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【フィリピン/セブ】Cebu International Academy視察報告


フィリピン・セブ(マクタン島)に立地する語学学校CIA(Cebu International Academy)を訪問し、日本人マネージャーの長田さんにご対応いただきました。


同校には現在、長田さんに加え、穂積さんが日本人の正規マネージャーとして在籍していますが、さらにアシスタントマネージャーと学生インターンの日本人スタッフもおります。韓国人マネージャーのベテランスタッフであるキムさんも流暢に日本語をお話しになるため、5名体制で日本語サポートが可能です。


これまでCIAでは、日本人学生の受け入れを30%までとしてきましたが、新たに25%までに制限したため、より多国籍な環境且つ異文化交流をしやすい環境になっています。変更後の各国のお受け入れ枠は日本と台湾が各25%、韓国を20%までとしており、合計で15カ国の学生が在籍しています。


同校では内部寮滞在に加え、学校目の前に新設した外部寮の提供がありますが、ヨーロッパ圏の学生に限定し、外部からの通学を許可しているため、最大受け入れ人数は550名から600名に増えています。


講師陣はレギュラーが280名、CIAに携わるスタッフさんも含めると500名もの大所帯となります。


広々としたお洒落なカフェは6時30分~22時までの営業となっており、学生の希望次第ではカフェでレッスンをご受講いただくことも可能です。


以前までEOP(English Only Policy)ルールがございましたが、上記の通り日本人学生の受け入れ枠を25%までに制限し、多国籍環境でもあるため、現在は生徒の自主性を重んじて、母国語禁止ルール制限は緩和しています。


お食事は日曜日のみブランチとなりますが、それ以外は毎日3食の提供があります。学生数が多いため、お食事(ビュッフェ)の品数も他校と比べ多くなっていますが、学生からのフィードバックを踏まえ、より美味しい食事提供をすべく、新たにイタリア人シェフ監修のもと、お食事提供をすることになりました。


お食事ではジュースやフルーツ、生野菜なども毎日提供することを心がけています。


ナースは6時~24時まで勤務していますが、毎日ことびあクリニックとジャパニーズクリニックによる往診がございます(以前までは週に1回の往診)。


学生自身で洗濯することのできるコインランドリーは不具合が見つかったため、一時的にメンテナンスを行っていますが、間もなくメンテナンスが完了し、以前のようにお使いいただけるようになります。


コインランドリーは1回8キロまでで、洗濯・乾燥が200ペソ(各100ペソ)となりますが、ルームメイトとシェアしてランドリーを使用する学生も珍しくなく、一日で50名の学生が使うこともあるほどです。


メインビルディングの9階には以前より無料ランドリーがあり、学生は週2回ご利用いただけます。


寮棟1階には新たにアカデミックオフィスを設置し、そちらにはリーダー格となる講師陣に加え、QU(assurance Assurance)チームが席を置いています。


QUでは毎週金曜日の講義受講やテスト受験を義務付け、クオリティコントロールに努めています。また、QUでは2カ月に一度、レッスン観察が義務付けられており、レッスン内容に基づいたレポートが各講師に発行され、同レポートの内容をもとに改善に努める必要があります。改善確認のために、翌月に再度レッスン観察がございます。


上記の内容に加え、毎月学生からの講師評価の内容を踏まえ、講師陣へのインセンティブ制度も設けているため、先生方のモチベーションにも繋がっており、在校生から大きなコンプレインも特段ございません。


講師の遅刻はインセンティブにも大きく影響するため、アカデミックリーダーが声かけしながらキャンパス内を回っています。


空きコマが出た場合、講師陣は5階のトレーニングルームにて研修を受ける必要がありますので、例えベテラン講師であっても、更なる英語指導方法のブラッシュアップが求められます。


IELTSの講師はメイン棟2階に集約されていますが、2階には新たに屋外共有スペースを設けたため、そちらでIELTSのレッスンを受講することもできます。IELTSコースを担当する講師陣は最低でも3年の講師経験が必要で、5~7年程度在籍する先生も珍しくありません。同3階にはビジネスとTOEICコースの講師がおります。


ESLのみ寮棟の1階がクラスルームとなりますが、ESL受講者数が全体の7割を占めているため、レッスン時間帯は最も賑わうエリアでもあります。


メイン棟6階には、新たにジュニアキャンプのオフィスを構えました。同じく6階にはAuditoriumが完成し、入学時のオリエンテーションなどはそちらで行われます。他にもビジネスクラスに4週間以上参加する場合、プレゼンテーションが必須となりますが、同プレゼンもAuditoriumで行われます。


5階にはヨガ・ピラティスルームがありますが、どちらもイブニングアクティビティとして有料提供があり、ヨガは月曜日開催で一回250ペソ、ピラティスは火水木開催で一回500ペソとなります。どちらも本格的なレッスンを格安で体験できるため、大好評のアクティビティとなっています。


今年から提供がスタートした選択レッスンのダンスクラスもヨガルームで行われ、最大20名の定員は毎回フルブックとなります。ダンスクラスで練習した演技は毎月末に行われる学校イベントで発表する機会もあります。


選択クラスは一日11コマのレッスン受講が多すぎる方向けに作られ、他にも映画鑑賞やウクレレ、ギター等のクラスがございます。


4階のNotice Boardには、全学生のテスト結果が掲示されますが、外出禁止などの情報も開示されてしまいます。


ジムは5階から4階に移り、移動に伴い大きさも2倍に拡張し、マシンも増設しました。ジムは6時~22時までご利用いただけますが、これまで取り扱いのあったスポーツシューズは販売が終了したため、学生は個々にトレーニング用シューズをご持参いただく必要があります。


ジム横にはアクティビティルームがあり、ビリヤードと卓球を無料でご利用いただけるだけでなく、新たに導入されたバスケットーボールマシンは1回10ペソでご利用いただけます。


他校では見たことのないプリクラマシンまで設置がありますが、留学の思い出として利用される学生が大変多くなっています。


アクティビティルーム奥にはカラオケルームがありますが、1年に2回楽曲更新を行い、お一人でご利用いただくこともできます。以前までルームメイトとの利用が求められておりましたが、現在は撤廃されています。


ライブラリーは6時~23時までオープンしていますが、レッスン提供時間内には必ず講師が一名いるため、学習相談が可能です。複数人部屋滞在の方が比較的ライブラリーを使う頻度が高くなっています。


ライブラリーには卒業生が残していった書き込みの少ない教材を無料設置しているだけでなく、英語学習に役立つ洋書も置き始めました。


優秀な講師を育てるだけでなく、講師の生活サポートにも力を入れ、学校近くに100名ほどの講師が居住できる滞在先を学校側で用意しているほどです。


学生はフィリピン人のアカデミックアドバイザーに英語で学習・カリキュラムなどについて相談することも可能です。


レッスン・コースは週に一回変更申請していただけますが、2週間後より変更後のレッスン受講が可能となります。最近はESLからIELTSに変更する学生が大変多くなっています。


CIAでは、祝日でも午前中にグループレッスンの提供があるため、祝日が多い時期などに留学する場合でもしっかり学習を進めることができます。


IELTSの公式試験会場にも認定されており、月2回オフィシャルテストがありますが、同テストは10名以上の学生が集まらないと実施されません。テスト受講者が10人に満たなかった場合、セブ市内のテストセンターが会場となり、受験をしていただくようになります。


現在、IELTSコースの受講生徒数はおよそ100名で、そのうち受講生徒が多い国籍は日本と中国の各30名となっています。TOEICコース受講者数は30名で、受講生が多い国は台湾の15名、次いで日本が10名となっています。


各種試験対策などの特別コース受講生は、定期試験で7点以上獲得できない場合、外出不可となりますが、ESLコース受講者は3点以下の学生が外出禁止対象となります。


保証コースを受講する場合、合計95%クリアすることで保証条件を満たすことになりますが、模擬テスト等を全てこなすことで少なくとも90%以上は達成となります。保証条件の95%をクリアした場合、各種公式試験の受験料が学校より返金となるため、スコアアップだけでなく、95%の条件をクリアすることを目的とする学生も珍しくありません。


学校として毎月1回のボランティア活動を行っているだけでなく、毎月最終金曜日にはビッグイベントを開催しています。CIAでは地域との繋がりを大切にしているため、ビッグイベントでもさまざまな交流の機会があります。


ただし、学校主催のツアーなどは行っていないため、寮棟1階にて13時~17時まで毎日、ツアー会社のスタッフが予約受付を行っています。


リゾートを連想させるお洒落なプールは、レッスン後から利用が可能となりますが、学校がお休みの週末は朝からご利用いただけます。


バスケットコート横には新たにフットサルコートが完成しましたが、多国籍環境を生かして、世界共通のスポーツでもあるサッカーを通じて、異文化交流を図る学生も珍しくありません。


フットサールやバスケットボールには講師陣が参加することもできます(ヨガなど屋内で行われるものは講師の参加不可)。


学校の裏手(フットサルコート裏)には空き地がありますが、そちらの一部を駐車場として利用するため、工事が進められています。


メイン棟の上層階には新たにカフェを設置する方向でお話しが進められておりますが、現時点で決定ではございません。


CIAはセミスパルタ校であるため、学校のルールに従って外出する必要がありますが、外部寮は学校外に位置しているため、特例でお部屋に戻るための外出を許可しています。


内部寮の学生は学校の外出ルールに従う必要があるため、快適に学校生活をお過ごしいただくため、校内のミニマートであるC-Martは、フィリピンの語学学校中でトップクラス品揃えを誇ります。


C-Martではお酒の販売もありますが、同店舗は外部の方も利用できるため、酒類に関しては学生の購入を不可としています。ただし18時以降は店舗入口にガードが付きますので、外出ルールに従って学校外で飲酒する場合に限り、CIAの学生にもご購入いただけます。


ネイティブ講師は現在、アメリカ、カナダ、イギリス国籍の3名が在籍していますが、ESL Regular受講者は必ずネイティブグループクラスを一日1コマ受講することが可能です。


水の再利用に向けて、新たに下水処理のろ過装置を設置しており、水のフィルターも変更しています。


CIAはフィリピントップクラスの人気を誇る語学学校として広く知られているため、学生寮も直近では空きがなく、特に一人部屋は1年以上先まで空室がございませんが、外部寮のシングルルームであれば、現時点で2026年8月より若干の空室がございます(空室状況は日毎に変動)。


外部寮には独自のジェネレーターも完備しているため、万が一停電が起こった場合でも安心です。


学校に併設されているレストラン”Chicken in the sky”入り口が学校外がとなっているため、学生は外出できる時間帯のみ店舗で飲食できますが、校内からもオーダーができるようテイクアウトの窓口がございます。お酒以外のメニューでしたら何でもテイクアウトが可能であるため、小腹が空いているときや学食以外のものを召し上がりたい場合に11時からご利用いただけます。


今回CIA訪問前に少し時間に余裕があったため、Chicken in the skyで遅めの昼食をいただきました。大きなチキンバーガーをオーダーしましたが、とても美味しく大満足なお食事となりました。


週末などにChicken in the skyの店舗で飲食する場合、美味しいチキンに加え、お酒の提供もある為、CIAの学生はメリハリを付けて現地生活を送ることができます。


CIAは大規模且つ老舗・名門校にもかかわらず、学生の声にしっかり耳を傾け、より良い学校運営を目指し、生徒の声をできる限り反映させることを常に心がけている、他校からも一目置かれるフィリピンを代表する語学学校です。



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