語学習に取り組みたい方におすすめの街と言えます。他都市と比べると決して大きな街ではありませんが、ターラック市内には、ショッピングモールやレストラン、カフェ、映画館など、生活するには充分すぎるほどの環境が整っています。