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Philinter Education Center来社報告


Philinter Education Center現地マネージャーの藤村さんと日本事務局の佐藤さんにご来社いただきました。

今回はフィリンターの学校全体の特徴について主としてお伺いしました。

まずは、フィリピン留学といえば“マンツーレッスン+安い”ということで、長期留学や短期留学を希望される方々にお勧めです。

中でもフィリンターは講師育成に力を注いでおり、全ての講師は年に2回TOEICとIELTSの試験を受けることが義務付けられており、他にも3ヵ月に一度、Speaking、Reading、Listening、Writingのテストがあります。

同テストで赤点となった講師はこれまでほとんどおりませんが、もし赤点を取ってしまった場合、トレーニングに戻すような仕組みを設けているほどです。

講師としてもやりがいがある為、離職率は低く、長年勤めている講師が多い為、レッスンを教わる側の生徒の安心感にも繋がります。

フィリンターには多くのプログラムがありますが、今後はESLや試験対策などで専門講師を分け、プログラム毎に、より専門特化したコース提供ができるようお話しが進められてもいます。

また、スタッフ陣は生徒から先生についてのフィードバックをいただき、学校側はより生徒が授業に集中してもらえるよう講師陣への指導を行っています。

講師陣は20人で1チームを組んでおり、各チームのリーダーとなる講師と各国スタッフ間で、教育に関する問題点を解決するための対策をとっています。

各国のスタッフさんは先生と生徒の仲介役になってくださるので、万が一トラブルがあった場合でも安心して授業に専念できる環境が整っています。

上記、教育面での指導他、生徒と講師間でのトラブルが起きないような対策も行っています。

次にアクティビティについてです。
毎週水曜の5時からはフィリピンで国民的人気を誇るズンバ(ダンス)アクティビティがあります。ズンバには生徒だけでなく、先生も積極的に参加しており、毎回大きな盛り上がりを見せています。

月に1~2回ボランティア活動も行っておりますが、内容は生徒同士で話し合い、「自ら考えて行動する意味」も学生に伝えています。

毎月末の金曜日にはスポーツ大会を実施し、他にもクリスマスパーティーやハロウィンパーティー、英語の発音、表現力に視点を置いたミスコンなども行われています。

アクティビティには講師陣も参加するので、内気といわれる日本人は殻を破って積極的に発言する姿も見られるということでした。

また、内部寮から校舎までは全ての生徒が同じところを通る為、自然と溜まり場ができ、ここで異文化交流する生徒も少なくありません。

現地で3年務めるベテランスタッフの藤村さんも「アットホームな学校ですが、やるときはやる!のメリハリがしっかりある学校です」とおしゃっておりました。

フィリンターは2003年開校の老舗校で、2009年に現在のキャンパスに移転してきました。クラス棟・学生寮棟ともに年数が経っているため、建物の老朽化が目立ち始めていますが、適宜改修工事を進めており、もちろん講師陣の教育にも力を注いでいます。

異文化交流や個々に合った授業が受けられる環境は「フィリンターだからこそできる」のではないかと強く感じました。

藤村さん、佐藤さん、本日はわざわざご足労いただき、誠にありがとうございました。

Philinter Education Centerについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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