MOBELL ONLINE
モベルは、1989年に英国で誕生し、それ以降多くの国において、サービス、社会貢献事業を展開してきました。英国を中心に、アメリカ、マラウイ、日本、ポーランドなどでの展開があります。30年間の社会貢献事業の経験により、幼児教育、IT技術提供、リサイクル商品、フェアトレードコーヒー販売など、幅広い分野で、事業を実施しています。また、社内では学問的な研究も進めており、ケンブリッジ大学や、アストン大学、グリーンニッジ大学を始めとする大学での研究を通して得た内容によって、事業を多くの人々に紹介し、実りのあるものにできるように、日々事業を深めています。
MOBELLの特徴
日本にいながら英国企業Mobellでビジネス英語やソーシャルビジネスを学び、グローバルに活躍できるスキルを身に付けませんか？
| ソーシャルビジネスやチャリティを最先端の英国企業から学べます。 |
| ビジネススキルを公用語が英語のアフリカ・マラウイの講師から学べます。 |
| グローバルビジネスで通用する実践的なビジネス英語が学べます。 |
| 日本にいながら、留学・海外インターンが体験でき、授業は全て英語です。 |
| 授業料の利益の全てがマラウイでの給食支援活動等に使われます。 |
| ソーシャルビジネスに関わる海外インターンシップの経験になります。 |
運営企業と講師の紹介
MOBELL
英国、アメリカ、日本、中国で海外旅行者向けの通信ブランドを複数展開し、通信事業で得た利益を世界最貧国のひとつアフリカ・マラウイのソーシャルビジネスや慈善活動に投資する社会的企業（ソーシャルエンタープライズ）。当コースでは、Mobellグループの実例を通して、英国の最先端のソーシャルビジネスやチャリティを学ぶことができます。
Declan Somers
Mobellの取締役で、2012～2015年までアフリカ・マラウイで慈善活動を行った後、Mobell日本支店にてインバウンド向け通信事業を手掛ける。現在は欧州を拠点とし、オンライン留学では、ソーシャルビジネスとチャリティのオンライン講義を担当。流暢な日本語を話す親日家でもある。
Jeffrey Mitini-Nkhoma
Eunice M. Kumwenda
ビーハイブ・センター講師チーム
ビーハイブ・センター（Beehive Centre for Social Enterprise）は、Mobellグループが出資し、最貧国アフリカ・マラウイのコミュニティ開発を目的に設立した、職業訓練校、児童養護施設、ソーシャルビジネスオフィスなどを備えた複合施設。その中にある職業訓練校「St. John Paul II Leadership & IT Institute」はマラウイ唯一のIT専門学校で、年間600人以上の卒業生を輩出。資格を持ったネイティブスピーカーの講師からグローバルスタンダードなビジネススキルを学ぶことができます。
オンラインコース
インターンシップ
モベルには、ご紹介した多くのブランドを通してのネットワークがあり、イギリス、ポーランド、マラウイ、そして日本のスタッフにより、社会貢献型ビジネスを展開しています。その国際ネットワークを使用し、コース参加者に対して、海外企業スタッフ、各国の講師との交流、学びに体験をお届けします。最後にモベルでの企業インターンの修了証も発行いたします。
ライブセッション＆プレゼンテーション
発音と流暢なスピーキングに焦点を当てたコースです。生徒の出身国に共通するイントネーション、アクセントを含む音の出し方の問題を解決するための練習をし、自然な発音ができるように導きます。またフェイスヨガや物真似、ロールプレイなどの楽しいアクティビティを取り入れながら、単語力やリスニング力と共に、さらに流暢な会話力を身につけていきます。
| 6 x 90分レッスン | 7 x 90分レッスン | 2 x 90分レッスン |
|---|---|---|
| Social Enterprise & Charity | Business English ＆ Life Skills | Mobell Project |
毎月第一週目の月曜より開始/最大90日の実施期間
（Google Classroomでの教材提供、スケジュール管理）
Social Enterprise & Charity
1. Charity
英国起源のチャリティと、それを実践するための理念、倫理について扱います。
2. Social Enterprise
日本で「ソーシャルビジネス」と言われる、「社会貢献事業」の歴史、定義と具体例を扱います。
Business English and Life Skills
1. Business English Skills
自分の意見を伝え方、プレゼンテーションの仕方、チームワークの取り方などについて、英語の表現、実践方法を学びます。
2. Research and Statistics
統計学やリサーチの仕方を学び、ビジネスやアカデミックな場での情報伝達の方法を学びます。
3. Community Development
東アフリカのマラウイの貧困などの社会問題を扱いながら、社会学的な学びをし、国際課題について扱います。
4. Leadership
経営、企画実行におけるリーダーシップについて、扱っていきます。
Mobell Project
Mobellのビジネスの具体例や、チャリティについてご紹介した上で、今までの学びを基に、日本人スタッフとの面談も踏まえながら、最終プレゼンの準備、実施をします。終了後、認定の発行します。
最大google classroomのコース内に90日間留まり、スタッフの指導、サポート、またライブセッションにご出席いただけます。
応募条件
必要スキル
- 基礎となる英語4技能 TOEIC600点 / CEFER B1程度 / 英検2級～準1級程度
- Office Softwareの運用力
- Google Classroom、Meetを使用する、オンライン環境
- 自主学習への計画的な取り組み
- 資料の日本語訳、日本人のサポートがあり、英語力が高校卒業程度でも内容の把握が可能です。
その他スキル
- 積極的参加とリサーチ
- 日本人サポートの活用
- プレゼンの準備の時間確保
- 参加者、講師との交流
コースから得られるもの
| インターン終了認定 | 最短1カ月で英国企業のインターン終了証を取得し、基礎的なビジネススキル、海外企業の理念を習得できます。（1カ月程度、オンラインのみでの取得が可能） |
|---|
| 国際ネットワーキング | 講師、参加者などとの交流、学びを通して、それぞれの国の文化、コミュニケーション方法を知り、人脈を増やすことができます。 |
|---|
| 綿密なオンラインの学び | 定期的な日本人のサポートと独自のアイデアを発信するプレゼンテーションの準備、実践をすることでその後の英語での発信力、応用力が身に付きます。 |
|---|
受講時間と期間
全てのコースを受講する場合、6週間で100時間（週15～20時間）が基本となります。
学びたい内容や個々の予定に応じて、受講時間の変更や期間の調整も可能です。
期間：12週間
サンプルスケジュール
| オンラインコース | 1週目 | 2週目 | 3週目 | 4週目 | 5週目 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 | Introduction / Charity and Ethics 1（1時間半） | Leadership 1 - "Introduction to Leadership"（1時間半） | Leadership 2 - "Why Influence Matters"（1時間半） | Social Enterprise 3 - "Social Value and Social Impacts"（1時間半） | MObell Internship Project - プレゼンテーションの準備 |
| 2日目 | Social Enterprise 1 - "Social Enterprise and Its history"（1時間半） | Community Development 1 - "Relative vs Absolute Poverty"（1時間半） | Community Development 2 - "Poverty Definition"（1時間半） | Community Development 3 - "Poverty in Community"（1時間半） | 日本人スタッフと面談などで最終課題の準備 |
| 3日目 | Business English 1 - "Express Your Opinion"（1時間半） | Information Presentation 1 - "Introduction to Statistics"（1時間半） | Social Enterprise 2 - "Identify a Social Enterprise"（1時間半） | Information Presentation 3 - "Introduction to Research"（1時間半） | 最終プレゼンテーションの実施/評価と修了証の提供 |
| 4日目 | Charity and Ethics 2 - "The Goal of Charity"（1時間半） | Charity and Ethics 3 - "Does Charity Do Good?"（1時間半） | Information Presentation - !Variable and Data!（1時間半） | Business English 4 - "Presentation Tips"（1時間半） | ※毎月1週目～4週目のライブ授業を展開するため同様の授業を翌月も受講可能 |
| 5日目 | Mobell Group 1 - "About Mobell"（1時間半） | Business English 2 - "Team Work"（1時間半） | Business English 3 - "Body Language"（1時間半） | Mobell Project - Practical Assignment（1時間半） |
無料体験レッスン
授業を1回無料でお試しいただけます。
【時間帯】平日：日本時間19時～20時30分（ご希望をいただいた後、日時を設定いたします。）
【必要事項】・Googleの個人アカウント・Google Meetが使用できるオンライン環境
紹介動画
お申込から受講までの流れ
①お問い合わせフォームにて必要事項をご記入いただきます。
②申込フォームを担当者が送信いたしますので、必要事項をご記入の上、指定アドレスに返送いただきます。
③ご請求書を発行させていただきますので、指定口座にオンライン留学費用をお支払いください。
④受講開始のための日程の確認とgoogle classroomへのご招待、ライブセッションのgoogle meetのリンクをご提供いたします。
※毎月25日までのお申込で、翌月第1週目の月曜日よりコースをスタートしていただけます。
料金表
| 3カ月（12週間） |
|---|
| £300 |
※学生都合により12週間以下でコースが終了した場合も、コース料金の割引はございません。
※1カ月間のコース全体の代金となっております。最大3カ月間、同じ金額でレッスン提供が可能という内容になります。
参加者の声
なかなか海外に直接行く機会を作るが難しくても、オンラインで国際的な体験と共に、英語を学習でき、とても有意義でした。また、実際にさまざまな国の海外の方と会話ができ、実用的な英語に触れることができました。コース内容も、思っていたよりも質が高く、特にチャリティ、社会貢献企業について学ぶことは、日本では少ないため、貴重な経験となりました。これらの学習内容は、自分の視野を広げることになり、今後のキャリアの構築に対して、プラスに働くと考えています。今後も、日本の友人などに勧めたいと思います。
東京都/男子大学生
今回高校生としてオンラインインターンシップに参加させて頂き、フィランソロピーや社会貢献企業など学ぶ中でチャリティの課題など、学校ではあまり教えてもらう機会の少ない貴重な経験や、学習をすることができました。マラウイの方々とも、オンライン上で交流でき英語で通じ合うことの楽しさを、再度実感しました。ありがとうございました。
静岡県/女子高校生
普通に生活していては学べないことをさまざまに学び、より多角的視野を手に入れることができました。ポーランド、イギリス、マラウイそして日本と、さまざまな国に住んでいる方々からチャリティー、ソーシャルエンタープライズやリーダーシップなどと普段あまり学ぶことのできないことを学ぶ、とても貴重な経験となりました。参加してからは時間が飛ぶように過ぎていき、とても濃い時間を過ごすことができました。
静岡県/男子高校生
短期コース
コロナウイルスの影響下が続いている点、1カ月ではなく、短期で学校の休暇期間中以外でも参加しやすい、短期間のコースへの希望もあり、短期集中コースのご紹介をしております。
Online Charity Course"ー5日間完成のオンライン学習と文化体験コース
詳細はこちら
NEWS
現在、コロナウイルスの影響下が続いている点、1カ月ではなく、短期で学校の休暇期間中以外でも参加しやすい、 短期間のコースへの希望もあり、短期集中コースのご紹介をしております。（2022年2月から始まり、2月が3名、3月が2名の参加者がございます。）
2022年3月現在、同時に二つの種類を開講しております。 ・料金：10,000円（税込）
（料金が、マラウイへの学校給食支援団体、NPO法人せいぼを通じて、全額寄付になります。）
・実施期間：5日間（月曜日、もしくは金曜日を開始日として選択可能で、開始希望日の2週間前までにお申し込みを頂き、週1回で5回の開催）
・コース概要：名称："Online Charity Course"ー5日間完成のオンライン学習と文化体験コース
①What is Charity?
チャリティの歴史と事例についてお話します。
②What is Social Enterprise?
社会的企業についての歴史、事例についてお話し、理解を深めます。
③What is Leadership?
マラウイの講師によるリーダーシップについての授業を実施し、現地との交流の時間も持ちます。
④What is Poverty?
貧困をテーマにした国際課題について、マラウイスタッフと共に学びます。
⑤Malawi : History ＆Politics
マラウイの歴史、政治について、直接マラウイスタッフから聞き、アフリカの生活、課題についても深めます。
※コース終了後、6回目として日本人スタッフと簡単な面接をし、コース全体のまとめや、参加者独自の今後への生かし方を考えます。
