BLOG

ブログ

なぜバギオの講師はレベルが高いと言われるのか


「バギオの講師はレベルが高い」そういった話を耳にしたことがある方も多いでしょう。しかし、その理由について具体的に説明するのはなかなか難しいですよね。そこで本日は、バギオの講師の質が高いと言われる理由について解説します。

バギオは実は、フィリピンのアメリカ式英語教育発祥の地である


バギオはもともと1900年代にアメリカ軍によって作られた保養地です。
そして当時からアメリカの宣教師や教育者たちの多くもバギオに移り住み宣教活動やフィリピンの教育制度づくりを行っていました。

フィリピンにおけるアメリカ式の教育の基礎が作られたのもバギオにあるティーチャーズキャンプと言われています。

もちろん英語教育はそのメインとなりフィリピンの英語教育を指揮することになる教育者たちもティーチャーズキャンプにあった高等教育をリードする講師育成施設でトレーニングされた人材たちでした。

その施設はいまでもあり、教育者たちが研修を受ける場所として機能しています。

つまり、バギオはルソン島の英語教育の聖地であり中心地のひとつなのです。

優良大学からポテンシャルの高い人材をゲットできる


バギオは、フィリピン北部の教育都市としても有名で多くのレベルの高い大学や学生が集まる都市でもあります。

バギオにはフィリピンの大学ラキングにおいてトップ100に入る優良大学が5つもあります。

①セントルイス大学
②フィリピン大学バギオ校
③ベンゲット州立大学
④バギオ大学
⑤コーディリエラ大学

ランキングには入っていませんが、国の高官を育てるPMA(フィリピン士官学校)もバギオにあり大統領も毎年卒業式に訪れます。

上記の点から、バギオが北ルソンを代表する教育都市として位置づけられているのが分かるはずです。

そのため、バギオには北部の各州から優秀な若者が集まります。
中でもセントルイス大学、ベンゲット州立大学、コーディリエラ大学は、英語教師の育成にも強く毎年レベルの高い講師たちが育っています。

バギオの語学学校の講師の質が高いのは、上記のようなルートから優秀な若者たちを採用できる下地があるためです。

まとめ

以上のように、バギオはもともと英語教育発祥の地でもあり、フィリピンの英語教育の下地が作られてきた土地です。

優良な大学が多く、バギオの語学学校はポテンシャルの高い人材を採用できるアドバンテージがあります。

そんなポテンシャルの高い人材をメンバーに迎えて、学校それぞれのトレーニングを施す訳です。

バギオ留学の詳細はこちら