【フィリピン/セブ】2025年4月CPI(Cebu Pelis Institute)視察報告
CPI(Cebu Pelis Institute)(以下、同校)に、私個人としては約7年ぶりに訪問させていただき、日本人スタッフのKUDOさんにご案内いただきました。
同校は、市内中心部、ショッピングモールまで5分のロケーションで、オーシャン、マウンテン、そしてシティビューと調和した美しい学校です。ラグジュアリーホテルを思わせるホスピタリティ、高級感溢れる施設に加え、カフェテリア、フィットネスセンター、屋外プールと充実したアメニティ施設が整っています。
訪問時には、250名中200名弱が在籍し、活気と安定感がありました。年齢層は約6割が大学生、約3割が社会人、残りが親子、シニアというバランスです。日本人比率は50%で、台湾、韓国、中国、ベトナムとなっております。1月、2月、7月、8月は韓国親子の比率が上がります。
すでに今夏も予約でいっぱいとなっています。韓国人は1年前から予約する傾向にあり、リピーターや口コミで帰国前に次年度の予約をしていくため、埋まりやすくなっています。コロナ前から人気の学校ですが、いい意味でコロナ前後で大きな変更もなく、高い年間稼働率を誇っている事も特徴です。
外壁も含め、ペンキの塗り替えを頻繁に行っているため築年数を感じさせず、とても綺麗なキャンパスです。以前は完全スパルタ校でしたが、現在は入学時にスパルタ・セミスパルタを選べるようになっています。
やや門限が厳しい代わりに、街から離れているためのどかで静かな環境です。誘惑も少なく、夜眠れないほどうるさいという事にも悩まされません。また、校内にジムやプールもあるため適度に息抜きができます。
放課後にもSSPというダイニングで講師とおしゃべりできるクラスに参加されたりと真面目で落ち着いた生徒が多い学校です。
停電や断水などが度々発生するフィリピンですが、2025年度は今のところ一度も停電や断水が起きていません。インフラの強さも安心していただけるポイントです。2025年2月頃から学校受付前にATMまで設置され、さらに便利になりました。1日3回モップ掛けを行っており、校内もクリーンに保つ努力をしています。
約8割が一般英語コースを受講され、ビギナーの方が多いため、初心者の方の受入にも定評があります。グループレッスンは最大5名または8名ですが、レベル分けがあるため事実上、最大人数になることはあまりありません。
同校が試験対策コースにも強い理由について尋ねたところ、具体的なトレーニング内容は社外秘とのことですが、講師採用に関する情報を一部公開していただけました。
まず、採用後は2か月間トレーニングのみで授業は一切行いません。講師向けのテストを行うための部屋までご用意があり、余念がありません。トレーニング後は、一般英語⇒コーディネーターが確認⇒講師の中でテスト⇒講師の中から優秀な先生をピックアップという流れでようやく試験対策コースのコマを持つことが出来ます。
もちろん、面接時の模擬授業を見たうえで採用しているため、優秀な講師の中からさらに厳選された講師に担当してもらえます。講師全体的には話し好きなフレンドリータイプが多いですが、試験対策の講師に限って言えば、口数が少ないタイプが多いそうです。
なお、45分⇒5分休憩と休憩時間が短いため、部屋に戻らなくてもいいように休憩スペースも広めに確保しています。
不定期開催の学校イベントも行っており、ちょうど投票イベントが開催されていました。全スタッフと全講師に投票することができ、順位に応じて豪華景品がもらえるイベントです。参加者も抽選でタブレットが貰えるとあって、大変盛り上がっていました。投票箱も選挙を模した形で公平性を重んじて運営されていました。
深さの異なる4種類のプールも有しており、ダイビングの資格まで校内で取得する事ができます。※タイミングによります。
建物自体は3階建で、学生寮棟はA棟、B棟に分かれています。大きい方がA棟です。
ITパーク、アヤラモール行きのシャトルバスが平日3本、週末5本出ているので、外出時も安心です。
同校の卒業生でいらっしゃるKUDOさんは「講師との距離が近く、会話の中で鍛えられた」「講師と外出出来るのが良かった」と24週間のCPI生活を振り返っておりました。講師との外出は異性同士での1対1は禁止されています。また、当時はWi-Fiルーターが2部屋に1つだったため、通信速度が遅かったそうですが、2024年から1部屋に1つになり、今ではインターネットに関するコンプレインもないそうです。