【フィリピン/セブ】ELSA視察報告
フィリピン・セブ島郊外のコンポステラにあるELSA Internationalを視察しました。
ELSA Internationalは、約15,000㎡(東京ドーム約1.25倍)の広大な敷地を有する語学学校です。もともとホテルとして利用されていた施設を活用しており、開放感のあるキャンパスが特徴です。また、幼稚園も併設されていることから、親子留学の受け入れ実績も豊富です。
さらに、自家発電設備や浄水施設を備えているほか、建物の増改築なども自社で行うなど、「学校内のすべてのことは自分たちで行う」という理念のもと、各分野の専門スタッフが連携して学校運営を行っている点も印象的でした。
入り口付近には、ゴルフの打ちっぱなしができるスペースも設けられていました。
敷地内には緑豊かな自然が広がり、熱帯雨林を思わせるような雰囲気の中で、都会の喧騒を忘れて落ち着いて過ごせる環境となっていました。
授業が終わると子どもたちが楽しそうに遊んでいるそうです。貝を拾ったり魚を探したりと、自然に触れながら思い思いの時間を過ごしているそうです。
屋外にはバレーコートも設置されており、自由に利用することができます。
実際に子どもたちの受けている授業も体験させていただきました。授業ではiPadを活用し、ゲーム感覚で英語を学習します。画面に表示された問題に合わせて英数字やパズルを並べると、iPadのカメラが自動で認識し、正誤を判定してくれます。 遊びながら自然と英語に触れられるため、楽しみながら知識を身につけることができ、小さなお子さまでも無理なく学習を進められる工夫がされていました。実際に体験してみると、「勉強」というよりもゲームを楽しんでいる感覚で取り組める内容でした。楽しみながら自然と英語が身につく工夫が施された授業だと感じました。
多くの語学学校では留学生だけで授業を受けることが一般的ですが、同校では現地の学生さんと同じ教室で学べる環境が整っています。英語を学ぶだけでなく、実際に英語でコミュニケーションを取る機会も多く、より実践的な英語力を身につけられる点が、大きな魅力だと感じました。
視察時には、将来の夢や目標をテーマにしたポスターを制作する授業が行われていました。 ポスター作りを通して英語を学ぶ内容となっており、制作活動を取り入れながら授業を進めることで、楽しみながら自然と英語に親しめる工夫がされていました。
同校では、「できることは自分たちで行う」という方針のもと、学生さんも日常生活の一部を自ら担っています。視察時には、学生さんが自らごみの分別・回収を行う様子も見られ、自立した生活を意識した環境づくりが印象的でした。
マンツーマン教室は広々としており、コの字型のレイアウトが採用されているため、圧迫感がなく落ち着いて授業を受けられる環境となっていました。個室での授業が苦手な方からの要望があれば、屋外での授業も受けることが可能だそうです。
こちらはグループクラスとなっておりました。
最大5名~6名での授業が可能となっております。
コースについてもご説明していただきました。
同校のコースは、Junior(All Day/Half Day)、Kinder、Adult、Guardianがあります。
同校の特徴として、親子留学プログラムに力を入れておりますが、小学校1年生から高校3年生を対象とするSchooling Programの提供もしております。
こちらのプログラムでは、現地の学生さんと一緒に授業を受けることが可能なので、従来の正規留学(レギュラースクール)により近い形で、現地校の授業に参加することができるプログラムとなっております。
単独での受入最低年齢は10歳となっております。
ELSAの親子留学プログラムでは、お子様の年齢に応じて「Kindergarten(幼稚園)」のクラスが分かれており、「K1(年少クラス)とK2(年長クラス)」の2つの区分があります。
クラスによってカリキュラムが異なるため、現地の子どもたちと交流する時間にも違いがあります。「K2(年長クラス)」では毎日約2時間、現地の子どもたちと一緒に活動する時間が設けられている一方、「K1(年少クラス)」では毎日約10~20分程度の交流時間となっています。
また、K1・K2ともに週に1回、現地の子どもたちと一緒に参加するクラブ活動が実施されており、授業だけでなく遊びや共同活動を通して、自然に英語や異文化に触れられる環境が整っています。
お部屋はA棟、B棟、C棟に分かれており、B棟、C棟はWi-Fiの使用が可能になっております。
こちらは2人部屋の学生寮です。
寮内には日本人マネージャーが常駐しているため、留学中に困ったことや不安なことがあった際も、日本語で相談できる安心のサポート体制が整っています。初めての海外留学や親子留学でも、安心して学校生活を送ることができます。
ベッド・机・椅子がそれぞれ備え付けられており、室内も広々としているため、圧迫感なく快適に過ごすことができます。ルームクリーニングは週に1回行われており、清潔感のある空間となっておりました。
冷蔵庫を完備しており、長期滞在でも快適にお過ごしいただけます。
フィリピンでは水圧が弱い施設も少なくありませんが、同校では十分な水圧が確保されており、快適に利用することができます。
こちらは4人部屋となっております。
滞在期間中は家具の配置も自由に変更できるそうで、それぞれが過ごしやすいようにレイアウトを工夫しているとのことでした。自分らしい空間をつくることができるため、自宅のようにリラックスして過ごせる環境が整っています。こうした居心地の良さも、長期留学の学生さんが多い理由の一つだと感じました。
両側に窓が設けられており、風通しが良く、開放感のある造りとなっていました。
お部屋にはバスタブも設置されていました。フィリピンの語学学校ではシャワーのみのお部屋も多いため、湯船に浸かって一日の疲れを癒やせるのは嬉しいポイントです。特に親子留学では小さなお子さまとの入浴もしやすく、安心して生活できる環境が整っていました。
スーツケースがそのまま収納できるほど十分な収納スペースが人数分確保されており、長期滞在でも荷物の置き場所に困ることなく、快適に過ごせると感じました。
こちらの寮は平屋造りとなっており、お部屋の前のスペースも自由に活用することができます。洗濯物を干したり、屋外で過ごしたりと、それぞれが思い思いのスタイルで生活しているそうです。
現地の学生さんがご家族のお迎えを待つ様子も見られました。留学生だけでなく、地域の子どもたちも通う学校ならではの、温かく和やかな雰囲気が印象的でした。
同校では動物を大切にしており、校内では犬やヤギなどが飼育されています。動物たちは学生さんたちにも親しまれており、自然豊かなキャンパスならではの温かい雰囲気を感じることができました。
留学先を選ぶ際には国籍比率を気にされる方も多いですが、同校では「一番多いのはヤギです」というユニークなお話も伺いました。実際に校内では多くのヤギがのびのびと暮らしており、同校ならではの自然豊かな環境を象徴する存在となっていました。
食堂は広々としており、丸テーブルを囲みながらゆったりと食事を楽しめる空間となっていました。
お食事は1日3食提供されており、お子様でも食べやすいよう、ポテトフライなどの親しみやすいメニューも用意されています。
また、テラス席では現地の学生と一緒に食事を楽しむことができるため、授業以外の時間でも自然と英語でコミュニケーションを取る機会があります。日常生活の中で交流を深めながら、実践的な英語力を身につけられる環境です。
ちょうど食事の時間に訪問したため、実際に夕食をいただきました。白身魚のフライは外はサクサク、中はふっくらとしていて、とても美味しかったです。家庭的な味付けで学生さんからも人気があるそうです。
食事はスタッフの方が一人ひとりに取り分けてくださるスタイルでの提供となっておりました。
先生方も学生さんと一緒に食事をとられていました。幼稚園の校長先生も子どもたちと一緒に食事を楽しんでおり、温かい雰囲気が印象的でした。
広大な敷地ならではの広々としたプールがあり、監視スタッフも常駐しているため、お子さまも安心して楽しむことができます。
手前は浅瀬になっており、奥は大人でも楽しめる作りとなっておりおります。
浅いプールと深いプールの中間には、ブイが張られているので安全面にも配慮されており、親御さんも安心して見守ることができる環境となっていました。
今回の視察を通して、同校は自然に囲まれた落ち着いた環境の中で英語を学びたい方や、親子で安心して留学生活を送りたい方に特におすすめできる学校だと感じました。現地の学生さんとの交流や豊かな自然環境など、他校ではなかなか味わえない魅力が詰まっており、英語学習はもちろん、自然豊かな環境の中で充実した留学生活を送りたい方に最適な学校だと感じました。
さらに、学校スタッフの方によると、今後はシニア留学の受け入れにも力を入れていく予定とのことでした。幅広い世代が学べる学校として、今後の展開にも期待が高まります。