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CIJ Academy視察報告


セブ郊外のリロアンに立地する語学学校「CIJ Academy」を訪問し、韓国人マネージャーのArnelさんにご対応いただきました。


CIJ Academyは元々、セブの市街地にもキャンパスを有しておりましたが、リロアンキャンパスに全てを集約しコロナ規制緩和後の再開に踏み切りました。学校の位置する場所はリロアン市街地から歩いてすぐということもあり、周辺にはマッサージ店や飲食店などが充実しており、日本食レストランも一件ございます。飲食代等がセブ市街地の店舗より安価な為、費用を抑えて現地生活を送っていただけます。


また、セブ郊外に位置しているため、集中して英語学習に取り組めるだけでなく、海沿いでもあるため、学校施設の2階はオーシャンビュー、1階はガーデンビューとなっています。海沿いの高速道路建設も進められており、完成後は空港のあるマクタン島から4つ目の橋を通じて20分程度でアクセスが可能になります。


Wi-Fiはオフィス、クラスルーム、ライブラリー、パビリオンで使用することができますが、現時点で寮内では接続ができません。


同校ではE-Policyルールという母国語禁止ルールを採用しており、違反した場合は外出禁止等のペナルティが課せられます。学生の外出管理だけでなく、部外者の訪問管理も徹底してり、例えアポイントを取っていても、入口にあるガードハウスで必ず個人詳細を記入する必要がありますので、安心して留学生活を送っていただけます。


学生寮は1・2人部屋が2階で、3・4人部屋が1階となっておりますが、ファミリールームは別棟となります。全ての部屋が広く作られていますが、特に4人部屋の広さは圧巻で、セブ市街地に位置する学校と比べても2倍以上のサイズとなっています。全ての寮内に冷蔵庫と金庫が完備しています。


DWM(Daily/Weekly/Monthly)テストシステムを導入しておりますが、Dailyはスパルタプログラム、Weeklyはジュニアプログラム、Monthlyは全学生が対象となっています。バディシステムも導入しており、1人の学生に対して1人の講師が必ず付きます。SD(Self Direction)システムでは、先生が学校内外の生活で面倒を見てくれます。現在は韓国人学生のみ在籍していますが、来週からは中国人学生、6月にはモンゴル人学生の入学が決まっています。


スパルタプログラムにでは、6時30分から21時まで学習時間を設け、毎日行われるテストで80%のスコアを下回った場合再テストを実施し、再テストでも80%に届かなかった場合1時間の義務自習が課せられます。スパルタクラスは50分授業後に5分の休憩ですが、金曜日のみ40分授業となり、レッスン後は外出が許可されます。


ジュニアプログラムもスパルタと同じスケジュールとなり、学校再開後の春休みには80名ものジュニア学生の受け入れ実績もございます。お子様の英語レベルに合わせてケンブリッジレッスン等の提供も可能で、ジュニア学生に関しては、週末も含むレッスン内外でトータルサポートしていただけます。Roll Callサポートでは、お部屋の片づけ、歯ブラシ、就寝時間等も徹底管理し、守らない場合は再テストが課せられます。


ジュニア向けに土曜日はアクティビティ、日曜日はテストと校内アクティビティを実施し、Kindergartenプログラムに関しては、4-6歳のお子様のお受け入れに対応しております。セミスパルタコースの場合、レッスン後、門限までにお戻りいただければ自由時間となり、毎週火曜日にオフィスにお伝えいただければ、教材購入や講師の変更依頼が可能です。


CIJ Academyのレベル分けは8段階ですが、ジュニアプログラムに関しては9段階、空港ピックアップも親子留学のみ特殊で、何人でも2,500ペソでご対応いただけます。学校から歩いて5分程の場所に「Papa Kit’s」という親子で楽しめるアドベンチャーパークがあり、ジップライン、乗馬、釣りなどのアクティビティを楽しめます。


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