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Brighten Institute Australia来社報告


Brighten Education Groupは、VET(職業訓練)コースをローカル向けに提供しているビジネス専門学校で、
資格を授与する学校の「BIA(Brighten Institute Australia)」とインターンシップ専門の「BCI(Brighten Careers Institute)」を有する教育機関です。  

岸本さん自身もマーケティング日本協会にて7年間マーケティングに携わっておられ、大企業の人事とのコネクションも厚い方なので、人材教育に精通されています。

今回はBrighten Education Groupのカリキュラムのみならず、人材市場の動向などについても詳しくお話を伺えました。  
まず、インターンシップ専門の「BCI」のビジネストレーニングコースをご案内いただきました。

これは、BtoB向けのシステムなのですが、オーストラリア政府が推奨している英語学習システムで、オーストラリア移民局や郵便局、銀行、マスコミなどで採用されているそうです。

オーストラリアで唯一、政府機関と提携しビジネススキルを提供できるコースのため、日本の企業や教育機関、医療機関にも続々と導入されています。
また「BCI」では、2017年5月に、“ワーキングホリデー向けのビジネスショートコース”を新たに提供開始し、現在は少人数制でビジネススキルが学べ、オーストラリア政府認可資格が取得できます。

ただのワーキングホリデーではなく履歴書にかける確かな就業をもポートしてくれます。
現地ローカル企業で職務経験を積め、ローカル賃金の収入(※最低賃⾦時給18ドル以上で最⼤週600ドルの収⼊)を得られるのはビジネス専門学校ならではです。  
これによって、ワーホリメーカーが留学費用を完全にペイできる環境をも提供しています。  

次に、英語初心者向けの医療英語コースをご案内いただきました。
これはTOEIC/IELTSスコアも必要なく、初心者が安心して海外看護体験ができるコースで、2・4・8週間の3コースから選択可能です。  

現地の病院や介護視察、現地日本人ナースによるワークショップ、大学での疾患・メディカルレクチャーなども含むため、海外看護を体験し、将来を見極める為のコースとなっています。

「本当に自分のなりたいことなのか」、「本当に自分に向いているのか」を真剣に考えることができるコースです。

こちらもコース受講後、オーストラリア政府機関発行完了証明書が取得でき、CPR & First Certificate(心配蘇生法・応急処置)、WH & S Certificate(労働安全衛生)も同時に取得可能です。

Brighten Education Groupは、語学学校とビジネス専門学校における役割も明確に線引きをしており、「海外住んでみたい、外国の友達を作りたい⇒ 語学学校」「将来英語を使った仕事がしたい、グローバル企業で働きたい⇒ ビジネス専⾨学校」と言い切っておられました。  

また、大企業に就職したからといって、安泰が約束される時代ではなく、人種・年齢関係なく誰とでも協力して生産性を高められることが求められるとの考えのもと、こうした「渡航後の政府認定資格取得」・「ローカル経験」をワンストップで実現できるプログラムを作られたそうです。

BIAは「エリート大学生」や「グローバル企業への就職を考えている社会人」、「看護師としてオーストラリアで活躍したい方」にうってつけの学校です。  

BIAについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。  
FUJIYAMA International  
電話:045-548-3330  
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