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ELSA International来社報告


フィリピンのセブ島に立地する語学学校ELSA Internationalの副校長である松下さんに来社して頂きました。

「セブのバギオ」とも形容できるコンポステラに立地する同校は、親子留学に定評のある語学学校で、敷地面積はなんと東京ドームの約1.3倍と広大なため、子どもがのびのびと走り回ることができ、敷地内にはヤギや犬、ニワトリなどの動物も飼育しており、自然環境が広がっています。

学校が位置するコンポステラはセブ市街地から離れていることもあり、周辺には日本人向けのサービス等がほとんどない為、「国際感覚を身につけたい」という方にも適しています。

手厚い日本人サポートにも定評のある同校ですが「あえて英語にトライしてもらうところからスタート」という側面もあるため、生活の中でも実践的な英語を使う機会が多々あります。何か困ったことがあった時も最初は英語で挑戦する環境を整えています。学校のフロントには、24時間体制でフィリピン人スタッフが常駐している為、緊急時も安心で、学校内に滞在する日本人スタッフの松下さんを通して問題を解決することももちろんできます。

日本人比率は1年を通して10%程度と低く、繁忙期には40%程度まで上昇することもありますが、学生の半数以上が親子留学の学生となっています。最近は日本マーケットを積極的に拡大しているということもあり、徐々に日本人学生比率が増加していますが、それでも他校と比べ日本人学生は比較的少ない環境と言えます。

同校では幅広い年齢層の学生受け入れが可能で、0歳~3歳児には外部から招聘したベビーシッターサービスをご利用いただくことができ、4歳~6歳のお子様は併設するインターナショナル幼稚園に通うことが可能です。8歳~14歳の学生はジュニアコース、15歳以上の方は一般コースの受講が可能で、ほとんどの学校で受け付けていない15歳未満の単身学生の受け入れも可能となっています。

なお、インターナショナル幼稚園で使用する教材は、ドイツから取り寄せた「幼い子どもが楽しく英語を学べる内容」となっており、ヘッドティーチャーに関しては、タイのインターナショナル幼稚園で5年間の指導経験を有するインターナショナル幼稚園を知り尽くした
プロフェッショナルです。

親子留学の保護者様向けコースも充実しており、しっかり学びたい方向けの「一般英語コース」、お子様との外出など、ご家族での時間を大切にしたい方向けの「Familyコース」、付き添いが主目的で軽く勉強したい方向けの「Relaxingコース」から自身に合ったコースを選択することができます。

補足として、フィリピンの他校では一般的にオーストラリアの中学・高校に入学するための英語テスト「AEAS」を受験することは難しくなっていますが、同校にはイグザミナーの資格を持つ先生がいるため、もしオーストラリアの中学・高校へ進学をお考えの方は、フィリピンにいながら受験が可能となっております。

今後はキャンパス内に小学校を設立する計画があり、引き続き幅広い年齢層の学生獲得を目指し、質の高い英語教育だけでなく、ご満足いただけるインフラの整備にも力を入れています。

今回ご来社していただいた松下さん自身、ニュージーランドの高校とオーストラリアの大学を卒業され、現在はELSA Internationalの副校長でありながら、生徒さんとの積極的な交流を大切にし、学生との距離の近さも感じました。

余談ではありますが、英語力の高い松下さんは優秀な講師陣の採用にも携わっており、10秒面接というユニークな採用活動を行っています。たった10秒で優秀な講師を見抜けるスキルもさることながら、超難関とされる「松下ハードル」を2名もの講師が通過したことも同校の強みです。10秒面接を通過できなかった講師もトレーニングによって同等のレベルまで引き上げるという徹底ぶりです。

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