BLOG

ブログ

C2 Ubec English Academy視察報告


セブ郊外のタランバンに立地する日本資本の多国籍校「C2 Ubec English Academy」を訪問させていただきました。

今回は最新のアップデート情報を中心に、セブ屈指のベテランスタッフさんである田中さん(スタッフ歴5年)と池田さん(スタッフ歴8年)にお話しを伺いました。

まず、C2 Ubec English Academyは日本人オーナーの学校でありながら、フィリピントップクラスの多国籍環境となっています。特にアラブ人学生の増加が目立ち、1年を通して15~25%ものアラブ人学生が在籍しています。

逆に日本人学生は夏の繁忙期でも30%程度と低く、ベトナムと台湾人学生を合わせて50%ほどの学生が英語学習に励んでいる環境です。

ロシア等、欧米圏の新規開拓にも積極的で、現在も数名の学生がおり、1年を通して学生寮の稼働率は約70%と他校と比べても高くなっています。

韓国人学生は少なく、春休みと夏休み親子留学生が中心です。

各国のマーケット開拓が順調に進んでいることもあり、現在はハード面(クラス棟や学生寮等)を改良していく方向にシフトし、学生が安心して留学生活を送っていただける環境提供にも注力しています。

新たにスピーキングコースの開設や、指定入退寮日(毎週日曜日イン土曜日アウト)の廃止も前向きに検討し、さまざまなニーズを持った学生の受け入れにも積極的に動いています。

昨今、ケータリング会社に食事を外注し、ビュッフェ形式の食事を提供することがセブの語学学校でのトレンドとも一部で言われていますが、同校も同様に食事を外注しています。ただし、他校とは大きく異なり、食材や調味料は日本製品を使用しています。また、食品廃棄の縮小を真剣に考え、敢えてビュッフェ形式での食事提供はせずいます。

冒頭で記載した通り、C2 Ubec English Academyにはベテラン日本人マネージャーさんが2名在籍していますが、他国のマネージャー人もベテランスタッフ揃いで、各国の学生ケアにも定評があります。スタッフさんの細やかなケアのお陰で、文化の異なる環境で育った他国の学生とも揉め事はほとんどなく、在校生だけでなく、卒業生などからも大変良いフィードバックをいただくことが多くなっていることも特徴の一つです。

学校スタッフさんは学生とのカウンセリング結果を踏まえ、各学生に合った講師を割り当てるような努力もしており、学生満足度が高い一因ともなっています。

さまざまな方の希望に添える教育機関であり続けるため、常に進化し続ける語学学校C2 Ubec English Academyは、今後も新しい挑戦を続けていきます。

田中さん、池田さん、今回はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

C2 Ubec English Academyについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

C2 Ubec English Academyの詳細ページは こちら  
FUJIYAMA International
電話:045-548-3330
お問い合わせ