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CPI (Cebu Pelis Institute)視察報告


「ホテルリゾート型ESL」  

高台の高級住宅エリア近くに立地し、ビュッフェスタイルの豪華な食事も評判のCPIさんの視察報告をします。  

CPIさんは、学生の自由を尊重した新型スパルタタイプの学校で、英語のスキルアップだけでなく、高揚感も感じさせてくれるキャンパスです。「ホテル並みの滞在でストレスのない生活を。」がモットーの南国リゾートがコンセプトですが、食堂、カフェラウンジ、ドミトリー、受付等、どこをみても高級ホテルにいるような感覚さえ覚え、学習・滞在の両面で満足できる学校という印象です。

私の訪問時には閑散期にも関わらず稼働率も100%でした。実際に泊まってみたかったのですが、満室につき泣く泣く諦めた学校の一つです。なんといっても「清潔感」がピカイチでした。私が訪問した中で、最も清潔感があります。

160室ある教室は、全面ガラス張りで、統一感と清潔感があり、教室内のテーブルにもガラスの素材が使用され、高級感も感じられました。特に床やデスクまでピカピカだったのには驚きました。聞けば、朝からずっと清掃スタッフの方々が掃除をされているそうです。しかも清掃スタッフだけでも40人が常勤されています。

築3年以上経過しているにも関わらず、老朽化している風にも見えませんでした。フィリピン施工の場合、2年ぐらい経つと老朽化が目立つようになるのですが、一切そういった感じはありませんでした。これも建設工事中も校長が毎日チェックをしていたからだそうです。

「プラスチックの椅子は使わない」と言い切る校長ならではのこだわりを随所に感じられます。

幅広い層から愛される同校ですが、リピーターが多いそうで、毎月必ずリピーターがいるという異例の学校です。2・3回は普通だそうで、いかに愛されているか一目瞭然です。また、生徒層も幅広く、世界一周の最中に寄り道中の日本人夫婦がいたり、カナダ・オーストラリアの2か国に2年間ワーホリ後の日本人生徒がおりました。

フィリピンの語学学校で唯一の「のびのびスパルタ」というタイプなのですが、必須授業、強制自習時間等“放課後に強制がない”というのが従来のスパルタ校との異なる点です。スパルタタイプでありながら、放課後は自由に使え、学術系オプション授業や講師の指導付き自習時間、スポーツ系クラブやイベントなどを用意しています。中でも差別化ポイントは、CPI独自のプログラムとして用意されている週に3回(火・水・木の夜)のクラブ活動です。

例えば、スキューバダイビングクラブや、図工クラブ、アートクラブ、スイミングクラブ、ギタークラブ、ウクレレクラブ、クッキングクラブなどがあります。主体的でアクティブな生徒が多いため、生徒主導でクラブが突然発足する場合もあるそうです。さらには、フィリピン人講師の顧問までつきます。中学・高校時代のクラブ活動のような、どこか懐かしい気分を味わえる点がとてもいいと思います。

毎週月曜日の夜にはアクティビティとしてズンバも行われています。

スキューバダイビングクラブ以外はすべて無料なのですが、プールにスキューバダイビングエリアがある点も驚きました。

水深2.7Mというプールでは、なんと学校の中でスキューバダイビングのライセンスが取れます。マクタン島にある現地ダイビング会社が訪問してくれ、日本で4万~5万かかる費用を半額以下(7,000ペソ)に抑えることができます。なお、夜の10時までライトアップされたお洒落なプールを使えますので、ナイトプール好きな方にもご満足いただけます。ライフセーバーも常駐のためご安心下さい。

平日外出禁止の分、のびのびとしている同校ですが、放課後に人気なのがSSPというクラスです。スペシャルスピーキングプログラムというクラスで、テーブルに10名ほどの先生が待機しており、15分フリートーク→交代という繰り返しを行うお見合いパーティーのようなイメージです。普段、接することのない先生とこうして交流が持てることで、自然と英会話が向上できるように学校側が場を提供してくれます。

学生寮も白を基調とした新しい建物で、内装はホテルのように綺麗でした。お部屋にあるベッドの布団の生地も肌触りが良く、寝心地が抜群といった印象です。全部屋にセキュリティボックスが備え付けられているためセキュリティ面でも安心です。日本人比率も低いため、複数人部屋では、外国人留学生と同部屋になるチャンスが高いです。

また、ビュッフェスタイルの豪華な食事も有名です。高級レストランのようなダイニングホールにて、朝昼夕とビュッフェ形式の食事を提供しています。和洋中とバランスに良い15種類以上もの料理と果物、ジュースが提供されます。食事中には大型スクリーンにて映画も上映しています。鉄板料理が出ることもあり、厨房がガラス張りになっているため、シェフが腕をふるう姿を見ることもできます。

試験対策にも強い同校ですが、TOEICコースでは毎日mockテストがあります。TOEIC専門学校と同様の仕組みを持つため、スコアアップも望めます。また、ESLコースでも1日2コマまでTOEIC、IELTS、TOEFL対策の授業に無料で変更可能なので、一般英語以外にも試験対策もやりたいというリクエストもCPIさんであれば叶います。TOEICだけでなく、IELTS・TOEFLの各試験対策コースでも”毎日模擬試験”が行われます。逆に試験対策コースもグループのうち1コマが会話の授業になっていたり、初級者から受講可能なビジネスコースがあったりとカリキュラムの幅広さも随一です。Rapidコースという短期(2週間未満)向けのコースも特徴的で、祝日の影響を受けずに週30時間の授業を保証しています。

日本人が好みそうな要素をすべて持ち得るCPIさんですが、日本人比率10%以下というまさに穴場的な学校です。

CPI(Cebu Pelis Institute)について、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

CPI(Cebu Pelis Institute)の詳細情報は こちら
FUJIYAMA International
電話:045-548-3330
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