【フィリピン/セブ】2025年4月SMEAG Encanto Campus視察報告
SMEAG Encanto Campus(以下、同校)に、私個人としては初めて訪問させていただき、日本人スタッフの細矢さんにご案内いただきました。同校は親子留学、またゆったりと英語の勉強をしたい単独留学に特化した2023年開校のリゾートキャンパスです。
セブで最も有名な語学学校の一つであるSMEAG Capital Campusの姉妹校で、セミスパルタタイプのレッスン提供となります。ファミリーコースでは子ども向けのアクティビティ(アート&クラフト、水泳、ソング&表現、ダンス、料理)などが実施されています。
学校敷地内には3種類のプール、陸上ビーチ、ジム、カフェ、ライブバーが併設されており、学校内で全てが揃う便利な環境です。
訪問日当日は22:05セブ着の便で深夜帯での学校到着になってしまいましたが、細矢さんがわざわざ出向かえてくださいました。こちらの311号室に1泊お世話になりました。
新入生に配布されるウェルカムセットをお渡しいただけただけでなく、ダイニングエリアの案内までしてくださいました。
ルームキータイプでオートロック付きのため、鍵タイプのお部屋に比べ、かさばらなくて快適でした。
お部屋も広く、大変綺麗でホテルクオリティです。
ベッド間も広く、メガネやスマホなどの小物を置けるスペースまで完備しています。
奥行もあるので快適です。
個人的には間接照明で落ち着いた雰囲気が気に入りました。
エアコンも旧式タイプではないため静音性も機能も問題ありません。
部屋によるのかもしれませんが、コンセントがやや離れた箇所にあるため、延長コードをご持参されると役に立つかと存じます。
テレビも設置しています。
やや小さめですが、クローゼットも完備です。ワンピース等の着丈の長い衣類は若干かけづらいかもしれません。
クローゼット付近で重要な注意事項がございます。もしかすると、到着時には通路側のクローゼットが開いているのかもしれません。これが開いている状態だとお子様が危険です。
実際私もぶつかったのですが、赤丸の突起部分がお子様の顔や体に当たってしまうと大変です。到着後は必ず閉めてお使いください。
閉めてしまえば安全です。
小型冷蔵庫も完備です。自炊をする必要もないためこれで充分かと存じます。
テーブルも家庭用サイズで広々とお使いいただけます。お子様の学習机としても使われていた形跡もありました。テーブルの傷などは若干ありますが、許容範囲です。
シューズボックスと使い捨てスリッパまで置いてありました。
バスマットまで置いてあるのは非常にありがたかったです。
トイレットペーパーは流せません。備え付けのゴミ箱にお捨ていただく形となります。
洗面台や鏡も大きく、水圧や水の流れも問題ありませんでした。
通常アメニティは置いてありませんが、同校ではハンドソープ、シャンプー、コンディショナーのご用意がございます。使い切ってしまった場合も無料で補充していただけます。
ドライヤーも完備なので快適です。意外にも風量も強めだったので、ロングヘアーの女性でも特段ストレスなくご使用いただけるかと存じます。
バスマットハンガーも2つあるので、ファミリーで過ごす場合重宝しそうです。
シャワールームはユニットタイプです。すりガラスが半面あるため、トイレ側への水の侵入をある程度防げます。シャワーの水圧もちょうどいいため、水が便器サイドに流れにくいと感じました。
こちらがウェルカムセットです。
セットの中身もトップクラスに充実しています。トイレットペーパー1ロール、石鹸、シャンプー、歯ブラシセット、カップヌードル、クッキー、リンゴジュース、フォークとお箸が入っていました。リンゴジュース用のストローまで付いていたのは流石と思いました。
朝の景色はこんな感じです。とても寝覚めも良く、気持ちのいい朝を迎えることができました。
200人規模の学校ですが、訪問時には60人の生徒が在籍しておりました。日本人比率は15%程度となっております。他にも韓国、中国や台湾、ベトナム、ロシア、タイなどからも留学生が来ております。
受付に8時から25時までナースがいるため安心です。韓国人ファミリーのお子様が軽い怪我をしてしまうプチハプニングがありましたが、医療グッズもあるため即時処置をしてもらっていました。車で5分圏内に病院があり、日本人留学生であれば必要に応じて日本人スタッフが同行してくれます。さらにことびあクリニックでオンライン診療も受けられるため安心です。
イギリスのケンブリッジをベースとした教材を使用しており、初心者から上級者まで幅広く対応しています。ジュニアの最高レベルは大学受験レベルなのですが、2025年3月末に小学4年生の韓国人留学生が同レベルで卒業されたそうです。スピーキングマスターではビジネス、プレゼンテーションを学べます。
SMEAGキャピタル校同様、RED DIARY(日記)システムがあります。リーディング&やライティングやSpeaking&Listeningの先生が添削してくれるため、読み書きのスキルアップに繋がります。また、20日間分で学校のオリジナルグッズがもらえる仕組みです。ポロシャツが好評で卒業時には色紙代わりになり、思い出の品として持ち帰られるそうです。また、お子様向けにはRED DIARYの代わりにビンゴを使って楽しめるようになっています。課題クリアのために校内を駆け回る姿がほっこりするそうです
キッズルームも完備で、キャピタル校は現地の幼稚園としても活用されていますが、エンカント校では留学生向けとなっております。マンツーマンで座っているのが難しい際にもこのお部屋をご利用いただけます。夕方眠くなってしまうケースでもこのお部屋であれば興味を持って自然と楽しみながら英語を学習していただけます。
マンツーマンルームはオープンタイプですが各ブースにブラインドがあるため、半個室でご利用いただけます。音が聞こえた場合もあえて、その音すらも「What's this sound?」とレッスンに組み込むほど機転を利かせた授業が展開されることも特徴です。
若年層の受け入れに強いため、あえてL字型の構造にしています。対面だと緊張してしまう方もリラックスして受講できると評判です。ホワイトボードも2つご用意があり、これも講師用、生徒用と効率良く学べる仕組みが整っています。
担任制を導入しているため、例えば「先生が悪い人じゃないけど教え方がフィットしない」「性格的に合わない」など、直接言いづらいことも担任にすべてケアしていただけます。かくいう同校の卒業生でいらっしゃる細矢さんも「このシステムのおかげで助けられた」とおっしゃっておりました。
毎週金曜日の休憩時間はCrazy dayというという学習イベントを開催しており、大人であれば、エッセイの発表、子供であればその時のタイトルに合わせた発表やトリビアゲームなどが楽しめるようになっています。優勝者はレストランバーで使える無料券やカフェチケットがもらえます。PAJAMA PARTYでは、みんなでパジャマを着てお菓子を食べながら夢を語ったり、SUMMER FEELSであれば夏について、またEarthDayの日にはみんなで地球環境について話し合います。
その他にもエンカント校だけだれでも参加できる夜のズンバクラスを開催しています。学校内にライセンスを持つプロのインストラクターもおり、卒業式で踊れるようになる生徒もいるそうです。
また、毎週末にはキャピタル校と合同で行う学校主催のツアーも開催しているため、気軽にサファリや水族館などセブで人気のスポットへ行けることも楽しいイベントのひとつとなっています。
レイ先生というカナダ人(カルガリー出身)のネイティブ講師も在籍しており、1日4コマスペシャルクラスの選択が可能です。同校での講師歴も1年半以上で、北京でも10年以上教えていたベテラン講師です。
映画、発音、SONGSなど、ネイティブならではのクラスが人気で、選択可能ではあるものの、参加する生徒が多いそうです。
オフィスもオープンスペースのため声がかけづらいということもありません。
チームリーダーという先生をチェックする先生が待機してます。講師歴10年以上のベテラン勢と新人講師の差を埋めることはもちろんのこと、生徒の性格も加味して的確なアドバイスをする役割も担っています。
同校では先生向けに毎週文法や単語テストやトレーニングを実施しており、3カ月に一度大きなテストも義務付けています。これが査定に関わってくるため日々研鑽を積んでいます。
学校内に併設されているレストランバーのLIVE BAND STAGEでは生バンドの演奏も楽しめるだけでなく、ここで誕生日会の開催も可能です。外にわざわざ子どもを連れて出掛ける必要も無いため親御様にとっても安心な環境です。
幅広い年齢の留学生を受け入れているため、誰もが快適に過ごせるよう廊下も広く設計されています。部屋の前に洗濯物が畳まれて戻ってくるシステムになっています。下着なども出すことが可能です。
廊下にウォーターサーバーも設置してあるので大変便利です。タンブラーなどもご持参されると役に立つかと存じます。
廊下の床もピカピカで清潔感があったのですが、スタッフさんが定期清掃を実施しておりました。
ホテルライクな施設のためインターホンまであります。
お部屋内のTVはNetflixやYouTube、Disney+など無料でお楽しみいただけます。ウォーターサーバーも定期的にチェックしているため、衛生面でも安心です。
ダイニングエリアも開放的で、ホテルクオリティでした。また、日本人留学生とモンゴル人留学生がダイニングで談笑されている姿が印象的でした。
ダイニングエリアにはピアノまで置いてあり、音楽を通じて異文化交流も可能な環境です。また、親子に定評のある学校に見えますが、50代単身留学の方からも「留学=若者のイメージが強かったが来てよかった」とのお声もいただいております。世代を超えてコミュニケーションが活発なのも特徴です。
もちろん食の安全にも気を配っています。学校外で現地フードを食べておなかを壊すケースなどもまれにありますが、こうしたケーススタディなども含め、生活情報や注意事項なども日本人グループLINEでしっかりと情報発信されています。
食の安全が守られている背景には、日本人/韓国人マネージャーが毎食味見をして改善をしているため影の努力があります。食事難民が出ないように、メインが2種類出ます。例えば、辛いもの+辛くないもの、こってり+あっさり、肉+魚のような料理提供方法です。肉じゃがや豚汁など日本人馴染みの献立の時もありますが、これから日本人向けにふりかけや梅干しを用意する計画を立てているためさらに満足度が上がりそうです。
食事についても自社でキッチンスタッフを雇用し、美味しい料理の提供を心掛けています。レストランバーではパティシエを雇用しており、昼食、夕食は学校内でもデザートがでます。
食堂にはセルフキッチンも完備し、ただの自炊施設なだけでなく、ここで各国の朝ご飯を知ることが出来たり、国際交流も盛んに行われます。例えば目玉焼きを目の前で調理してくれるのですが、希望がない限りウェルダンという事を徹底しています。キッチンでも水道水ではなく、飲み水で衛生的な調理をしてくれます。
食堂フロアにはフレッシュなジュースも楽しめるカフェスタイルのお店も構えています。
学校内でもこちらのE-MONEY CARD(日本でいうところのPASMO・Suica)を導入しており、金銭トラブルのストレスから解放されます。ウェブ上で管理されているため、支払いに関する万が一の間違いも起こりにくく、お部屋での盗難の問題もここでは心配する必要がありません。
当日はレモンジュースをご馳走になりました。口当たりがとても良く、さっぱりとした味わいでした。
セルフ洗濯機は24時間ご利用いただけます。
クラスルームを増設中で2025年4月末〜5月にかけてキッチンとクラスルームが拡張されます。プールはアクティビティで使えるように中が見える独特な構造になっています。
お部屋や講義等では飲酒は出来ませんが、外のエリアでお酒も飲めます。お子様がプールで遊んでいる間にリゾート気分を味わえます。
13時〜22時までジムの利用も可能で、トレーナーも在籍しています。トレーニング方法だけでなく、相談すれば食事管理までしてくれます。プロテインの種類まで丁寧に教えてくれるそうです。直近で韓国人の奥様が留学中の2ヶ月で3kg落として帰国された成功例もあります。生きた英語を学べるので、おすすめです。
2025年3月に導入されたスクリーンゴルフも好評で、家族同士でラウンドを回ったりと一家団欒はもちろん、ここでもゴルフを通じて国際交流が可能となりました。
白浜もわざわざマニラから取り寄せており、理由を尋ねたところ「砂が細かすぎると子どもが投げてしまった時に危ないから」と聞き、ここでも安全意識の高さを感じました。
海とも隣接しており、海上レストランのような雰囲気も味わえる同校では、タイミングが良いと海に赤いヒトデやカニが見えます。近くにダイビングスポットもあり、学校から水着のまま出掛けてそのままリターンすることも出来ます。
一般開放しているレストランも敷地内にあるため、ローカルレストラン体験も出来ます。元々メニューも豊富でしたが、最近ピザ窯を導入し、さらにグレードアップしました。ちなみにE−moneyで10%オフでご利用いただけます。
学校からは5つ星ホテルのJparkも見えます。Jparkは1000室以上の客室数を誇るホテルです。プールの種類も豊富で波のプールを楽しんだり、ファイヤーダンスショーを楽しみに週末お出掛けすることも可能です。
学校にあるプールももレストラン同様、一般客もご利用いただけます。水深が深いため、資格は取れませんが行内にあるダイビングショップのダイビングの練習にも使われています。
イベントホールは、卒業式を行ったり、現地の学校と連携してイベントも開催しています。
喫煙所の反対側には小さな家庭菜園まであります。ピザに使うバジルやお酒に入れるハーブ、台湾料理に使用するレモングラスなど本格的です。
毎日各国マネージャーが生徒の声をシェアしており、日々アップデートされているため大きなコンプレインもこれまで起きておりません。強いて挙げるならば下記の2つ程度です。
- 70代のお孫様連れの方から「学校は快適そのものだけど、周辺の水たまりが気になる」とのお声が届いたこと。
- アクティビティクラス開催時に子どもの年齢が分かれておらず「年が離れていて嫌」と言われたこと。
前者はフィリピンというお国柄仕方の無いことですし、後者はティーンエージャー向けのクラスを増設することで解決に至っています。
マクタンの観光地エリアに立地するため、生活には不自由しません。徒歩5分圏内に両替所も多数あります。オリエンテーション後には初日ツアーで両替所までお連れいただけるだけでなく、SIMカードの購入サポートまでと至れり尽くせりです。