【フィリピン/セブ】IU English Academy視察報告
2026年10月、フィリピン・セブ島にある語学学校「IU English Academy」を訪問してきました。IU English Academyは、もともとホテルとして使用されていた建物を活用した語学学校で、ホテルならではの快適な滞在環境と充実した学習設備を兼ね備えています。今回は学生寮の改修状況や学習施設、外部寮などを中心に視察させていただきました。
IU English Academyは台湾資本の語学学校で、姉妹校のICL English Academyとはすべてのコースおよび料金が共通となっています。両校間での転校も可能なため、留学途中で学習環境や生活環境を変えることができる点も魅力です。実際に今回の訪問ではICL English AcademyからIU English Academyまで歩いて移動してみましたが、所要時間は10分程度と、両校は非常に近い距離に位置しています。
今回の訪問時、IU English Academyには80~90名程度の学生が在籍しており、姉妹校のICL English Academyも同程度の学生数となっていました。両校は日本人マネージャーの中野さんを中心に連携して運営されており、中野さんは基本的にICL English Academyにいらっしゃいますが、日常的にご自身のバイクで両校を行き来されているとのことです。
IU English Academyの大きな魅力の一つが、ホテルを改装した建物ならではの快適な居住環境です。廊下や階段は一般的な語学学校と比較して広々としており、現在もホテル時代のゆとりある造りが維持されています。もともとホテルとして使用されていたこともあり、校内には開放感があり、長期滞在でも快適に過ごしやすい環境となっています。
さらに、学生寮の各部屋では設備の改修が進められており、以前よりも快適な空間へと生まれ変わっています。室内の照明は明るいものに交換され、クローゼットも新しいものに変更されています。また、各部屋にはデスクライトが設置され、勉強しやすい環境にも配慮されています。洗面台の蛇口もモダンなブラックカラーのものに交換されるなど、細かな部分までリニューアルが進められていました。
床材についても、ホテル時代から使用されていたカーペットを撤去し、現在はフローリングへと変更されています。もともとホテルクオリティの快適な滞在環境が魅力の学校でしたが、今回の改修によって清潔感や室内の明るさがさらに向上していると感じました。廊下や各居室にはWi-Fi環境も整備されており、インターネットを快適に利用できるよう配慮されています。
校内の自習室も学習に集中しやすい環境となっており、各テーブルには電源コンセントが設置されています。ノートパソコンやタブレットなどを使用する際にも充電を気にする必要がなく、長時間の自習にも取り組みやすい造りです。こうした細かな設備面への配慮からも、学生が快適に英語学習に取り組める環境づくりを重視していることがうかがえます。
また、IU English Academyはフィットネス設備にも力を入れており、校内のジムには新たにレッグプレスマシンが導入されていました。ジムにはコーチも在籍しており、英語学習だけでなく、運動や健康管理にも取り組める環境が整っています。長期留学では運動不足になりがちですが、校内にトレーニング設備が充実していることは、日常的に体を動かしたい方にとって大きな魅力です。
IU English Academyでは、内部寮に加えて外部寮(ホテル)での滞在も可能です。今回確認した外部寮は、学校から徒歩1~2分程度の場所に位置しており、学校までの移動時に横断歩道を渡る必要もありません。非常に近い距離にあるため、毎日の通学にも便利な環境です。また、外部寮は日本人資本のホテルとなっており、日本人留学生にとっても安心感のある滞在先といえるでしょう。
外部寮として利用されているホテルは2施設あり、どちらも同一料金で案内されています。ただし、基本的には学生側で滞在施設を指定することはできません。閑散期などで空室に余裕がある場合には、希望する施設をリクエストすることで対応してもらえる可能性もあるとのことでした。外部寮での滞在を希望される方は、事前にご相談ください。
校内のセキュリティ面についても、姉妹校のICL English Academyと同様に、学生寮の各部屋には電子キーが導入されており、学校の入口には顔認証ゲートが設置されています。部外者が自由に校内へ立ち入ることができない仕組みとなっているため、初めての海外留学でも安心して生活しやすい環境が整っています。
また、IU English AcademyとICL English Academyにはネイティブ講師も在籍しており、両校で授業を担当しています。希望者は無料のオプションクラスとして、ネイティブ講師による発音クラスやグループクラスを受講することも可能です。マンツーマン授業を中心に英語力を伸ばしながら、ネイティブ講師とのレッスンを通じて、より自然な発音や表現を学べる点も魅力です。
食事についても、姉妹校のICL English Academyと同様に力を入れています。食事内容の監修に携わる日本人マネージャーの中野さんは、他校での留学経験や学生マネージャーとしての経験をお持ちですが、その経験を踏まえてもIU English AcademyとICL English Academyの食事には自信を持っているとのことでした。今回ICL English Academyでいただいた食事も品数豊富なビュッフェ形式で、サラダバーも用意されており、私自身も非常に好みの内容でした。毎日の食事は留学生活の満足度に直結するため、食事環境を重視される方にも注目していただきたい学校です。
IU English Academyでは、学校のペットとして屋外でゴールデンレトリーバーも飼育されています。とても愛らしい姿が印象的で、今回の視察でも思わず目を奪われてしまいました。姉妹校のICL English Academyには「アリータ」という名前のペルシャ猫が暮らしており、両校とも動物好きの学生にとっては癒やしを感じられる環境となっています。
IU English AcademyとICL English Academyを運営する学校グループは、今後さらなる事業拡大も計画しています。台湾では新たな私立学校の設立、ベトナムでは語学学校の建設が予定されているほか、セブ島のITパーク近くにも「IPEC(International Pacific English Center)」という新たな語学学校の開校を計画しているとのことです。IPECについては、すでに建物の契約も完了しているそうで、今後の展開にも注目したいところです。
今回IU English Academyを訪問して特に印象に残ったのは、もともとのホテルクオリティを生かしながら、学生の快適性をさらに高めるための改修が積極的に進められている点です。室内の照明やクローゼット、床材、洗面設備など、細かな部分まで改善が図られており、以前にも増して快適な滞在環境が整っていると感じました。
また、各テーブルにコンセントを備えた自習室や、コーチが在籍する充実したジム設備、学校から徒歩1~2分という便利な立地の外部寮など、英語学習だけでなく生活全体の快適性を重視している点も魅力です。姉妹校のICL English Academyとは全コース・料金が共通で、キャンパス間の転校も可能なため、それぞれの特徴を比較しながら留学先を検討できる点も大きなメリットといえるでしょう。
IU English Academyは、ホテルのような快適な滞在環境で英語学習に取り組みたい方や、学習設備だけでなく運動施設や生活環境にもこだわりたい方におすすめしたい語学学校です。
最後になりますが、お忙しい中、今回の視察にご協力いただきましたIU English Academyの皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。