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HELP Englishクラークキャンパス視察報告


HELP Englishクラークキャンパスを私個人としては5年ぶりに訪問させていただき、韓国人マネージャーに加え校長にご案内いただきました。以前にも訪問させていただいき、実際に宿泊したこともあるため、コロナ再開後の様子を中心にご案内いただきました。


HELP Englishは1996年にフィリピンの教育都市バギオに開校し、長年に渡って質の高い授業を提供してきたフィリピンで最も歴史のある語学学校です。フィリピン留学のパイオニアとして、すでに知名度抜群の学校ですが、クラークキャンパスでは「オンライン英会話」を長く稼働させていることから、コロナ禍にあっても安定的に収益をあげられ、閑散期でも講師の雇用を容易にすることができます。


また、時間帯によって、オンライン・オフラインの講師の入れ替えが可能なため、いい講師に当たる確率は段違いに高いように思います。今でもオンライン英会話の先生に会いにHELP Englishクラークキャンパスに入学される生徒さんも多いようです。


昨今、IELTS受講者数が急増していることもあり、これまで以上にIELTSコースに力を入れており、講師陣は2カ月に一度、IELTSのテストを受けることが義務付けられ、テスト結果に応じて、IELTSコースを受け持つ講師を変更するような取り組みもされています。10年以上在籍しているIELTS講師もいるそうです。


訪問時には韓国人留学生が20数名在籍し、日本人生徒および日本人マネージャーは0人でした。すでにベトナム人と韓国人、台湾人マネージャーは在籍しているためすでにマーケット拡大に向けて動いているそうです。元々日本人が少ない環境でしたが、今がもっとも英語環境を作るチャンスと言えるかもしれません。


同校は、クラークの経済特区内に立地しているので、治安も別格に良く、周辺には緑が多く残されているので、女性やお子様でも安心環境です。


治安の良いエリアに立地しているだけでなく、指紋認証付のセキュリティシステムを導入し、学生管理等さらなるグレードアップしておりました。


また、施設面でもリノベーションと拡張工事を続け、天候に左右されない屋根付きの体育館や新しいプールも出来上がっておりました。


2023年1月を目処に、今後はライトアップ等もできるよう、さらにプールの工事を続けると伺いました。


実際に私が宿泊していた時よりも学生寮のみならず、食堂や教室やオフィス、周辺施設まで格段にお洒落で綺麗になっていました。


こちらは食堂です。


こちらは品揃え豊富な売店です。


教室もキレイになっておりました。


ルールも現在はスパルタルールのみ採用しており、クラークで唯一のスパルタ校となっております。現在は日本人生徒も日本人スタッフも1人もいない英語環境となっておりますが、掲示物等は今までどおり、言語ごとに分けて貼り出してくれるので安心です。また、現地スタッフも親切な方ばかりだったので、日本人サポートがなくても安心してお過ごしいただけると思います。


逆光になっておりますが、オフィスの入り口です。監視カメラの数も増えておりました。


屋外の団らんスペースです。


こちらは3人部屋です。リノベーションしたので綺麗です。


人数分の学習机があります。


エアコンも新しくなっておりました。


冷蔵庫も新品レベルの新しさでした。


クローゼットも完備しており、ミニハンガーラックもあるので便利です。


シャワールームも綺麗になっていました。シャワーカーテンがあるのも気が利いています。


トイレも綺麗になっていました。水周りの清潔感は大事ですね。


こちらは2人部屋です。ベッド間の距離があるため快適です。また、間に置かれたクローゼットのおかげで隣のルームメイトと目が合わない点もグッドです。


違う角度から学習机を撮りました。


屋外にもスポーツ用のコートがあります。


こちらはゴルフ用の施設です。


ブランコもあるので、親子留学の方もお子様を遊ばせられます。


現在はファミリーの受入も積極的に行っている同校ですが、ファミリーの生徒と一般の生徒をセパレートしているため、騒がしくない環境で勉強に集中することができます。そもそもスパルタタイプの学校にくるファミリーのため目的意識が高そうな印象でした。

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