UNESCOから世界でも有数のクリエイティブシティとして認定されたフィリピンで唯一の都市バギオ
とても過ごしやすく、涼しい気候から「サマー・キャピタル(夏の首都)」と形容されるバギオですが、国際連合教育科学機関(UNESCO)から世界でも有数のクリエイティブシティとして認定されています。
これはフィリピン国内でも初の快挙で、フィリピンの地元メディアでも『Baguio is first Philippine city in UNESCO Creative Cities Network』と大きく掲載され、大変な盛り上がりを見せていました。
現在、44カ国64都市がユネスコ創造都市に指定されています。
当社が取り扱うオーストラリア・ニュージーランド・カナダ・フィリピンの4ヵ国では以下の5都市がユネスコ創造都市に指定されています。
・オークランド(ニュージーランド) - 音楽
・ケベックシティ(カナダ) - 文学
・トロント(カナダ) - メディアアート
・グレータージーロング(オーストラリア) - デザイン
・バギオ(フィリピン) - 工芸品・民芸品
出展:WWW.UNESCO.ORG
バギオはよく『日本で言うところの“軽井沢”』という例え方をされますが、その軽井沢とは姉妹都市関係にあります。
また、バギオ開発の当初、道路建設を日本人の移民に託したことでも有名です。
道路建設に四苦八苦していたアメリカ人が、日本人の勤勉さに着目し、一切を託したという歴史があり、日本人の移民は、劣悪な労働条件のもと、多くの犠牲者を出しながらようやく1903年に道路を完成させました。
道路の名前も当時の建設責任者の名前を取って『ケノン道路』と呼ばれていますが、現地では日本人が造った道路として広く認識されています。
こうした日本と友好的かつ創造的な都市としての側面もあるのがバギオの魅力です。
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バギオにどんな学校があるのか、もっと知りたい方は こちら