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JIC Baguio視察報告


Semi・Sparta、IB Sparta、IELTS Spartaの3キャンパスを有するJIC Baguioは、Semi・SpartaとIB Spartaキャンパスが隣接しており、IELTSキャンパスは徒歩5分程度の場所に立地しています。

まず、Semi・Spartaキャンパスは最大受入人数が70人となっており、1人の講師が50分x2コマ(合計100分)のレッスンを担当するようになっていまして、学生は1週間ごとにレッスンスケジュールの変更が可能です。

グループクラスでは、ワーキングホリデーメーカー向けのカリキュラムを提供しているので、フィリピン留学後、オーストラリアやカナダにワーキングホリデーで渡航する方が大勢在籍しています。

アメリカ人とイギリス人のネイティブ講師も在籍しており、グループレッスンでは、1日一コマ必ずネイティブ講師の授業を受けることができます。

スパルタ校が多いバギオの中で、JIC BaguioのSemi・Spartaキャンパスは、平日の日中の時間でも外出が許可されています。

また、日本に電話したい学生のために、5分までの国際電話無料サービス提供していることもSemi・Spartaキャンパスの特徴の一つです。

次にIB Spartaキャンパスですが、最大受入人数はSemi・Spartaキャンパス同様70人で、レッスン自体もSemi・Spartaキャンパスと同様ですが、義務自習がありますので、1日最大13時間の学習が必要になり、短期間で英語力の向上を求める方に適しています。

Foster Parent制度を導入しており、1人の学生に一人のカウンセラーが付き、学校内外のことを気軽にご相談いただくことができます。

また、Challenger制度として、希望者には”English Only Policy”制度を提供しており、違反者には罰金も科せられますので、まじめな学生が大勢在籍しています。

最後にIELTS Spartaキャンパスについてですが、最大受入人数は45人と少なく、他の2キャンパスと比べ、小規模・アットホームな雰囲気で、学生と先生の距離がとても近くなっています。

IELTSコースの講師陣は、IELTS専門でESLの授業は提供しておらず、質の高いレッスンの提供に定評があり、入学時のIELTSスコアが4.5以上の学生はIELTS点数保証コースに参加していただくことも可能です。

現在、JIC Baguioの学生は日本、韓国、台湾人が中心ですが、今後、インドネシアやベトナム、タイのマーケット開拓を考えており、さらなる多国籍化が予定されています。

その他、お食事面では毎週火曜と木曜の昼食は日本食Dayとして、おいしい日本食を提供しており、各キャンパスに日本人スタッフさんが常勤しているので、現地生活で何かあった場合も安心です。

JIC Baguioについてご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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