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オーストラリア/メルボルンのINUS AUSTRALIAさんにご来社いただきました


世界で最も住みやすい都市にも選ばれているメルボルンの中心部に位置するINUS AUSTRALIAの日本語スタッフであるヘリーさんにご来社いただきました。

INUS AUSTRALIAは「多彩な無料オプショナルクラス」、「日本人比率の低さ」、「充実の設備」、「バリスタコース」、「コスト」の点で満足度が高い2011年設立の語学学校です。

まず、「English Life Class」と呼ばれる無料オプショナルクラスについてですが、メルボルンで“最も多彩”と言っても過言ではありません。

日常英会話や試験対策、ビジネスはもちろんのこと、現地生活で必須となるサバイバル英語やSNS・現地メディアを利用したレッスン、ヨガ・ダンスのクラス、バリスタクラスなど非常に多彩なコース設定になっています。

多くの語学学校が日本人比率20%以上である中、INUS AUSTRALIAは日本人が10%前後と少なく、ヨーロッパや南米の学生が半数以上を占め、多国籍なクラスメイトと異文化交流しながら学習できます。校内も基本、英語オンリーとなっており、英語環境が整っています。

また、設備も素晴らしいと評判で、学校内には無料Wi-Fiはもちろんのこと、教室の中には机や椅子の他、プロジェクターやテレビも設置してあります。コンピューターエリアではオンライン学習もでき、ハイセンスなコモンエリアには、電子レンジ、冷蔵庫、学生用PCも完備しております。

なお、「バリスタコース」についてですが、メルボルンでバリスタコースと言えばまず名前が挙がるのが、ここINUS AUSTRALIAです。

実践的な内容を学ぶため、英語力はTOEIC換算で、551点が最低ラインとなります。これと同スコア程度の英語力の証明があれば受講が可能となっており、最近留学人口が増加しているフィリピンの語学学校規定の英語スコアでも入学可能です。

以前までは、6名限定で5週間完結の人気コース、かつ高い英語力が必要だったため、諦めざるを得ないワーホリメーカーが多かったのですが、最近では、英語初心者でもご受講いただける8週間のバリスタコースも毎月開講できるようになりました。

クオリティの高いコースを提供し続けるINUS AUSTRALIAですが、週単価も200ドル台とかなりリーズナブルです。

他校の場合、留学生の国籍によって単価が異なるのが一般的ですが、ここINUS AUSTRALIAでは、国籍による授業料の差が一切ないため、安価に質の高いレッスンを提供できるそうです。

個人的に大きな差別化ポイントだなと感じたのは、『CEFR(ヨーロッパ言語指標)』にてレベル分けをしている点です。CEFRはNHKの英語講座のレベル表示にも採用されており、ヨーロッパでは、居住許可や労働許可、市民権取得の審査にも使用されており、「言語を使って、具体的に“何ができるか”」が明確になっているのが特徴です。

たとえば、初中級レベル(A2)の場合、【電話やATMの使い方などの説明を読んで理解できるレベル】というのが該当の指標となります。

この各レベルごとの「Can Do List(できることリスト)」をオリエンテーション初日にきちんと案内されている点もINUS AUSTRALIAならではだと感じました。

最後に今回お会いした担当者様と学校についてまとめます。担当者のヘリーさんですが、日本に6年ほど滞在経験があり、日本語がかなり堪能です。日本企業での就労経験もあることから、日本人の特性を良く理解していらっしゃいます。

中でも「学校が提供できるサポートとは?」という議題を話していた際に『INUSが学校として提供できるサポートは“資格”です。』という視点が非常に新鮮でした。

数多ある語学学校に『“差”がほとんどない』という現状を理解された上で、「フレキシブルさ」や「タイムテーブル(無料オプショナルクラス)」を差別化ポイントにされているという学校運営方針も素晴らしいと感じました。

余談ですが、オーストラリアの語学学校のカリキュラムは「NEAS」によって基準が決まっているため、実は差がほとんどありません。教室の広さをPRしている学校さんもありますが、これも法律で1人当たりのスペース規定があるため、実は大きな差はありません。

目標に沿ったコースをフレキシブルにデザインできるINUS AUSTRALIA。英語を勉強したい気持ちさえあれば、誰でも満足できるという環境で、学習されてみてはいかがでしょうか。

INUS AUSTRALIAついて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

INUS AUSTRALIAの詳細ページは こちら