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【フィリピン/セブ】Global Language Cebu(GLC)視察報告


2026年10月28日(水)、フィリピン・セブ島のGlobal Language Cebu(GLC)を訪問し、校長のShihoさんにご対応いただきました。

今回の訪問は夕方の時間帯となりましたが、ちょうど学校では高校生の団体への対応が行われており、Shihoさんは学生カウンセリングなどで大変お忙しくされていました。

そのような状況にもかかわらず、今回の訪問を快く受け入れてくださり、さらに夕食までご用意いただきました。結果的に、校内施設の見学よりも食事を中心とした短時間の訪問となってしまいましたが、お忙しい中でも温かく迎えていただいたShihoさんをはじめ、GLCの皆様には心より感謝しております。

今回は、実際に学校で提供されている食事をいただきながら、学校運営やアカデミック面での最新情報を伺うことができ、通常の施設見学とはまた異なる形で、GLCの魅力を感じられる貴重な機会となりました。

まず、今回の訪問で最も強く印象に残ったのが、GLCの食事のクオリティです。

GLCでは、セブ島のITパークにある人気飲食店「Kitchen Lemon(キッチンレモン)」に食事の提供を任せるようになったとのことで、学生からも非常に高い評価を得ているそうです。実際に学生からは、セブ市街地にあるちょっとした日本食レストランよりも美味しいという声が上がっているとのことで、学校側も食事のクオリティに自信を持っている様子がうかがえました。

私自身、以前にITパークのKitchen Lemonを利用したことがあり、その際にも料理の美味しさが強く印象に残っていました。そのため、今回GLCで同店が手掛ける食事をいただけると伺い、個人的にも非常に楽しみにしていました。

実際にGLCのダイニングで夕食をいただきましたが、期待を上回るほどの美味しさで、改めて食事のクオリティの高さを実感しました。

これまでフィリピン国内の数多くの語学学校を訪問し、各校で提供される食事をいただいてきましたが、今回のGLCの夕食は、その中でも個人的にトップクラスだと感じました。学校給食という枠を超えて、外部のレストランで食事をしているような満足感があり、毎日の食事を楽しみにできる環境が整っていることは、学生にとって大きな魅力だと思います。

食事の際にはジュースなどの飲み物も提供されており、料理だけでなく食事全体の満足度を高める工夫が見られました。

フィリピン留学では、1週間や2週間の短期留学だけでなく、3カ月以上の長期留学をされる方も少なくありません。長期間にわたって同じ学校で生活する場合、毎日の食事が美味しいかどうかは、留学生活全体の満足度に大きく影響します。

特に、慣れない海外生活の中では食事が日々の楽しみになることも多く、授業で疲れた後に美味しい食事を取れる環境は、学習へのモチベーションを維持するうえでも重要です。GLCでは、食事を外部の人気店に任せることで、学生の生活面での満足度をさらに高めようとしていることが伝わってきました。

今回の訪問は食事が中心となりましたが、こうした実際の学生生活に直結する部分を自分自身で体験できたことは、大変有意義でした。写真や資料だけでは料理の味までは伝わりませんが、実際にいただいたからこそ、GLCの食事の魅力について自信を持ってご紹介できると感じています。

学校の規模についても、改めてGLCの人気の高さを実感しました。

GLCは最大約550名の学生を受け入れられる大規模校ですが、比較的学生数が落ち着く時期である今回の訪問時にも、約300名の学生が在籍しているとのことでした。

フィリピンの語学学校では、夏休みや春休みなどの繁忙期と、それ以外の閑散期で学生数が大きく変動することがあります。そのような中でも約300名の学生が在籍していることは、GLCの安定した人気を感じさせる数字です。

大規模校ならではの活気があり、多くの学生が行き交う環境の中で留学生活を送れることも、GLCの特徴の一つです。学生数が多いことで、同じ時期にさまざまな国や地域から集まった学生と交流できる機会も期待できます。

訪問時の国籍比率は、日本人学生が約40%、台湾人学生が約37%、サウジアラビアからの学生が約10%、韓国人学生が約5%となっていました。そのほか、タイ、ベトナム、モンゴル、エクアドルなどからの学生も在籍しており、最近ではロシアからの学生も増え始めているとのことです。

日本人学生にとっては、同じ日本語を話す学生が一定数在籍している安心感がありながら、台湾やサウジアラビアをはじめとする多国籍の学生と交流できる環境となっています。

特に、台湾人学生が日本人学生と同程度の割合を占めている点は特徴的で、日常生活の中でも英語を使ってコミュニケーションを取る機会が期待できます。また、アジア圏だけでなく、中東や南米、ヨーロッパ方面からの学生も在籍しているため、英語学習を通じてさまざまな文化や価値観に触れられることも魅力です。

国籍比率は時期によって変動しますが、今回の訪問時には、多国籍な環境を求める方にもおすすめしやすい学生構成となっていました。

アカデミック面についても、学生がより効率的に英語を学べるよう、継続的な改善が進められています。

GLCでは、これまでビジネス英語を除くコースで電子教材を中心に授業を提供していましたが、IELTSコースについては、より学習しやすい環境を整えるため、デジタル教材と紙の教材を組み合わせた形式へと変更したとのことです。

電子教材は持ち運びやすく、学習内容の管理もしやすいというメリットがありますが、IELTSのような試験対策では、問題に直接書き込みをしたり、解答の根拠を確認したりする際に、紙の教材が適している場面もあります。

そのため、すべての教材を一律に電子化するのではなく、コースの特性や学習効果を考慮して教材の形式を見直している点は、学生の学びやすさを重視した取り組みだと感じました。

また、試験対策のグループクラスについても変更が行われています。これまではIELTSとTOEICの受講者が同じグループクラスで学ぶ形式となっていましたが、現在はそれぞれの試験対策クラスを分けて提供しているとのことです。

IELTSとTOEICでは試験形式や求められる英語力、学習の進め方などが異なるため、それぞれの試験に特化した環境で学べることは、受講者にとって大きなメリットです。特に明確な目標スコアを持って留学する学生にとっては、自分が受験する試験に集中して取り組めることが、学習効率の向上にもつながります。

さらに、毎週土曜日の午前中には、TOEICとIELTSの模擬試験が無料で提供されています。

この模擬試験は、TOEICコースやIELTSコースの受講者だけでなく、一般英語などのESLコースを受講している学生も参加できるとのことです。

試験対策コースを受講していなくても、現在の英語力を客観的に確認できる機会が設けられていることは、非常に魅力的です。例えば、一般英語コースで会話力を伸ばしながら、定期的にTOEICやIELTSの模擬試験を受けて自分の成長を確認するといった学習方法も可能です。

また、将来的にワーキングホリデーや海外大学進学、就職活動などを検討している学生にとっても、試験形式に触れる機会を無料で得られることは、今後の学習目標を考えるきっかけになるでしょう。

マンツーマンレッスンについても、新たな取り組みが始まっています。

GLCでは、マンツーマン授業の録音を開始しており、セキュリティ対策に加え、講師トレーニングにも活用しているとのことです。

マンツーマンレッスンは、講師と学生が一対一で学習するフィリピン留学の大きな特徴ですが、授業内容を客観的に確認できる仕組みを設けることで、より適切な授業運営や講師の指導力向上につなげることができます。

また、録音を通じて授業の状況を確認できることは、学生と講師の双方にとって安心できる学習環境づくりにも役立つ取り組みだと感じました。

こうした教材の見直し、試験対策クラスの細分化、無料模擬試験の提供、授業録音の導入などからも、GLCが単に学生数の多い人気校というだけでなく、アカデミック面でも継続的な改善を重ねていることがうかがえます。

学生サポート体制についても、大規模校ならではの充実した環境が整っています。

訪問時には日本人マネージャーが4名在籍しているほか、日本語を話せる韓国人マネージャーと台湾人マネージャーもそれぞれ1名在籍しているとのことです。

日本語で相談できるスタッフが複数名いることは、初めて海外留学をする方や、英語力にまだ自信がない方にとっても安心材料となります。

さらに、韓国人マネージャーも在籍しており、学生スタッフを含めると総勢16名という大所帯で学生のサポートを行っているとのことです。

約300名の学生が在籍する大規模校であるからこそ、日々の生活相談や授業に関する問い合わせ、学生カウンセリングなど、さまざまな対応が必要となります。そのような中で、複数の国籍のスタッフが連携して学生を支える体制が整っている点は、GLCの大きな強みといえるでしょう。

今回の訪問時にも、その学生サポート体制を象徴するような場面がありました。

ちょうど高校生の団体が学校を訪れており、学生からカウンセリングの希望が出ていたのですが、GLCでは学生カウンセリングを正規スタッフが担当する方針となっているため、校長であるShihoさんご自身が直接対応されていました。

学校全体を統括する立場でありながら、学生一人ひとりの相談にも直接向き合われている姿が印象的で、GLCが学生対応を大切にしていることを感じました。

今回の訪問では、Shihoさんがカウンセリング対応などで大変お忙しくされていたため、通常の学校視察ほど長い時間をご案内いただくことはできませんでしたが、実際の学生対応の様子を拝見できたことも、学校の運営方針を理解するうえで貴重な機会となりました。

Shihoさんは、セブ島の語学学校業界で約18年の勤務経験をお持ちで、GLCの前身であるIDEA Cebuの時代から学校運営に携わってこられた方です。

フィリピン留学業界に長年携わってきた日本人スタッフの中でも、特に豊富な経験をお持ちの方の一人であり、他校で勤務するマネージャーの方々からも一目置かれる存在です。

長年にわたってセブ島の語学学校業界を見てこられた経験があるからこそ、学生のニーズや学校運営における課題を的確に把握し、必要な改善につなげることができるのだと思います。

今回伺ったアカデミック面での変更や食事のクオリティ向上なども、現状に満足することなく、より良い学校づくりを目指している姿勢の表れだと感じました。

施設面についても、学生の快適性や利便性を高める工夫が見られます。

校内にはエレベーターと階段が設置されていますが、階段には、エレベーターを使わずに階段を上った場合の消費カロリーが英語で表示されています。

単に階段を利用するだけでなく、日常生活の中で自然と運動を意識できるよう工夫されており、英語を学びながら健康管理にも目を向けられるユニークな取り組みだと感じました。

また、GLCでは車椅子を利用する学生の受け入れにも対応しています。学校の入口部分を除けば、校内はほぼフラットな構造となっており、エレベーターも設置されているため、車椅子での移動にも配慮されています。

実際に今回の訪問時にも、車椅子を利用されている学生が在籍している様子を確認できました。

フィリピンの語学学校では、建物の構造によっては階段での移動が必要となる施設もありますが、GLCでは身体的な事情によって移動に配慮が必要な方についても、受け入れを検討できる環境が整っています。

もちろん、具体的なサポート内容については個別の確認が必要となりますが、実際に車椅子の学生を受け入れていることは、学校の対応力を示す一つの特徴だと感じました。

また、学校前の道路については新たに舗装が行われ、以前よりもきれいな状態になっていました。学校周辺の道路環境が整備されることは、徒歩での移動や車での送迎時の利便性にもつながります。

GLCはセブ市内のマボロ地区に位置しており、ショッピングモールや飲食店などが集まる市街地へのアクセスにも優れています。

一方で、学校は大通りに直接面しているわけではないため、市街地にありながら比較的落ち着いた環境で生活できる点も特徴です。

生活に便利な場所に滞在しながら、校内では英語学習に集中できる環境を求める方にとって、非常にバランスの良い立地といえるでしょう。

なお、校内のオフィス右手を進み、ランドリーエリアのさらに奥には喫煙所が設けられています。喫煙所には屋根が設置されているほか、ファンも備え付けられており、雨天時や暑い日でも利用しやすいよう配慮されています。

喫煙者と非喫煙者がそれぞれ快適に過ごせるよう、喫煙場所を専用スペースとして確保している点も、学生数の多い大規模校ならではの施設管理の一つと感じました。

今回の訪問では、夕方という時間帯に加え、Shihoさんが学生カウンセリングなどで大変お忙しくされていたこともあり、校内施設を細かく見学する時間は限られていました。

しかし、そのような中でも快く訪問を受け入れてくださり、美味しい夕食までご用意いただいたことに、改めて感謝申し上げます。結果的に食事を中心とした訪問となりましたが、学校が日々提供している食事を実際に体験できたことに加え、学生対応の様子や最新の学校運営状況を伺うことができ、大変充実した時間となりました。

特に、Kitchen Lemonが手掛ける夕食の美味しさは今回の視察の中でも強く印象に残っています。これまで数多くの語学学校を訪問してきましたが、個人的には間違いなくトップクラスの食事であり、GLCをおすすめする際の大きな魅力の一つになると感じました。

また、IELTSコースでの紙教材と電子教材の併用、試験対策グループクラスの分離、無料模擬試験の提供、マンツーマン授業の録音など、アカデミック面でも継続的な改善が進められていることが確認できました。

最大550名という大規模な受け入れ体制を持ちながら、閑散期でも約300名の学生が在籍し、日本、台湾、サウジアラビア、韓国をはじめとする多国籍の学生が集まっていることも、GLCの人気と魅力を感じさせるポイントです。

さらに、セブ島の語学学校業界で約18年の経験を持つShihoさんを中心に、多国籍のマネージャーや学生スタッフが連携し、学生一人ひとりを支える体制が整っていることも、大規模校でありながら安心して留学生活を送れる理由の一つだと思います。

GLCは、セブ市内の便利な立地で留学したい方、多国籍で活気のある環境を求める方、TOEICやIELTSなどの試験対策に取り組みたい方、充実した日本語サポートを重視する方、そして毎日の食事のクオリティにこだわりたい方にもおすすめできる語学学校です。

今回の訪問を通じて、GLCがセブ島でも高い人気を維持している理由を、食事、アカデミック、学生サポートの各方面から改めて実感することができました。


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