【フィリピン】日本人留学動向とフィリピン留学について
先日行われたフィリピン留学セミナーにて、一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の国際関係オフィサーでいらっしゃる星野達彦様より『日本人留学動向とフィリピン留学について』お話を伺いました。
直近5年間の推移(全体)
留学会社数が40社→39社に減少した(統計データ上)にも関わらず、留学人口自体は増加傾向にありました。
JAOS日本人留学生統計(昨年度データ)
オーストラリアが断トツで1位となりますが、フィリピンもニュージーランドに差し迫る勢いで伸びています。
国別・留学目的別留学者数詳細
データサンプルが取れなかった1社のフィリピン留学生のウェイトが大きかったため、実際には8,000人程度いたものと推察されます。もし正確なデータが算出できていれば、イギリスに並ぶ勢いとなります。
国別・留学目的別留学者数詳細(AU、PH)
語学留学目的で占める割合が留学人口1位のオーストラリアよりも上である点も特徴です。
語学留学(3か月未満)
語学留学(3か月未満)の留学生数はアジアでも断トツの1位です。シンガポールや韓国よりもはるかに多くカナダにも迫る勢いです。
語学留学(3か月以上)
語学留学(3か月以上)の留学生数も同様にアジア圏内でトップ、ニュージーランドの2倍近いデータとなっています。
国別・留学目的別留学者(過去5年間)
国別・留学目的別に留学生数を見るとオーストラリアの伸び率が著しく、減少傾向のアメリカを抜き去りました。前述の通り、フィリピン留学生数も正確な統計が取れていれば、ニュージーランド、イギリスを抜いていた可能性もあります。
今後拡大の兆しフィリピン留学マーケット
フィリピン留学マーケットはまだまだ拡大の見通しがあるというのが業界の見解でした。拡大要因は以下の4つです。
- 日本政府留学生50万人計画
- 教育旅行(EduTourism)の増加
- 留学先のアジアシフト
- 欧州・南米の覚醒