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Winning English Academy視察報告



フィリピンでは珍しい台湾+フィリピン資本の語学学校Winning English Academyを訪問し、台湾人マネージャーさんにご対応いただきました。


同校は4階立てのビルを借り上げて学校運営を行っていますが、4階には食堂とアクティビティルームが完備しております。お食事は台湾人シェフがキッチンに入り、台湾料理を中心にビュッフェ形式で提供し、アラブ圏の学生には別途お食事が提供されます。卒業式などはアクティビティルームで行われています。


バルコニーは自由にお使いいただくことができるだけでなく、無料コーヒーなどが完備しているため、生徒の憩いの場になっているだけでなく、自習スペースとしてもお使いいただけます。


アクティビティ関連の掲示板もあり、ピークシーズンは週に一回、それ以外は2週間に一回の頻度でアクティビティが行われています。


オプションクラスは英語学習系とスポーツ系の2種類のご用意がありますが、4名以上の学生が集まった場合のみの開催さとなります。


台湾+フィリピン資本の語学学校ということもあり、訪問時には台湾人学生が5名おりましたが、日本人学生数は1名で、韓国人学生は0、その他、アラブ人学生が10名ほど在籍しており、他校にはない国籍バランスとなっていました。中東、ベトナム、台湾、アラブ圏の学生受け入れに特に定評があります。


クラスは2階と3階で提供されますが、オフィスも3階にあり、現地費用支払いやクラス変更申請などは毎週水曜日にオフィス窓口で行っていただきます。


また3階にはライブラリーもありますため、そちらを自習室としてお使いいただくことも可能です。


2階にもインフォーメーションデスクを設置し、留学生活に関するご相談に乗っていただけます。ウォーターサーバーは2階~4階、トレイは2階が女性、3階が男性用となっています。


2階の大グループクラスは、同校で最も広いお部屋(5名ほどの生徒が利用可能)となるため、ジュニア学生向けにモニターを使ったレッスンもそちらで行われます。


1階は駐車場スペースとなっておりますが、学校真の前にはホテルがあり、同ホテルがスタンダードタイプ寮となっています。喫煙する方はスタンダードタイプ寮の1階に喫煙スペースがございます。


プレミアム寮も学校から歩いて1分程の場所にありますが、プレミアムホテルが入居するビルにはヘアサロンやランドリー、カフェ、コンビニ、歯医者、有料自習室など、さまざまな店舗が入居しているので、生活に便利な環境でもあります。


また、学校自体がセブの市街地エリアに位置しているため、周辺にはレストランやショッピングモールなどといった数多くの店舗に加え、3つの病院もあるため、現地生活に不自由することはありません。


日本人マーケターであるの甲部さんはマレーシアに住まいしているため、現地セブでは台湾人スタッフのサポートとなりますが、今後は日本人マネージャーが常駐予定となっています。


来年6月にはマクタンキャンパスのオープンを控えております。


これまで世界3,000名以上にオンラインレッスンの提供をしてきた実績があり、台湾の大手教育会社DANNY KIDSと提携し、ケンブリッジとパートナー契約をしているので、ケンブリッジ教材を使ってレッスン受講できることも特徴の一つで、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリット型レッスンの提供も可能です。


レッスンに関しては、以下に詳細をご説明させていただきます。

ESL:4技能を伸ばす(総合力を身に付けるためのコース)
BUSINEES:Eメールライティングやビジネスプレゼン力を身に付ける
Travel English:観光を中心とした内容のビデオを見た上でディベートを実施
TOEIC:Pre-TOEICとIntensive TOEICから選択
IELTS:Pre- IELTSとIntensive IELTS(試験にフォーカスし6.5-7-5を目指す)から選択
Family English:6-12歳のジュニアが参加可能で保護者のレッスンは一日2コマ


Family Englishに参加する6-12歳のジュニア学生は、提携する教育会社DANNY KIDSのシステムを使いレッスン受講が可能で、タッチペン機能を使って楽しみ、且つ体を動かしてレッスンを受講できることが特徴の一つに挙げられます。



Winning English Academyの詳細はこちら