オーストラリア・ニュージーランド・フィリピン専門の無料留学エージェント

BLOG

ブログ

【フィリピン/セブ】IPEC(International Pacific English Center)視察報告


2026年10月、フィリピン・セブ島に新たに開校予定の語学学校「IPEC(International Pacific English Center)」の施設を視察してきました。IPECは、セブ島で語学学校を運営するIU English AcademyおよびICL English Academyの新たな姉妹校として開校が計画されており、既存のホテルをリノベーションして語学学校として活用する予定です。

今回の訪問時点ですでに建物の契約は完了しており、今後、本格的な改修工事を進めていく計画となっています。工事については、視察時点から約4か月後の着工を予定しているとのことで、今後の進展が楽しみな新設校です。

IPECの大きな魅力となりそうなのが、その立地です。セブ島でも特に人気の高いITパークから徒歩約3分という非常に便利な場所に位置しており、周辺には飲食店やカフェ、商業施設などが集まっています。留学生活における利便性が高く、授業後や休日にも充実した時間を過ごせる環境となっています。

建物はもともとホテルとして使用されていた施設で、今後の改修によって語学学校として生まれ変わる予定です。学生の受け入れ人数は部屋タイプによって変動するものの、約180~250名を想定しており、学生寮として使用する客室は合計90室が用意されています。

学生寮は主に2階から4階に配置されており、各部屋の広さや設備はそれぞれ異なります。なかにはバスタブやキッチンが備わった客室もあり、今後は既存の設備を生かしながら、どのような部屋タイプとして提供するかを検討していく段階とのことでした。客室ごとに特徴が異なるため、さまざまな留学スタイルや滞在ニーズに対応できる施設になることが期待されます。

1階にはプールが設けられており、プールサイドにはシャワールームも完備されています。授業後や休日にリフレッシュできる環境が整っている点も魅力です。また、建物には発電機(ジェネレーター)や浄水設備も備わっており、停電や断水などのトラブルに備えた設備面での対策も講じられています。フィリピンでは日本と比較してインフラ面でのトラブルが発生することもあるため、こうした設備が整っていることは安心材料の一つといえるでしょう。

4階には広々としたファンクションホールが設けられており、可動式の間仕切りによってスペースを分割することも可能です。室内には複数のエアコンが設置されており、今後は語学学校としての授業やイベントなど、さまざまな用途での活用が期待されます。既存のホテル設備をどのように生かして学習環境を整えていくのか、今後の改修内容にも注目したいところです。

5階は学生向けのアクティビティエリアとして整備する計画となっており、ピックルボールコートを設置する予定です。さらに、その周辺にはビリヤード台や卓球台、ジムなども設ける構想があり、英語学習だけでなく、スポーツやレクリエーションを通じて学生同士が交流できる空間を目指しています。

ピックルボールはテニスや卓球、バドミントンの要素を組み合わせたスポーツで、近年世界的に人気が高まっています。こうしたアクティビティ設備が充実することで、国籍の異なる留学生同士が自然にコミュニケーションを取るきっかけにもなりそうです。

6階はルーフトップとなっており、セブ市街地を見渡せる開放的な空間が広がっています。今後はこの屋上スペースを活用し、街並みを眺めながらランチなどを楽しめる環境を整える予定とのことです。セブの都市景観を一望できるロケーションは、新設校ならではの魅力的な共用スペースになることが期待されます。

また、建物の隣には別のホテルがあり、その施設内にはセブンイレブンが入っています。こちらのホテルはIPECとは別施設となりますが、学校のすぐ近くで日用品や飲み物などを購入できることも、日常生活における利便性の高さにつながっています。

IPECでは、ITパークに近い立地を生かし、学生寮に滞在する留学生だけでなく、外部から通学する学生の受け入れにも対応する予定です。姉妹校のIU English AcademyおよびICL English Academyでは通学での受講に対応していないため、IPECが開校すれば、ホテルやコンドミニアムなどに滞在しながら英語を学びたい方にとっても、新たな選択肢となります。

授業料などの料金体系についても、IU English AcademyおよびICL English Academyと同水準に設定する方向で検討が進められています。両校で培われてきた学校運営のノウハウを生かしながら、IPECならではの立地や施設設備を取り入れた語学学校になることが期待されます。

IU English AcademyとICL English Academyを運営する学校グループは、フィリピン国内だけでなく、台湾での新たな私立学校の設立や、ベトナムでの語学学校建設も計画しているとのことです。IPECの開校もこうした事業拡大の一環となっており、今後の展開が注目されます。

今回IPECの開校予定施設を視察して特に印象に残ったのは、ITパークから徒歩約3分という抜群の立地と、ホテルの既存設備を生かした充実した施設構想です。プールやルーフトップ、広々としたファンクションホールに加え、今後はピックルボールコートがある5階フロアに新たにジムなどのアクティビティ設備も整備される予定で、学習と生活の両面で魅力的な環境になると感じました。

また、姉妹校では対応していない通学プランの導入が予定されていることも、大きな特徴です。セブ市街地で自由度の高い生活を送りながら英語学習に取り組みたい方や、利便性と施設環境を重視される方にとって、有力な選択肢となることが期待されます。

現時点では開校に向けた準備段階であり、客室の仕様や施設の利用方法、料金、開校時期などについては今後正式に決定される予定です。今回ご紹介した内容には計画段階のものも含まれているため、今後変更となる可能性がありますが、FUJIYAMA Internationalでは引き続きIPECの開校準備状況を確認し、新たな情報が入り次第ご案内してまいります。

最後になりますが、お忙しい中、開校予定施設の視察にご協力いただきました関係者の皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。