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CPILS視察報告


2001年に開校したセブで最も歴史のある語学学校「CPILS」を訪問させていただき、ベテラン日本人スタッフの斉藤さんにご対応いただきました。  

CPILSはセブ最大級の語学学校で、最大受入人数は450人となっており、韓国や日本をはじめ、台湾、中国、ベトナム、タイ、ロシア等、さまざまな国の学生が在籍しており、一国の学生に偏らないよう、各国の受入人数も制限も行っています。    

コースも充実しており、ESL、TOEIC、IELTSを含む各種試験対策、ジュニア、ビジネス、提携大学の学部聴講等を提供し、レベル分けはフィリピンで最も細かい18段階に分けられているので、個々に合った環境で英語学習を進められます。  

結果としてリピーターが多く、シニア学生においては8割もの学生がCPILSに再留学しているほどです。今後はシニア向けのプログラムの作成も進められるとのことでした。  
また、春夏に行われるジュニアキャンプでは、3人部屋に先生が同室滞在してくれることが評価され、こちらもリピーターが大変多くなっています。  

講師陣採用も徹底しており、5段階の厳しい採用試験が設けられ、採用決定後も2か月間の厳しいトレーニングがあります。その後の査定をパスした段階で、初めて教壇に立つことが許され、正規雇用となります。  

現在は、10年前後在籍するベテラン講師が20%、5-6年在籍する中堅講師が30%と、他校と比べても圧倒的にベテラン講師が多く、質の高いレッスンの提供に繋がっています。  

また、セブ最多級の10名前後のネイティブ講師が常勤しており、ESLコースでも1日2コマのネイティブグループクラスを受講できるので、2か国留学やワーキングホリデーをお考えの方にも適した環境です。  

ご希望があれば週に一度、無料で講師変更リクエストを出すこともできます。  


学生はポイントで管理され、レッスンを休むと外出禁止等のペナルティが課せられますが、スタッフさんが学生に対して、注意点を口酸っぱく伝えているため、多くの学生がしっかりルールを守り、門限を守らない学生もほとんどいません。  

「実のある留学生活を送ってもらいたい」という思いから、留学期間の目標を設定すべく『ターゲットスコアシステム』の導入も予定しています。  

お金の紛失や盗難を防ぐべく、学校独自の電子マネーを導入し、学校内でお金のかかることは全て電子マネーでお支払いいただくようになります。  


現在、3人の日本人スタッフが在籍していますが、2人は学生スタッフで寮に滞在しているので、放課後や休日に困ったことがあっても気軽にご相談いただけます。日本オフィスもあるので、留学前から不明点等を気軽に相談することができます。    

また、住み込みのナースもいるので、現地で病気になってしまった際も安心です。    


セブで大手語学学校を運営する複数の語学学校経営者もCPILSに留学していた経験を持ち、セブ留学のパイオニア的存在として広く知られています。

元々、銀行とホテルとして使用されていた施設ということもあり、学生寮は広く、売店やプールに加え、セブ最大級のジムも完備しています。

ジムにはさまざまなトレーニングマシーンが整っており、トレーナーも常勤しているので、プロのボディービルダーが留学に来ることもあるほどです。    


CPILSの施設の老朽化は否定できませんが、現在は学生寮のリノベーションを行っており、既に半分の改装を終えています。      


2020年には自校で保有するリロアンの土地に新キャンパスを建設し、移転予定となっています。リロアンはセブ市街地から車で30分ほどの場所となりますが、これから商業施設をはじめとした開発が予定されているエリアでもあります。      

役所のように全ての業務がセクション分けされているため、学生は迷うことなく、必要な部署に出向いて、各種手続きを進めていただくようになります。      


近隣にはスーパーやコンビニが徒歩圏内にあるので、利便性を気にする方にも適した環境となっています。

CPILSについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。        

CPILSの詳細ページは こちら        

FUJIYAMA International        
電話:045-548-3330        
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