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CELI視察報告


「フィリピンナイズトされた自由奔放さが魅力。」

フィリピンの中で最も校則が緩く、自由に遊び+英語を体験できる珍しいタイプの学校でした。フィリピンという国自体に興味がある、または、アジアのバックパックに興味がある方にはうってつけの環境です。

また、留学費用の中に、光熱費も込みのため、「ロングステイ」にも向いている学校です。トイレットペーパーやバスタオルなどのアメニティも料金に含まれています。

今回、思いの外、早く到着してしまったにも関わらず、笑顔で迎えてくださった担当者様。たこ焼き屋さんや普通のサラリーマンを経て、異業種へと転職されたとても包容力のある穏やかな方でした。何より、デメリットすらも正直に案内して下ったことが信頼できる最大のポイントでした。

CELIさんのデメリットは、良くも悪くも『ゆるい」ことです。例えば、入り口付近にゲート(垣根)も無く、自由に出入りできてしまえたり、土日や深夜の時間帯は英語でのサポートのみだったりと、日本的なサービスやケアを重んじる方には向かない環境と言えます。

なお、1人部屋・2人部屋がユニットで、4人部屋のみ風呂・トイレ別、3人部屋の提供は家族のみという点も注意が必要です。

一方で、学校内に介護学校があるため、フィリピン人の生徒もいる環境であったり、24時間解放している受付は、外国人スタッフのみだったりと、誰に縛られることもなく、実践的な英語を身に付ける環境としてはうってつけです。

担当者様も随所で「諸刃の剣」のようなという表現を使われていましたが、サービス過多が叫ばれる現代において、かえって新鮮なスタンスだという印象を受けました。

日本、台湾、ベトナム、中国をはじめ、タイ、ロシア、ブラジル、インドネシア、ブラジル、フランスなどのフィリピンの中では珍しいほど多くの国から留学生を受け入れている語学学校です。

これだけ多くの受け入れ実績があるため、「各国のマーケットごとに要求が違う」ことを理解した上で、『フレキシブルさ』を最大の売りにしております。 この『フレキシブルさ』が故に、他校さんで断られてしまった日本人(11歳)の単独渡航を受け入れたのが最近だと聞きました。カナダ人ネイティブも1名在籍しており、試験対策の科目追加のアレンジも効きます。

自由な校風は、講師陣の定着率にも直結し、他校様に比べて、給料が良く社会保険も完備(フィリピンではレアです)。そして、CELIさんの講師であれば、車のローンまで組めてしまうという好待遇だそうです。

アメリカ国籍の元フィリピン人がオーナーのため、DNAとして流れるのはあくまでフィリピン。自由に海外生活を謳歌してみてはいかがでしょうか。

CELIについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。