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イギリスとNZ間でワーホリ制度拡大


イギリスとニュージーランドの両政府は、両国のワーキングホリデー制度を拡大することを発表しました。

2024年からは、36歳までのイギリス人が最長3年間この制度を活用してニュージランドに住み、働けるようになりますが、個人のスキルレベルは問われません。反対に、ニュージーランド人がイギリスで生活し、働く機会も提供されます。

イギリスとニュージーランド間には現在も似たような制度がありますが、利用は30歳までに限られており、有効期限は23カ月のみとなっています。

現在のビザの年間割り当て数は、イギリス人がニュージーランドへ行く場合は1万5000人、ニュージーランド人がイギリスへ行く場合は1万3000人です。

新制度の枠は今のところ不明ですが、2023年に詳細が発表される予定です。