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国際電話について


国際電話について

海外から日本に電話をする際には「国番号」が必要で、日本の国番号は【81】になります。海外から日本に国際電話をかける方法はいくつかありますが、ここでは一般的に広く使われている方法をご説明いたします。


国際コーリングカード

コーリングカードはコンビニエンスストアなどで販売されており、種類は100以上あります。カードには各社の割引サービスなどが適用され、通話料が通常の電話代に比べて大幅に安くなります。


【発信方法】
まず、カード会社の市内番号に電話し、音声ガイダンスに従い言語を選択します(英語又は日本語)。次にカードに記載されているPIN ナンバーを入力し、+81(日本の国番号)-最初の0を除いた日本の市外局番-相手の電話番号となります。

例)現地から当社に国際電話をかける場合→+81-45-548-3330



インターネット電話

インターネット電話サービスによってはスカイプなど無料で利用できるものがありますが、相手側も同じソフトをインストールしていることが必須条件です。有料サービスの場合は、電話番号にかけられるものもあります。


【発信方法】
各会社サービスによって異なりますが、スカイプの場合、発信者・受信者ともにスカイプをインストールする必要があり、イヤホンマイクなどを使用して会話します。また、双方のコンピューターにカメラ環境があれば、テレビ電話をすることも可能です。



日本の携帯電話

日本の携帯電話でも最近はほとんどの機種が海外使用に対応しています。短期留学や旅行の場合は日本の携帯電話でも十分ですが、電話料金は高額になります(海外使用可能機種、国際電話料金については各電話会社にお問い合わせください)。


【発信方法】
日本国内の使用方法と同様です。



海外の携帯電話

海外の携帯電話の場合、電話会社によっても料金は異なりますが、国際コーリングカードなどと比べると通話料は割高になります。長期滞在者は多くの方が現地で携帯電話またはSIMを購入し、国際電話以外でも現地の友人などとの通話に使用しています。


【発信方法】
国際コーリングカード同様、+81(日本の国番号)0を抜いた市外局番-相手の電話番号を入力し、発信します。