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PINES International Academy Main Campus視察報告



PINES International Academy Main Campusを訪問し、日本人マネージャーの上田さんにご対応いただきました。


同校は2018年5月に新築で建てられた現キャンパスに移転してきましたが、2階より上のフロアを借り上げて学校運営を行っています。学校入り口にはガードマンが常駐し、学生は個々に発行されたIDカードを入退時に電子認証する必要があり、個々の入退履歴が残るだけでなく、部外者が侵入することもできません。


階段で2階に上ったところにはジムがあり、チャピスキャンパス同様、水曜が休みになっていますが、学生は無料でお使いいただけます。2階にはジュニア用の大教室やライブラリー(SIM購入可)、インフォーメーションデスク、IELTS公式試験センター(エントランステスト・オリエンテーション兼用)、ナース常勤のクリニックがございます。


クラスルームは3階と4階で、グループクラスは最大4名までとなっていますが、両フロアの廊下にある掲示板には、ランドリーサービスや清掃、アクティビティ、オプションクラスなどに関する情報に加え、顔写真付きで講師やスタッフさんの表彰もございますが、98%以上の評価を獲得すると学校からインセンティブが支給されるため、講師のモチベーションにも繋がっています。


チャピスキャンパス同様、キャンパス内の掲示板には時間割等がございますが、PINESではアプリのご用意もあり、そちらから個々の詳細をご覧いただくこともできます。アプリ内では教室や科目、担当講師、お知らせ、個々のポイント(チャージ後)、テスト結果をご確認いただけます。


講師陣は学生とマネージャー陣の4週に一度の評価にて93点を3回下回った場合、再トレーニングもしくは契約延長なしという厳しいルールがありますが、講師陣のメンタルケアもしっかり行っています。評価には身だしなみチェックも含まれており、月水金はフォーマルDayもあるほどです。


HR(Human Resources)専用の独立した人事組織もございまして、フィリピントップクラスの圧倒的な質を誇る講師陣はこちらで管理されています。


レッスンに関しては、学生の成績に加え、出席率も評価対象となっています。


オプションクラスは1クラス最大12人となりますが、真面目に英語学習に取り組みたい方向けのレッスンとなっておりますため、敢えて有料としており、友達作りにも適した環境です。


ダイニングエリアでは自習を行うことも可能で、講師陣も休憩スペースとして使用しています。同エリアのソファー席にはソケットがあるため、PCやスマートフォンを充電することも可能で、そちらで空きコマや休み時間、週末にお仕事をされている方もおります。


また、大規模校ということもあり、ランチタイムは2部制に分けられており、学生のランチタイムのレッスン受講時間帯もしっかり管理されています。


同校は2つのビルで構成されており、クラスルームより上のフロアには学生寮(4・6人部屋)がございます。


メインビルディングの裏手にもドミトリー棟があり、そちらの2階には11TALK(オンラインプログラム)やオフィス(マーケティングチーム)がございます。


上層階には1人部屋と2人部屋があり、こちらの寮はAタイプとBタイプで料金が変わりますが、Aタイプをご選択いただけましたら、バスルームがシャワーとトイレ別々となりますが、その他備品(電子レンジ、冷蔵庫、電気ポット)はどちらにも完備しています。


エレベーター使用にルールがあり、寮棟のエレベーターはいつでもお使いいただけますが、メイン棟に関しては、到着後の荷物運搬時のみとなります。


メイン棟1階にはテナント(飲食店等)が入っていますが、隣接する建物にもセブンイレブンや韓国のミニマート、イタリアンレストラン等がございます。


同校が位置するエリアには、ライトパークやマインズビュー、マンションハウス、ボタニカルガーデンなどの観光地が点在しているため、平日は英語学習に集中し、週末は観光に時間を割くなど、メリハリを付けた生活を送っていただくことが可能です。


2023年12月4日には、チャピスキャンパスの名称変更に伴い、TOEICコースはメインキャンパスでのコース提供となりますが、現在チャピスキャンパスにてTOEICもしくはTOEICスピーキングを受講している学生は、メインキャンパスに移動するか、チャピスキャンパスで授業を継続するかを選択することができます。



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