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EV Academy視察報告


新キャンパス移転後、初めてEV Academyを訪問させていただきました。

今回の訪問では、わざわざフランス人校長のデービッドさんに学校をご案内いただきました。

まず、EV Academyは何より施設面に力を入れています。  

新キャンパスは校長先生が隅々までデザインにこだわり、食堂やカフェ、学生寮、プール、校舎など、全てがまるで高級ホテルのような雰囲気でもありました。  

学校内の随所にある絵画も校長先生の奥さんが描いたもので、夫婦そろってアーティスト気質が溢れており、そのセンスにも圧倒されました。

現在、地下工事を進めており、完成後は駐車場やバスケットコートとして利用される予定で、他のエリアも更に手を加えていくとのことでした。  

校長のデービッドさんは12年間セブに滞在していますが、その前は英語講師だったということもあり、教育面にも力を注ぎ、2017年の試験対策ギャランティ(保証)プログラムは全生徒が目標を達成しています。  

講師陣採用にも力を入れ、英語力を見るだけでなく、キャラクターも重要審査項目としています。  

セブで唯一のIELTS IDP公式試験会場にも認定されており、IELTSコースの受講者も増加しています。  

学生が18カ国から集まる多国籍校で、フィリピンでは珍しく、ロシアやムスリムの学生も在籍しているので、『プチ欧米留学』のような体験もできます。

学生の国籍が増えたため、これまでのスパルタ環境に加え、セミスパルタプログラムの提供もスタートさせ、個々に合ったプログラムで学習を進められることも特徴の一つで、スパルタとセミスパルタのエリアも分けられています。  

定期的に各国の食事イベントも行われており、訪問時は「韓国料理Day」として、サムギョプサルが提供されていました。

また、食事は外部のケータリング会社に委託し、日本人が監修しているため、品数が多いだけでなく、味付けも評判です。  

学生は留学期間に応じてポイントが付与され、遅刻(10分までOK)や門限違反等でポイントが消化されます。一定ポイントに達すると退学処分となる厳しいルールが設けられ、まじめに学習するための環境提供にも余念がありません。

自習室は洋式と和式の2エリアから構成され、24時間の利用が可能となっているので、ルームメイトのことを気にせず、自分のペースで英語学習を進めることができます。  

学校内にはエレベーターが2機設置されていますが、1機は女性専用となっています。

校内に55台のカメラが取り付けられ、さらに男性寮と女性寮の中間にはセキュリティガードが常駐しているので、安心して学校生活を送っていただくことができます。  

学生寮は1~4人部屋までありますが、各部屋一人ひとりの収納が充実し、一人一台のセキュリティボックスも完備しています。

4人部屋には二段ベッドが2つ設置されていますが、壁に固定されているタイプなので、上る際の揺れなどもなく、各ベッドに物置とライトも取り付けられています。  

学生がお部屋に引きこもらないよう、敢えて寮内にはWi-Fiを設置せず、インターネット接続が可能なロビーに出てくるようなこだわりもあります。  

ただし、お部屋などでもインターネット接続を希望される場合は、学校がポケットWi-Fi端末の貸し出しを行っており、ロードも校内でできます。  

オフィスには各国の受付窓口が設けられ、学校内外のことを気軽に相談していただけます。  

デービッドさん、ロイさん、今回はお忙しい中ご対応いただき、誠にありがとうございました。  

EV Academyについて、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。  

EV Academyの詳細ページは こちら  
FUJIYAMA International  
電話:045-548-3330  
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