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ZA English Maboloキャンパス視察報告


ZA Englishの新キャンパスであるMaboloキャンパスを訪問させていただきました。

Maboro校は元々、韓国資本の語学学校MDLでしたが、同校の跡地を買い取り、リノベーションして、今年新キャンパスとしてオープンしました。

メインキャンパスであるUVキャンパスとは異なり、親子留学で訪れる学生が多く、「楽しみながらの英語学習」をコンセプトに学校運営しています。

日本人経営校ということもあり、スタッフ教育を徹底し、日本のサービスを現地にいながら受けることができます。

例えば、料理の監修は日本人マネージャーの奥さん(日本人)が務めており、日本人の口に合う食事の提供に心がけ、学生寮内の全てのトイレに洗浄機を設置し、フィリピンでは珍しく、トイレットペーパーも流せるようになっています。

また、入学時のオリエンテーションの際には、学校内外での生活において大事なポイントを学生にしっかり伝え、その後のケアも徹底しています。

1階の入り口近くには「意見書」を設置し、学生が気軽に要望等を書いていただけるようになっており、学校もできる限りのことを改善に向けて取り組んでいます。

学校内には看護士が常勤しているので、具合がよくない場合も安心です。

今後の予定としては、留学前後の予習・復習のためにオンラインレッスンの提供を考えており、無駄のない英語学習の提供が間もなく始まります。

メインキャンパスであるUVキャンパスとの間で転校も可能となっており、個々に合った環境で英語学習を進めることができます。

最後に、Maboroキャンパス前の道路は未舗装で、雨が降ると通行が困難な環境であったため、市に掛け合い、早期の改善を求めてきましたが、市が動いてくれなかったため、なんと学校自ら道路を舗装し、学校に携わる方だけでなく、近隣住民からも大変喜ばれています。

現在、学校の前には市が作成した看板が掲げられ、なぜか「市と学校の共同事業で道路を舗装した」という内容になっていますが、学校スタッフさんからは「生徒など、学校に携わる方と近隣住民のため」という考えであるということをお聞きかせいただき、感銘を受けました。

ZA English Maboloキャンパス視察報告についてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。