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CIA(Cebu International Academy)来社報告


CIA(Cebu International Academy)のマネージャーNicoleさんにご来社いただきました。

CIAさんには定期的にご訪問いただいており、今回はお食事面の変更などを中心にお話しいただきました。

まず、最近多くの語学学校でお食事を外部のケータリング会社に依頼し、ビュッフェ形式の食事提供を行っていますが、CIAでは自校でシェフを雇用し、お食事提供をしています。

コックはマニラで有名なビュッフェ形式のレストラン「Vikings」で働いていた敏腕シェフで、味はもちろん、見た目にも強いこだわりを持ち、「楽しめるお食事の提供」を心がけています。

他校が利用するケータリング会社の場合、品数が多いというメリットはありますが、同じ食事が頻繁に出てくることで、お食事に飽きてしまうという懸念があると言われています。
対してCIAの場合、シェフが幅広い料理を提供できるということもあり、毎朝のミーティングにシェフも参加し、食事について話し合いの上、スタッフさんなどから食事に対してリクエストを出せるシステムを設けています。

シェフも在学生の国籍バランスを把握し、各国の学生のニーズを満たせるような料理を提供するため、スタッフさんなどに提供予定の料理を試食していただき、はじめて料理が提供されるほどの徹底ぶりです。

地元フィリピン人のシェフということもあり、食材の調達に際しては、質の高いものを安価で購入できるという知識も合わせて持っているため、結果として、食事のレパートリーも増加しています。

朝食ではプレーンやヨーグルトも提供しています。

続いて、受入学生の国籍バランスについてですが、2019年9月以降の繁忙期より、国籍制限を設ける方針であることについてお話しいただきました。

これは、長期休暇の時期が国ごとに異なるため、時期によっては特定の国の学生が増えすぎてしまうという懸念があるためです。
国籍制限を設けることで、1年を通して幅広い国の学生に留学していただくことができ、異文化交流につながるというメリットもあり、且つCIAの場合、厳しい母国語禁止ルールを設けている為、レッスン外でも英語環境に身を置くことができるようになります。

国籍制限は1カ国最大35%程度で調整を進める予定となっています。

新たに提供がスタートした4人部屋に関しては、元々シングルベッドが3つあった3人部屋に2段ベッドを2つ並べた4人部屋として利用している為、広々としたお部屋ということもあり、学生からのフィードバックも上々です。また、2段ベッドの階段部分は4段ありますが、全て収納となっている為、他のお部屋タイプと比べても、学生の個人収納スペースが充実しています。

また、新たにスタッフとして加入したMasaさんは、同校の卒業生で、2018年6月から現地のインターンスタッフとして学生管理やジュニアキャンプに携わり、学生目線で物事を考えられるため、多くの学生から慕われる心強い存在です。隔週の土曜日に行われているボランティアにもほとんど同行しているので、学生も安心して参加していただくことができます。

他にも、CIAが所在するA.S. Fortunaストリート沿いにある日系ホテルの東横インを外部寮として利用できるようになりました。日系ホテルでもある東横インは、東南アジア特有の問題でもあるシャワーの水圧の弱さや熱湯が出ないということはなく、2017年4月にオープンした綺麗な環境ということもあり、企業研修などの学生から高い評価を得ています。

企業研修から日本・中国・韓国人向けの多国籍ジュニアプログラムまで、幅広い層の方にご満足いただけるのCIAは、セブを代表し、他校からも一目置かれる老舗校でありながら、現在も進化を続けています。

CIAについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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