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MONOL International Education Institute視察報告


以前より長くお付き合いさせていただいているバギオの名門校MONOL International Education Instituteを訪問させていただきました。

今回はBESA(Baguio English School Association)に所属する語学学校マネージャー陣の中でも一目置かれるほど存在感を示す優秀な日本人女性マネージャーの西岡さんにご対応いただきました。

訪問直後、昼食の時間となりましたので、ランチをご一緒させていただきましたが、とにかくおかずの種類の豊富さに驚かされ、また、お食事の味も抜群で、おかわりしている学生さんも大勢いらっしゃいました。

昼食中のEOP(English Only Policy)チェッカーの見回りは「さすがMONOLさんだな!」と改めて思いました。  


今回は主に2018月3月からの変更点をご案内いただきましたので、以下にご報告させていただきます。

まず、現在MONOLでは、指定入学日から4週毎にレギュラースピーキングコースの受講が可能で、3週間以下の期間や、指定入学日以外でコースをスタートする場合は、次回の指定スタート日まではマンツーマンレッスンのみのインテンシブスピーキングコースを受講する必要がありましたが、多くの学生からの強い要望で、3月以降は上記のようにイレギュラーな期間やスタート日であってもレギュラーコースの受講が可能になります。

なお、3週間受講する場合の留学費用は4週間料金の80%で調整されています。

加えてすでに韓国人向けには提供されていますが、新たにグループクラスのみのレッスン提供が開始される予定で、授業料金(学生寮費除く)は4週間で400ドルと破格の料金設定になります。  


現在、フィリピン国内の語学学校では、年々IELTS試験対策コースの人気が高まっていますが、MONOLの学生の約50%が同コースを受講しており、フィリピンに数百ある語学学校の中で、最もIELTSコースの受講比率が高い語学学校としても知られています。

これまで、IELTSコースでは6.5ポイントまでの学生を受け入れてきましたが、新たに7.0ポイントの学生受入も開始し、現在フィリピンにおいてのIELTS人気をけん引している語学学校といっても過言ではありません。

また、MONOLでは、日本以外からの親子留学の受入実績が豊富にありますが、新たに日本マーケットの開拓に積極的で、お子様の引率者としてフィリピンにいらっしゃる親御様向けに、滞在施設のみの提供も予定しており、2人部屋とベランダには新たにキッチンを設置する方向でお話しが進められています。

その他、直近の変更点は、フルリノベーションを行ったセミ・シングルルームの需要拡大による部屋数の増加をはじめ、ガラス張りのマンツーマンルームの新規提供開始、ラウンジスペースオープンによる職員室エリアの移動などがございます。  


外壁も刷新し、新たにモダンなタイルが張られ、スタイリッシュな雰囲気に様変わりし、今までの雰囲気とは大きく異なる外観になっています。


長年の学校運営で培った教育ノウハウを生かして、独自開発教材による質の高いレッスンや母国語禁止ルールの徹底等、名門校としてバギオだけでなく、フィリピン留学をけん引してきたMONOLですが、学生に安心してお過ごしいただけるよう、インフラ面の整備にも余念がありません。

西岡さん、今回はお忙しい中ご丁寧にキャンパスをご案内いただき、誠にありがとうございました。

MONOL International Education Instituteについてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

MONOL International Education Instituteの詳細ページは こちら