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フィリピン/バコロドの語学学校LSLC視察報告


フィリピンのバコロドに立地する語学学校LSLCを訪問させていただきました。  

LSLCは現地大学の付属語学学校ですが、大学には、小・中・高校生も通っているので、若年層の方は小学校の授業等にご参加いただくことも可能です。  

大学付属校という特徴を生かして、アクティビティとして大学生向けに日本語クラスの提供を行っており、希望者は同日本語クラスで日本語を教えることもできます。  

日本語クラスアクティビティに参加する多くの学生は、同アクティビティで大学生と友達となり、レッスン外でも多くの英語を話せる環境を自ら作り、英語力の向上に努めています。  

大学敷地内にはバスケットコートや図書館、自販機、カフェテリア等が立地しており、語学学校に通学する学生は自由に利用することが可能です。  

ただし、語学学校に関しては、マンツーマンルームと職員室のみが大学敷地内に立地しており、グループクラスや一部のマンツーマンクラス、食堂、ジム、シアタールーム、売店等は大学の外に立地する学生寮内にありますが、大学から徒歩3分程度の好立地で不自由はなく、また、学校(大学)はバコロドに立地する語学学校の中で、最も市街地に近い場所にあり(目抜き通りまでは徒歩5分程度と抜群のアクセス)、コンビニやバコロド最大の病院も目と鼻の先に立地しているので、現地生活への問題は全くありません。  

毎週金曜日の授業はアクティビティクラスとして"課外授業"を提供しており、先生と生徒がバコロドの街中の店舗や観光地に出向いて、地元フィリピン人への英語インタビューを行うなどして、学習した英語をアウトプットできる環境を提供するようにしています。  

また、定期的にさまざまなアクティビティも実施しており、予約さえすれば学生は自由に参加できるので、「とにかく英語をアウトプットしたい!」という方にお勧めです。  

親子留学も受け入れておりますが、他校とは異なり、親御様がお子様の引率でくる場合で、且つレッスンを受けない場合でも、学生寮滞在が可能な珍しいタイプの学校でもありますので、 「子どもは留学希望だけど親は引率のみ…」とお考えの方々に最適な環境です。  

学生寮は2014年に新築し、とてもきれいな環境で、警備員の配置だけでなく、入り口には指紋認証システムが導入されているので、部外者が入ってくることは皆無に等しく、学生寮の廊下には24時間利用可能で、TVやソファーなどが設置されている「Wi-Fiルーム」がありますので、インターネットを使いたい方はそちらに集まります。  

学校のサービスとしてポケットWi-Fiの貸出(月300ペソ)も行っているので、「現地でどうやってポケットWi-Fiを買えばいいか分からない…」という方にも安心です。  

バコロド空港からセブまで飛行機で20~30分程度、マニラまでは1時間程度と近いので、週末を使ってセブやマニラ旅行を楽しまれる学生も大勢いらっしゃいます。  

初日のオリエンテーションの際には、バコロドの目抜き通りまで車で連れて行ってくれるので、「どこにどんなお店があるか」も把握でき、そのままバコロド最大のショッピングモールであるSMモールで日用品の買い出しを行い、その場で両替なども可能です。  

日本人女性スタッフの宮嵜さんはLSLCの卒業生で、学生スタッフを経て、現在はマネージャーさんとして活躍されていますが、現地生活歴が2年にも及びますので、学校内外のことで気軽にご相談いただける環境が整っています。  

「安心・安全環境」、「地元学生との交流」、「親子留学」、「日本人が少ない環境」等をお考えの方に大変適した語学学校です。  

LSLCについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。  

LSLCの詳細ページは こちら