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【フィリピン/セブ】Cebu Pelis Institute視察報告


2026年10月28日(水)、フィリピン・セブ島のCPI(Cebu Pelis Institute)を訪問し、日本人マネージャーのRIKUさんに校内施設や学生寮、最新の学校運営状況について詳しくご案内いただきました。

CPIは、セブ市内の高台に位置する閑静な住宅エリアの近くにキャンパスを構える語学学校です。リゾートホテルを思わせる開放的な施設と、集中的に英語学習に取り組める環境を兼ね備えていることが大きな特徴で、フィリピン留学の中でも施設のクオリティを重視する方におすすめできる学校の一つです。

今回の訪問では、2026年に入ってから進められている学生寮のリノベーションや、新たに提供が始まった外部寮、アカデミック面での取り組みなど、さまざまな最新情報を伺うことができました。

今回ご案内いただいた日本人マネージャーのRIKUさんは、アメリカの大学を卒業された経歴をお持ちで、ご自身も複数のフィリピン語学学校で留学を経験されています。CPIでの勤務期間は訪問時点で約半年とのことですが、2018年の高校生時代からセブ島での語学留学を経験されており、これまでにセブ島の3つの語学学校で合計18週間学ばれたとのことです。

特に印象的だったのが、RIKUさんご自身がCPIでの12週間の留学を通じて、IELTSスコアを5.0から6.5まで伸ばされたというお話しです。これまでに経験した3校の中でも、CPIで最も大きくIELTSスコアを伸ばすことができたとのことで、実際に学生として学んだ経験が、現在の学校運営や学生サポートにも生かされています。

学校スタッフとしての立場だけでなく、実際にCPIで英語を学び、成果を実感された経験をお持ちであることは、これから留学する学生にとっても心強い要素です。特に英語力の向上やIELTSのスコアアップを目指す方に対して、ご自身の経験を踏まえた具体的なアドバイスができる点は、大きな強みだと感じました。

また、RIKUさんはアメリカの大学で学ばれた経験を生かし、海外大学進学を希望する高校生などへの相談にも対応されています。学生の希望や目標に応じた大学探しを手伝うこともあり、実際にRIKUさんのサポートを受けて海外大学への進学を実現した学生もいるとのことです。単にフィリピンで英語を学ぶだけでなく、その後の進路まで見据えた相談ができることは、海外大学進学を目指す方にとって魅力的なサポートといえるでしょう。

アカデミック面では、講師の指導力を維持・向上させるための取り組みも継続的に行われています。CPIでは2週間に1回の頻度で講師トレーニングを実施しているほか、月に1回、講師自身も学校独自のテストを受ける必要があるとのことです。講師の英語力や指導に必要な知識を定期的に確認する仕組みを設けることで、授業の質を維持しながら、さらなる改善につなげています。

リゾート感のある施設に注目が集まりやすいCPIですが、実際にはこうしたアカデミック面での取り組みにも力を入れており、学習環境と教育の質の両方を重視していることがうかがえます。RIKUさんご自身もCPIで英語力を伸ばされた経験をお持ちだからこそ、施設の魅力だけでなく、授業内容や講師の質についても実体験を交えて紹介されていることが印象的でした。

学生の国籍構成についても、以前と比べて大きな変化が見られます。かつては日本人学生が全体の約70%を占める時期もあったそうですが、現在は平均約20%となっており、台湾人学生が約45~50%、中国人学生が約15~20%を占めています。そのほかモンゴルや韓国からの学生も在籍しており、以前よりも多国籍な学習環境となっています。

なお、訪問時点ではCPIでアラブ圏からの学生の受け入れは行っていないとのことでした。国籍比率は留学時期によって変動しますが、日本人比率が以前より低くなったことで、授業以外でも他国籍の学生と英語でコミュニケーションを取る機会が期待できます。

施設面では、2026年に入ってから内部学生寮のA棟・B棟を対象としたリノベーションが進められており、訪問時点では大半の改修が完了していました。CPIの建物は2017年に建設されたものですが、定期的なメンテナンスや改修が行われているため、築年数を感じさせないほどきれいな状態が維持されています。

特に外壁については、毎年12月頃を目安に年1回の塗り直しを実施しているとのことです。南国のフィリピンでは強い日差しや雨風によって建物の外観が傷みやすいものの、こうした定期的なメンテナンスによって、リゾートホテルのような美しい外観が保たれています。

また、台風への対策として、校内のすべての建物の屋根部分には金属素材を組み込む補強が施されたとのことです。フィリピンでは台風による被害が発生することもあるため、建物の維持管理だけでなく、災害対策にも取り組んでいる点は安心材料の一つといえるでしょう。

学生寮の客室についても、より快適に滞在できるよう細かな改善が進められています。室内の照明は新たに間接照明へ変更されており、従来よりも落ち着いた雰囲気の中でリラックスできる空間となっています。CPIが大切にしているリゾート感と英語学習を両立した環境づくりが、客室の設備にも反映されていると感じました。

各客室には洗濯物を干すためのロープも新たに設置されており、使用しないときには収納できる仕組みとなっています。室内の限られたスペースを有効に活用できるだけでなく、普段は生活感を抑えてすっきりとした空間を保てる点も便利です。

さらに、各ベッドには電源コンセントが設置されており、スマートフォンなどの充電もしやすくなっています。クローゼットには学生1人につき3本のハンガーが用意されているほか、鍵付きの貴重品入れも備え付けられています。シャワーの水圧についても、必要に応じて学校オフィスへ相談することで調整してもらえるとのことで、学生が快適に生活できるよう柔軟に対応している点も印象的でした。

また、CPIでは新たに外部寮の提供も開始しています。外部寮には合計10室の客室が用意されており、内部寮とは異なる滞在スタイルを希望する学生にとって、新たな選択肢となっています。

外部寮と学校の間では、平日・休日を問わず1日6便の送迎サービスが運行されているため、通学や学校施設への移動にも配慮されています。外部寮では室内で料理をすることも可能で、3,000ペソのデポジットを支払うことで食器類を借りることができるとのことです。自分で料理をしたい方や、食生活をある程度自由に管理したい方にとっても便利な滞在環境となっています。

CPIの象徴的な施設の一つであるプールについても、今回メンテナンスが行われました。プールの水を一度抜いてタイルの修繕を実施したとのことで、学生が快適に利用できるよう設備の維持管理が行われています。

なお、修繕期間中はプールが利用できなかったため、学校側では学生にウォーターフロントホテルのプール利用チケットを配布していたとのことです。設備のメンテナンスによって通常のサービスを提供できない期間にも、代替となる施設を利用できるよう配慮していた点は、学生の満足度を大切にしている学校の姿勢が表れていると感じました。

プールサイドに設置されている電話ボックス型のスペースについても、用途が変更されています。以前はWi-Fiスポットとして利用されていましたが、現在はアクティビティ用品などを置くスペースとして活用され始めていました。

校内のインターネット環境については、学生寮の各客室にWi-Fiが完備されているほか、フィールドやダイニングなどの共有スペースでもWi-Fiを利用できます。学習のための情報収集や日本の家族・友人との連絡など、校内のさまざまな場所でインターネットに接続できる環境が整っていることは、日々の生活において便利なポイントです。

スポーツ施設についても設備の更新が進められており、ジムではトレーニングマシンの入れ替えが行われました。授業後に体を動かしてリフレッシュできる環境が整っていることは、長期間にわたって集中的に英語を学ぶ学生にとっても魅力的です。

また、卓球を通じて他国籍の学生同士が交流する様子も見られるとのことで、スポーツが異文化交流のきっかけにもなっています。英語力に関係なく一緒に楽しめるアクティビティは、学生同士の距離を縮めるうえでも有効であり、授業以外の時間に自然と英語を使う機会につながっています。

このほか、校内には新たにATMも設置されており、学生が現金を引き出す際の利便性も向上しています。校内施設の改善は大規模なリノベーションだけでなく、こうした日常生活に関わる細かな部分にまで及んでおり、学生が快適に過ごせる環境づくりが継続的に進められています。

アクティビティについても一部内容の変更が行われており、学生が英語学習以外の時間も充実して過ごせるよう、プログラムの見直しが進められています。また、2027年からは新たなプログラムの開講も予定されているとのことで、今後のカリキュラムの展開にも注目したいところです。

今回の訪問を通じて、CPIは単にリゾートホテルのような施設を備えた語学学校というだけでなく、学生が快適に生活できるよう継続的に設備を改善しながら、アカデミック面でも高い水準を目指している学校だと改めて感じました。

特に、内部寮のリノベーションや客室設備の改善、プールの修繕、ジム設備の更新、外部寮の新設など、学生の生活環境をより良くするための取り組みが幅広く進められていることが印象的でした。2017年に建設された施設でありながら、定期的なメンテナンスによって美しい外観が維持されており、施設のクオリティを重視する方にも引き続きおすすめできる環境が整っています。

また、講師に対する定期的なトレーニングや学校独自のテストなど、授業の質を維持・向上させるための取り組みが行われていることも大きな魅力です。RIKUさんご自身がCPIでの留学を通じてIELTSスコアを5.0から6.5まで伸ばされた経験をお持ちであることからも、同校のアカデミック面での取り組みに説得力を感じました。

さらに、以前と比較して日本人比率が低下し、台湾や中国をはじめとする多国籍の学生が集まる環境となっている点も特徴です。高台の閑静な住宅エリアに位置しているため、落ち着いた環境で英語学習に集中しながら、放課後にはプールやジムなどでリフレッシュするなど、メリハリのある留学生活を送ることができます。

CPIは、リゾート感のある快適な施設で生活しながら集中的に英語を学びたい方、IELTSなどの試験対策に取り組みたい方、海外大学進学を見据えて準備を進めたい方、そして多国籍な環境で学生同士の交流を楽しみたい方にもおすすめできる語学学校です。


CPI(Cebu Pelis Institute)の詳細はこちら