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JOSS(Philinter Online)面談報告


Philinter Education Center日本オフィスの佐藤さんとスカイプ面談をさせていただき、同校で新たにご提供が始まったオンラインプログラム「JOSS(Joinus Online Class)」に関する情報をご共有いただきました。

Philinterは2003年の開校以来、10,000名以上の方に英語学習を目的とした留学先としてご利用いただき、セブでは初めて在校生の国籍比率を管理する”クォータシステム”を導入したことで広く知られており、フィリピン留学のパイオニア的存在として他校からも一目置かれています。

そんなPhilinterが2021年1月4日(月)よりオンラインプログラム「JOSS(Joinus Online Class)」の提供をスタートしました。

オンラインプログラムJOSSはオフラインの教育を統合したサービス内容となっており、効果的かつ継続できる学習をご提供するだけでなく、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)の最大の特徴とも言える『自分の英語が社会のどこで活かせるか』について、学生自身がこれまで以上に自分の英語レベルを明確に判断できるようになっており、個々に合った環境で英語学習を進められます。

オフラインプログラム同様、専門講師制度も導入しており、教科別に訓練を積んだ優秀な講師陣がJOSSのオンラインレッスンを提供いたします。

Philinterは「セブで最も講師になるのが難しい語学学校」と形容されることもあります。JOSSにおいても講師が採用されるまで9つのステップがあり、内定後は最新かつ効果的な英語教授法を全教師が習得し、その後ようやく教壇に立つことが許される徹底ぶりです。

Philinter同様、講師の英語教授能力を最大限活かすためコストを費やし、講師個々の評価指標として、「生徒の成長過程」「出欠」「授業内容(教育担当によるオブザーブ&フィードバックを実施)」の3項目を徹底的に管理するシステムを構築しているだけでなく、全講師のパフォーマンスを分析の上、改善策を明確にし、改善項目に対して教育担当が改善案に応じたコンサルテーションや更なるトレーニングを実施するほどです。

加えて、講師の英語教授能力を高水準に保つため、定期的なワークショップの実施、教科トレーニングを受ける他、年に4回IELTSおよびTOEICテストを受講し、各項目はアセスメントシートとして管理されます。

JOSSでは、ESL、ビジネス、ジュニア、IELTSコースを有しており、1コマ25分と50分のレッスンから受講コースを選択することができます。

オフラインクラスにはない特徴として、新たに10分または5分のアディショナルタイムが導入されました。アディショナルタイムは、50分レッスンの場合、40分が授業で10分がアディショナルタイム、25分レッスンの場合、20分が授業で5分がアディショナルタイムとなり、アディショナルタイムでは日々のフィードバック、宿題、アカデミックコンサルテーションを受けることができる新しい試みとなっています。

レッスンは週2回(火・木)、週3回(月・水・金)、週5回(月~金)の平日コースに加え、月曜~日曜のお好きな曜日を2日(コマ)お選びいただける平日・週末コースのご用意もあるため、週末のみのレッスン受講をご希望の方にもご参加いただけます。

JOSSのオンラインプログラム提供が始まってからまだ10日ですが、既に韓国、中国の学生がオンラインプログラムを受講しており、ベトナムの学生からも新規のお申込みが入り始めています。オフラインプログラムを提供しているPhilinterはフィリピンの語学学校の中でもトップクラスの多国籍環境ということもあり、今後もさまざまな国の学生がJOSSのオンラインプログラム受講を控えています。将来的にはオンラインでの多国籍グループクラスの提供も視野に入れており、今後が非常に楽しみな教育機関であることを実感しました。

Philinter日本オフィスの佐藤さんとは、コロナ禍におけるフィリピンの現状などについても情報交換ができ、大変有意義な時間となりました。

佐藤さん、本日は貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

JOSS(Joinus Online Class)について、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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