【フィリピン/セブ】3D Academy視察報告
2026年10月28日(水)、フィリピン・セブ島の3D ACADEMYを訪問し、学校スタッフの河野さんに新キャンパスの校内施設や最新の学校生活について詳しくご案内いただきました。
3D ACADEMYは、2026年10月に従来のキャンパスからMITビルへ移転したばかりの語学学校です。新キャンパスは旧校舎のすぐ隣に位置しているため、これまでの便利な周辺環境を維持しながら、学習施設や学生寮を新たな建物に移しています。以前からセブ市内でも特に利便性の高い立地にある学校として知られていますが、今回の移転によって校内施設や生活環境にもさまざまな変化が見られました。
新キャンパスが入居するMITビルは、Building 1とBuilding 2の2棟で構成されており、両棟は地下でつながっています。Building 1の地下を通ってBuilding 2へ移動し、エレベーターで5階に上がると、3D ACADEMYのメインキャンパスがあります。学校の教室やアカデミックオフィスなどは主に5階に集約されており、学生が授業を受講したり、学校スタッフに相談したりできる環境が整っています。
学生寮については、Building 2の6階から8階に内部寮が設けられているほか、3階にも一部の学生寮があります。訪問時には内部寮が満室だったため、残念ながら実際のお部屋を見学することはできませんでしたが、移転直後にもかかわらず多くの学生が滞在しており、同校の人気の高さがうかがえました。
5階にはアカデミックオフィスがあり、毎日5時から24時まで利用できるとのことです。オフィスの前にはカフェテリアとして利用できるスペースが設けられており、学生が自由に過ごせる共有エリアとしても活用されています。授業の合間に休憩したり、ほかの学生と交流したりできる場所が教室の近くにあることは、日々の学校生活において便利なポイントです。
また、アカデミックオフィスの隣にはEOP(English Only Policy)ルームが設けられています。こちらは英語のみを使用することを基本とした交流スペースで、テーブルや椅子に加え、卓球台も設置されています。毎晩多くの学生が集まり、英語で会話を楽しんだり、卓球を通じて交流したりするなど、授業以外でも自然に英語を使える環境となっています。
訪問時にはフランス、イタリア、チェコからそれぞれ1名ずつ学生が在籍しており、これらの学生もEOPルームを頻繁に利用しているとのことでした。日本人学生にとって、普段の授業だけでなく、ヨーロッパをはじめとするさまざまな国の学生と英語で交流できることは、異文化理解を深める貴重な機会となります。英語を勉強する場所というだけでなく、実際に英語を使って人間関係を築ける環境が用意されている点も魅力的です。
グループクラスについても複数の種類が用意されており、学生は自分の学習目的、興味に応じて受講するクラスを選択できます。マンツーマン授業で自分の弱点を重点的に学びながら、グループクラスではほかの学生と意見を交換したり、さまざまなテーマについて英語で話したりすることで、バランスよく英語力を伸ばせる環境が整っています。
3階にはクリニックや自習室、キッズルームなどが設けられています。自習室は朝5時から深夜24時まで利用でき、ほぼすべての座席に電源コンセントが備え付けられているため、パソコンやタブレットを使用しながら自習したい学生にも便利です。学校の共有エリアは基本的に5時から24時まで利用できるとのことで、早朝に勉強したい方から、授業後にじっくり復習したい方まで、それぞれの生活スタイルに合わせて学習時間を確保できます。
3階には今後、新たなグループ教室も設けられる予定となっており、学生数や授業内容に応じて教室を柔軟に活用できる環境がさらに整備されていく見込みです。また、キッズルームも同じフロアに用意されているため、ジュニア学生を受け入れる際にも対応しやすい施設構成となっています。
さらに、3階にはアクティビティエリアも設けられており、月曜日から木曜日にかけてヨガやズンバ、映画鑑賞、英語を使ったアクティビティなどが開催されています。こちらは卒業式の会場としても使用されており、学生同士の交流や学校行事の中心となるスペースです。英語学習だけでなく、体を動かしたり、映画を楽しんだりする機会が用意されていることで、メリハリのある留学生活を送れるよう工夫されています。
新キャンパスが入居するMITビルは、台風などの自然災害にも配慮した堅牢な建物とのことで、施設面でも安心感があります。また、Building 2の地下1階には3D ACADEMY専用のレセプションが設けられており、入寮時にはセキュリティガードが対応する体制となっています。学生寮と学校施設が同じビル群の中にあることに加え、専用の受付やセキュリティ体制が整えられている点も、学生が生活するうえで心強い要素です。
食事についても、今回の移転に伴い一部変更がありました。学生用の食堂はBuilding 1に設けられているため、Building 2の教室や学生寮から食事に向かう際には、地下の連絡通路を通って移動する必要があります。ただし、両棟は地下で直接つながっているため、建物の外に出ることなく移動できます。
食事の提供時間については、昼食が11時50分から13時30分まで、夕食が17時から19時までとなっています。学校では毎食2回に分けて調理を行うことで、学生が食事を取る時間帯に合わせて、できるだけ出来たての料理を提供できるよう工夫しているとのことです。
食事は学校が雇用するシェフによって調理されていますが、日本人シェフがメニューや調理内容を監修していることも特徴です。こちらの日本人シェフは日本の小学校で給食を調理されている方で、大人数向けの食事づくりに豊富な経験をお持ちとのことです。年に2回、夏と冬にフィリピンを訪れて調理指導などを行っており、学生に提供する食事の質の向上にも取り組んでいます。
さらに、今回の移転に合わせて食事のレパートリーも約20種類増えたとのことで、長期留学中でもさまざまな料理を楽しめるよう工夫されています。フィリピン留学では毎日の食事が生活の満足度を大きく左右しますが、3D ACADEMYでは日本人シェフの監修を取り入れながら、味やメニューの多様性にも力を入れていることがうかがえました。
食堂の隣には、旧キャンパスから移動してきた学校備品を保管する倉庫がありますが、こちらも今後は学校施設として活用できるよう整備していく予定とのことです。移転から間もないこともあり、一部には今後の整備を予定しているスペースもありますが、新キャンパスの施設はこれからさらに充実していくことが期待されます。
また、今回の移転によって教室や学生寮が建物の上層階に配置されたことで、旧キャンパスと比較して虫が少なくなったとのお話しもありました。南国のフィリピンでは虫の存在が気になる学生も少なくありませんが、こうした生活環境の変化も、学生にとってはうれしいポイントの一つといえるでしょう。
周辺環境については、従来のキャンパスとほとんど変わらず、非常に便利な立地が維持されています。旧キャンパスの隣にはJYスクエアモールがあり、マクドナルドやさまざまな飲食店、日常生活に必要な店舗が揃っています。また、新キャンパスのすぐ近くにはジョリビーがあるほか、MITビルのBuilding 1の1階にはセブンイレブン、2階にはATMが設置されており、ちょっとした買い物や現金の引き出しにも便利です。
さらに、旧キャンパスの前にはバイクタクシーの乗り場もあり、セブ市内の移動手段を確保しやすい環境です。セブ島でも人気の高いITパークも徒歩圏内に位置しているため、放課後や休日にはショッピングモールでの買い物やカフェ巡り、レストランでの食事なども楽しめます。学校の周辺だけで生活に必要な用事を済ませやすく、セブ市内のさまざまなエリアへアクセスしやすい点は、3D ACADEMYの大きな強みです。
今回の訪問を通じて、3D ACADEMYは新キャンパスへの移転によって、従来からの優れた立地条件を維持しながら、学習施設や共有スペース、学生生活の環境をさらに充実させている学校だと感じました。
特に、学生が自主的に英語を使って交流できるEOPルームや、早朝から深夜まで利用できる自習室、さまざまなアクティビティが開催される共有スペースなど、授業以外の時間も有効に活用できる環境が整っている点が印象的でした。グループクラスも学生自身の目的に応じて選択できるため、英語学習に積極的に取り組みたい方にとって魅力的な環境といえるでしょう。
また、日本人シェフの監修による食事の改善や、旧キャンパスと比較して虫が少なくなったことなど、日々の生活面においても変化が見られました。移転直後のため、今後整備される予定の施設もありますが、新キャンパスの完成によって学校生活の利便性はさらに高まっていくことが期待されます。
3D ACADEMYは、フィリピン留学を通じて英語力を高めたい方はもちろん、他国籍の学生との交流を楽しみたい方、授業以外にも積極的に英語を使いたい方、そしてセブ市内の便利な立地で充実した留学生活を送りたい方におすすめできる語学学校です。