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【フィリピン/バギオ】MONOL視察報告


フィリピン・バギオの語学学校MONOLにパンデミック後初めて訪問し、日本人マネージャーの吉田さんとトミーさんにご対応いただきました。


同校はパンデミック前から行ってきた語学学校運営とメンテナンス業務に加え、新たにホテルとレストランを加えた4事業を同一ビル内で展開しています。


まず2003年の開校から続けてきた語学学校事業では、新しいタイプの6人部屋提供をスタートしました。6人部屋はスライドドア付きのカプセルルーム使用となり、お部屋に入る鍵とともにカプセルにもカードキーが採用されています。


カプセル内にカードキーを差すことで、ルームライトが点灯し、明るさ調整も可能です。


また、カプセル内に換気扇やUSBポート、ミニデスクの設置もあり、スライドドアを閉めることで、YouTube等の流し見程度でしたら、多少音を流してもカプセル外に漏れることはほとんどありません。


6人部屋の料金は4週間あたり200ドルと格安であるため、費用を抑えてプライベート空間を保ちたい方に適した環境です。


6人部屋はシングルサイズのベッドですが、3人部屋はベッドサイズが広く、枕元にコンセントもございます。3人部屋は4週間あたり400ドルでのご提供となります。


クローゼットも6人部屋より3人部屋の方が広く作られていますが、どちらの部屋タイプでもスーツケース収納が可能です。


セミシングルルームは元々1つのお部屋を二つに区切り、寝室はシングルルーム、バスルーム、下駄箱が隣の部屋の方と共有になります。


クローゼットも3人部屋、6人部屋に比べ、大型のものが設置されています。セミシングルルームは4週間550ドルとスタンダードルームなどと比べると、安価であるため、費用を抑えてシングルルーム滞在を希望する方にお勧めです。


スタンダードシングルもセミシングルのように元々1つのお部屋を二つに区切っておりますが、バスルームも自部屋内にございます。ただし、こちらの部屋タイプのみユニットタイプとなっています。ユニットタイプでも問題ない方で、完全シングルルームをご希望の場合、スタンダードシングルが適した環境になり、料金は4週あたり650ドルとなります。


最上級の部屋タイプとして4部屋のデラックスルームがございますが、こちらは大型ベッドを2台設置した2名滞在向けのお部屋となっています。


キッチンが完備しているため、家族滞在に適していますが、カップル留学での利用も可能です。2名同時申込時のお一人様の料金がスタンダードシングル同様、650ドルとなっています。


今後はデラックスルームをプレミアムシングルルームとして単身利用も可能とする方向でお話しが進められており、4週間1,000ドルで調整中です。


各部屋に電子レンジの設置に加え、冷蔵庫、食器、ランドリーボックス(6人部屋を除く)、施錠可能なクローゼット(鍵は個人で用意)がございます。


入寮時にフェイスタオルを2枚貸与されますが、使い終わったものをレセプションの返却ボックスに入れていただくことで、新しいタオルが提供されます。


バスルームはトイレとシャワーが分かれており、トイレには大半のお部屋でウォシュレットが完備しています。


ルームクリーニングは事前申請が必要になりますが、回数制限などはない為、20分刻みで翌週分の申請さえしていただければ、毎日清掃してもらうことも可能です。ただし、学生の立ち合いが義務付けられております。


お子様の留学に同行する形の付き添い留学(滞在のみ)も受け付けております。


ルームクリーニング同様、ルームメンテナンスも申請していただければ、メンテナンスチームにご対応いただけます。


レセプションではお荷物の受け取りサービスも行っているため、日本の親御様などから郵送物が届く場合でも安心です。


Wi-Fiアンテナは2部屋に1つ設置があり、オンラインミーティングなども可能です。Wi-Fiアンテナは学生寮フロア以外でも全てのフロアに設置があり、ルーフトップでもインターネット接続が可能です。


各階の踊り場にはウォーターサーバーと自部屋のごみを捨てるためのゴミ箱が設置されています。


レセプションの前には、自前の浄水器と発電機を完備しているため、公共インフラが止まってしまった場合でも、MONOLから明かりが消えることはなく、水道も問題なくお使いいただけます。


オフィスは新たに1階(グランドフロア)に移動しましたが、パンデミック前と変わらず、役所のように各セクションが分けられているため、学生は個々が希望する窓口で各種手続き等を進めていただけます。


パンデミック明けで新たにQRコードより無料のデジタル教材の提供を開始しています。紙の教材は引き続き、有料でのご案内となります。現在、Ted Talkを中心とした教材を作っています。


1階のレセプションはホテルの受付でもあり、24時間体制で誰かしらがいるため、緊急時のサポート体制も万全で、学生受け入れも24時間可能です。


地上5階、地下9階まである14階建ての自社ビルは、バギオ最大の施設規模を誇り、語学学校が閑散期となる時期も学生寮と同一施設を使うホテルの稼働率を上げ、レストラン営業もあるため、安定した運営ができています。


ホテル並びにレストランには、語学留学生以外に外部からお客さんが来るため、施設のクオリティが高い状態で保たれ、改善が必要なエリアはメンテナンスチームが日々、改善に努めています。エレベーターもきれいに改修し、新たに機内にはミラーを設置しました。広大な施設を有するため、常にどこかしらでリノベーションが行われています。


パンデミック前まで地下フロアに位置していたジムは、最上階となる5階のルーフトップに拡張移動し、講師陣もジムを利用しているため、アウトプットの環境としても最適です。


サウナも地下からルーフトップに移り、22時までお使いいただけますが、利用時にはレセプションで申請していただく必要があります。男女別々のサウナであるため、安心してご利用いただけます。


サウナの前にはトイレとシャワーが完備しているため、自部屋に戻る前に汗を流していただけます。


ルーフトップにはフィットネスルームもあり、17時から22時まで利用が可能です。フィットネスジムでは、月曜日から金曜日までインストラクターによるボクシング、ムエタイ、ピラティス、ヨガが行われ、学生は無料参加が可能です。


日中の英語授業に加え、フィットネスプログラムに参加することで、平日は毎日8時から22時まで英語に触れることができます。


ルーフトップからはバギオの山々の景色を眺めることができ、癒し空間としても学生に重宝されています。


ルーフトップにはランドリーもあり、学生は無料でお使いいただけます。


ただし、地下8階にはフルサービスの無料ランドリーが完備しているため、大半の学生はそちらを利用されています。ランドリーサービスは、学校を含む4事業が順調にいっているため、学生へのサービスの意味も込めて無料となっています(光熱費もかかりません)。


ランドリーボックスに衣類を入れてお持ちいただければ、衣類の数を数えた上で引換券をお渡しいただけます。天候にもよりますが、返却までは1~3日程度要します。


バギオ市街地に位置する大型モールSMシティまでは車で15分ほどですが、学校の目の前の通り(タカイロード)で簡単にタクシーを拾うことができます。タカイロードを市街地方面に走るジプニーは必ず市街地のパブリックマートが終着地であるため、費用を抑えて市街地へ向かうこともできます。


学校からタカイロードを挟んで目の前には八百屋があり、そちらで野菜を中心とした食材を調達することができます。徒歩15分ほどのところにはさまざまな食材や調味料を取り扱うスーパーマーケットPure Goldもあります。


学生寮フロアとなる2~4階には22時まで利用できる共有キッチンがあるため、自炊も可能です。共有キッチンにはフライパンなどの調理器具があり、毎晩清掃も行われているため、清潔に保たれています。


キッチンは台湾やアラブの学生が頻繁に利用しているため、こちらでもアウトプットの機会を得ることができます。


パンデミック前まで学校の入り口として利用されていたバスケットコートがある地下入り口は、レストランであるアクアガーデンの入り口に変わり、バスケットコートも現在はレストラン客向けの駐車場になっています。


アクアガーデンは複数フロアに展開していますが、お洒落な水槽や緑をさまざまなエリアに配置し、テーブルやチェアなどもキャンプ仕様のものが多いため、バーベキュー場を連想できる環境になっています。


水槽では珍しい魚も見ることができ、水槽のメンテナンススタッフもいるほどです。


レストラン奥にはキッズスペースも完備しているため、家族連れでお越しになる方も珍しくありません。


アクアガーデン内の一部キッチンは、シェフの調理風景を直接見られるようにガラス張りとなっており、訪問時にはハンバーガーのバンズを作っていました。


MONOLが運営するレストランということもあり、学生は15%割引でご利用いただけます。


私も訪問時に昼食をご馳走になりましたが、街中にあるおしゃれなレストランと遜色ない味付け且つ雰囲気で、利用者からのフィードバックも上々です。


お酒も購入できますが、MONOL生の場合、レストラン以外での飲酒は禁止されており、購入本数制限もございます。


学校の目の前には(80ペソ程度で)安価に食事ができるフィリピン料理店もあるため、費用を抑えて外食を希望される学生は、そちらを利用することが多くなっています。


クラスルームは地下5階と地下7階に位置し、パンデミック明けの学校再開に際して、マンツーマンブースを以前の2倍程度の広さに拡張しました。


グループレッスンは小クラスが4~6人、大グループが約10名となりますが、科目によってクラス人数やレベル分けが変わります。例えば発音の場合、英語レベルがそこまで問われないため、レベル分けを細かくせず、普段異なるクラスの方と同じクラスになることがあります。


空き教室を自習室としてお使いいただくこともできるため、学生は個々に好きな環境を選択できます。


地下6階には24時間利用できるラウンジがあり、自習スペースとしてもお使いいただけます。


現在、日本、台湾、中国、サウジアラビア、タイ、ベトナムの学生が在籍しており、不定期で韓国人学生がお越しになります。現在、10%~15%程度(5-10名)の日本人学生で推移することが多くなっているため、日本人学生が少ない環境に身を置きたい方に適しています。


スタッフは日本のレギュラーマネージャーに加え、日本と中国・台湾、サウジアラビア、ベトナムの学生マネージャーが在籍しています。


学生受け入れキャパは最大150名となっていますが、講師陣の兼ね合いもあり、現在は102名を上限としています。


講師陣は全員がレギュラー採用で、中には18年間勤めている先生もいます。同講師は現在、講師トレーナーとして学校運営に携わっていますが、ヘッドティーチャーはまた別におります。


講師陣はカテゴリを1~4に分け、数字が大きくなるほど講師レベルの高さを意味します。カテゴリ3-4は非常に難しいレベルで、10数名しかおりません。基本的にカテゴリ3-4の講師がIELTSやLEAPプログラムを担当しますが、引き続きIELTSテストの定期受講(並びに目標スコア獲得)やトレーニングも必要になります。


他校と大きく異なる点の一つとして、MONOLでは基本給の支給がございます。大半の学校はレッスンを行った分の給料支払いのみとなりますが、MONOLでは閑散期などでレッスン提供がなくとも一日4コマ分の給料保証があります。


4名以上の生徒を受け持つと、別途インセンティブの支給もあり、講師のモチベーションにも繋がっています。仮に一日8-9コマのレッスンを受け持った場合、バギオ地域で最も高給な先生となります。


掲示板では、ビザの情報(他校と違い初日にまとめて払うものではないため)や、アクティビティ、テストなどについて詳細をご確認いただけます。


クラスルームフロアには、講師陣が荷物を管理するためのロッカーも完備しています。


校内のクリニックは平日の8時~17時まで営業していますが、仮に病院に行く必要がある場合などはしっかりサポートしていただけます。ノートルダム病院にはジャパニーズヘルプデスクがあり、日本語対応が可能であるため、クレジットカード付帯のものではなく、しっかりとした保険に加入の上ご留学いただくことを推奨しています。


地下8階には、アクアガーデンのBBQエリアがございます。


最も下の階となる地下9階には、新たにVR GOLFのお部屋を作っています。他校のゴルフプログラムを兼任するゴルフトレーナーがおりますが、同トレーナーはMONOLに居住しており、同トレーナーがVR GOLFを担当することになります。


9階の外のエリアにはパンデミック前同様、ゴルフ練習場もあります。


2002年開校のため、建物外部の経年劣化はありますが、建物内はスタッフさんがシフトで常に清掃・メンテナンスを行っているため、大変きれいに保たれています。



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