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2013年 世界平和度指数


イギリスのエコノミスト紙が24項目にわたって144カ国を対象に分析し、各国・地域の安全性を相対的に数値化したデータです。

1.アイスランド
2.デンマーク
3.ニュージーランド
4.オーストリア
5.スイス
6.日本
7.フィンランド
8.ルクセンブルク
9.カナダ
10.スウェーデン

15.ドイツ
16.オーストラリア
34.イタリア
44.イギリス
53.フランス
99.アメリカ
101.中国
155.ロシア

各分析項目は以下の通りです。

1 対外戦、内戦の数
2 対外戦による推定死者数
3 内戦による推定死者数
4 本格的な内戦の程度
5 近隣国との関係
6 他の市民に対する不信感の程度
7 人口に対する難民・追放者の割合
8 政治的不安定さ
9 人権尊重のレベル(政治テロの程度)
10 テロ活動の潜在的可能性
11 殺人事件の数
12 暴力犯罪の程度
13 暴動の可能性
14 犯罪収容者の数
15 警察、治安維持部隊の数
16 GDPに対する軍事費の比率
17 軍人の数
18 普通一般兵器の輸入量
19 普通一般の輸出量
20 国連の介入度
21 国連以外の介入度
22 重兵器の数
23 小型武器、携帯兵器の入手しやすさ
24 軍事力、精錬度

3位のニュージーランドは周辺に国を脅かす危険な国がないことや国民が政治や生活に満足していることなど、多くの項目で良い評価を受けています。
6位の日本は隣国との緊張感や女性の参政率などがマイナス評価を受けた一方で、他の項目においては良い評価を得ています。

なお、下位にはシリアやアフガニスタン、イラクなどといった情勢が不安定な国がランクインしています。