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BECI International視察報告


今回はBECIの日本人マネージャーである花島さんにご対応いただきました。

これまでBECIでは、学生が自由に利用できるラウンジ内の一部でEOP(English Only Policy)制度を設けていましたが、ラウンジの全エリアがEOPに変更となりました。

3度のEOP違反をしてしまった場合、各生徒のレベルに合わせた300問もの単語テストを受ける必要があり、同テストをパスするためには、99%正解しなければなりません(間違えられるのは3問のみ)。

学生寮には、6人部屋以外のすべてのお部屋に学習机が設置されていますが、EOPエリアに加え、広くきれいな環境ということもあり、ほぼ全ての学生がラウンジで自習に励んでいます。

また、ラウンジにはフィリピン人講師が常駐しており、生徒はいつでも学習相談ができる環境が整っているので、まじめに学習されたい方に最適です。

校内での飲酒は不可能ですが、外で飲酒して酔っぱらった状態でラウンジやクラス棟に出入りすることも新たに禁止となり、以前に比べより一層英語学習に適した環境が整ったと言えます。  


beci-internationalの学生ラウンジ

通常どこの学校でも金曜日に行われる卒業式が、BECIでは木曜日に行われます。これは、BECIが立地するバギオからマニラ空港までバスで6時間程度かかり、金曜日のうちに学生が退寮することが頻繁にあるため、このような配慮がなされています。もちろん、木曜日の卒業式を終えた翌日の金曜日もレッスンを受講できます。

学生寮には4部屋で一基のWi-Fiアンテナを設置しているので、フィリピンの語学学校内でみても、決して悪くないインターネット環境がご整っていると言えます。

BECIで最大の特徴とも言えるスピーキングテストは、毎回センテンスや文法を学校側に指定されているため、良い意味で簡単には自身が求める結果を出すことができません。テスト結果はBECIの独自システムである”Educare System”で見られるだけでなく、卒業時にDVDにしてお渡しいただけます。  


スピーキングテストの採点作業

講師陣を養成する団体”TESLA”の代表理事がBECIのヘッドティーチャーということもあり、同校では優秀な講師が育つため、マンツーマンレッスンは学生の希望に沿ってオーダーメイドでレッスンを受講することができますが、グループレッスンも他の学生の同意があればオーダーメイドで授業を編成することが可能となっています。


BECIのヘッドティーチャー兼講師養成団体TESLAの代表理事

なお、グループレッスンは最大10人の学生で行われますが、ネイティブ講師が提供する”REHABプログラム(発音矯正プログラム)”に関しては、最大8人でレッスンが行われます。バリスタコースについては、最後の3日間はバギオの目抜き通りであるセッションロード沿いに立地するカフェで、インターン形式のレッスンが提供されますので、2カ国目のワーキングホリデー等で、現地のカフェで就労を目指している方に最適です。


ラウンジ内のバリスタ研修施設兼カフェ

現在、日本・韓国・台湾・ベトナム人のマネージャーが在籍しているので、自国のマネージャーに学校内外のことを気軽にご相談いただくことも可能で、オフィス棟の1階では、お部屋(学生寮)に関するご相談も受け付けています。


オフィス棟1階の部屋相談受付窓口

最後に、通常バギオに立地する語学学校では、団体ピックアップ日以外の個人ピックアップとなる場合、送迎料金が高額になってしまいますが、BECIでは同料金にてピックアップを行っています。個人ピックアップの場合、マニラ空港ではフィリピン人のスタッフさんによるお出迎えが行われ、近くのバスターミナルまで移動し、その後バスでの移動中はお一人になりますが、バギオ到着時には日本人スタッフさんによるお出迎えがあるので、安心して個人ピックアップをご利用いただけます。

日本人マネージャーの花島さん、今回は早朝の学校訪問にもかかわらず、ご丁寧にキャンパス案内をしていただき、誠にありがとうございました。


日本人マネージャーの花島さん

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