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【フィリピン/セブ】CELLA来社報告


フィリピン・セブの語学学校CELLAのマネージャーKeiさんにご来社いただき、最新情報をご共有いただきました。

CELLAではオフラインとオンラインにてレッスン提供がございます。国境制限が緩和され、オフライン(海外留学)をメインにシフトしていますが、現在もオンライン専門の講師が15名在籍しており、オンラインのみで現在も150人程度の学生がレッスンを受講しています。

オフラインとオンラインを合わせたパッケージプログラムを作成予定で、今後は留学前後にオンラインレッスン受講が可能になります。また、PremiumとUniの両キャンパスで4人部屋滞在に限定して新たにワーキングホリデー準備コースも作成予定で、費用を抑えた料金設定を検討しています。

2024年1月1日は学校が完全休校となりますため、オンラインでExpresserコースを受講予定の方は別日に振替となり、加えて12月24日と12月31日からスタートさせる場合は、講師給料が高騰するため、1週間100ドルの追加料金が発生いたします。

CELLAのヘッドティーチャーはネイティブを含めて複数名おりますが、元々IELTS試験官でもあったため、生徒への高品質なレッスン提供が可能なだけでなく、講師トレーニングにも定評があります。

同校には1-2週間の短期留学生向けのExpresserコースやセブで唯一のTESOLコース、客室乗務員を育成するACEコース等、他校にはないさまざまなコースを有していますが、TESOLコースを担当する講師はTESOL資格を有しており、質を担保するため、一度のコース開催で受け入れ学生数を最大4名までとしています。学校再開後、20名程度の方がTESOLコースを修了しましたが、そのうち12名が日本人学生とのことです。

ACEコースはマクタン島にあるキャビンアテンダントの専門学校でトレーニングを積んだ講師2名が中心となり、キャビンアテンダント採用を目指して面接や姿勢などの学習を徹底的に行いますが、CA希望者でなくとも、面接対策を希望している方に適した内容です。ACEコースでは最後の1週間、マクタンのキャビンアテンダント専門学校に出向いて実習を行います。

国籍比率は今年8月に初めて50%を超えましたが、後にも先にも50%を超えたことはありません。現在の日本人比率は22%で、今後は繁忙期であっても30%以下に抑えるとを心掛けるともお伝えいただいております。

その他は韓国人が45%(繁忙期は60%)、ベトナム・台湾・中国が各10%、タイ人学生は常時1-2名、最近では新たにスペインの代理店とも契約を交わしし、今後はスペイン人学生の受け入れも積極的に行っていく予定です。ロシア人やモンゴル人インターンも在籍しているため、両国のマーケット開拓も進めていく予定です。

Premium Campusはリノベーションを進めていますが、既に90%ほどの工事を終えています。地下のカンファレンスルームは今年12月頃の完成を予定しており、2階のテナントは撤退が決定しているため、退去が完了次第、職員室へと変貌を遂げる予定です。

Wi-Fiは地上の通信インフラが未整備の地域でもインターネット接続が可能なスターリンクを導入し、現在はPremium Campusの1階と6階で問題なく使えることの確認が取れていますが、アンテナを増設し、別フロアでも使用できるようにお話しが進められています。Premium Campusで問題なく使えることが確認できた後に、Uni Campusにもスターリンクを導入予定です。

プレミアムキャンパスはセブ市街地中心部であるバニラッドエリアに立地し、徒歩圏内にはショッピングモールやレストラン、カフェに加え、日本食材店の「町屋マート」もすぐのところにある大変便利な環境です。

Uni Campusには日本語を流暢にお話しになる韓国人マネージャーのKeiさんと日本人学生インターン、Premium Campusには日本人マネージャーのカナさんが在籍しているので、安心して現地生活を送っていただけます。

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