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EV Academy視察報告


「2017年10月に新キャンパスに移転した老舗のスパルタ式語学学校」

「最新施設」「こだわり抜いた空間デザイン」「選べる2つのスパルタ規則」が評判のEV ACADEMYさんの視察報告をします。

EV ACADEMYさんは、2004年開校の大規模校で、2017年10月に新キャンパスに移転した、老舗のスパルタ系語学学校です。これまで15,000人の卒業生を輩出しています。

建築に5年もかかった新築したキャンパスへの訪問を楽しみにしていましたが、フィリピンNo.1と言っても過言ではないほどのクオリティでした。今回、私が訪問した4月はいわゆる閑散期なのですが、EVさんはほぼ満室でした。

マンモス校ならではの活気が学習意欲をより一層かきたてます。

EVさんはフランス・韓国の合同資本の学校なのですが、随所に校長(フランス出身)のこだわりを感じることができました。例えば、マグニチュード8まで耐えられる耐震性や、白・黒・茶を基調とした配色、ヨーロッパで買い付けた絵画、カフェの空間デザインなど挙げればキリがありません。

個人的に気に入ったのは、各部屋に備え付けてある星型デザインが施されたカーテンです。このカーテンは、太陽光を浴びると星型に浮かびあがる幻想的なインテリアです。

滞在施設も落ち着いたアースカラーで統一され、デスクライトも直接目に光が当たらないよう創意工夫がされておりました。広さも申し分ないので、部屋のクオリティにこだわりたい方にも最適です。

Wi-Fiはお部屋で使用できず、ロビーやプールサイド・カフェテリア等々で無料WI-FIを提供しております。「共同スペースのみで使用することによって、自然と生徒様たちの関係を築いていけるような環境を作る」という校長の意図があります。また、ポケットWi-Fiのレンタルサービスがありますので、そちらをご利用いただく事も出来ます。

週に2日、EVの清掃スタッフが水回りも清掃することによって、クリーンな環境を維持しています。

授業外でも先生や友人と気軽にコミュニケーションが取れるようにと、至るところにソファやベンチが置かれていました。つい最近、トルコの学生さんがいたほど多国籍な環境なので、異文化コミュニケーションが図れそうだと思いました。

大規模校にしては珍しく、とてもフレキシブルです。講師と合わない場合は100%変更可能です。

講師が、TESOL(英語教授法)のワークショップに休日参加するほど、モチベーションが高いことも特徴です。  

3年以上勤務している講師の割合も20%近くおり、アメリカ人のネイティブ講師(イケメン)も要し、質の高いレッスンを提供しています。

スパルタ・セミスパルタの2つからコースを選択可能な同校ですが、スパルタを取られる方は全体の3割、セミスパルタは残り7割とのことで、セミスパルタが人気だそうです。

スパルタコースの場合、月曜日~木曜日=外出禁止、平日=朝6:00~6:30の間にモーニングコール、7:00~8:00の間で単語テスト、19:00~20:00の間で文章テスト、20:00~22:00の間で務自習時間となっております。

さらには、ペナルティ制度を実施しています。12週間未満滞在される学生様は10点以上、13週間以上滞在される学生様は15点以上のペナルティで退学となります。例えば、授業無断欠席で2点、門限を破ったら2点or 5点、アルコールの持ち込みで5点、異性のお部屋への立ち入りで即退学となっています。

厳しいスパルタ環境だからこそのリゾート型という大規模校で、メリハリのある留学生活を送りたい方や、最新施設で快適に過ごしたい方にはうってつけの環境です。

EV Academyについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

EV Academyの詳細情報は こちら
FUJIYAMA International
電話:045-548-3330  
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