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カナダのコロナウィルス最新情報



カナダでは12歳からワクチンが摂取できるようになっており、現在56.78%の人々が少なくとも1回の接種を行っています(5月29日付)。

本日、カナダ連邦政府とHealth Officerによるプレスカンファレンスが行われ、今後の自己隔離に関する展望が発表されました。

発表によりますと、ワクチン接種2回が完了し接種してから14日間以上経過している渡航者に限り、空港で行われるPCR検査の陰性結果が届いたら隔離解除を予定しているとのことです。
ワクチン接種者の場合に隔離期間が短くなるようです。

【要注意ポイント】
★7月の早い時期から施行を『予定』。まだ開始時期は未定。
★空港で受検するテストの陰性結果が出るまでは隔離。陰性結果が出たら隔離終了。
(カンファレンスの質疑応答を聞く限り、政府指定ホテルで結果待ちと話しています。ただし、メディア上ではホテル隔離はなくなると報道されているため、実際に関しては分かりかねます。)
★接種ワクチンはHealth Canadaが承認したものであること。
(Moderna、Pfizer、AstraZeneca、Johnson & Johnson)
★カナダ人、PR保持者のみならず、現在渡航が出来ている留学生を含むessential travelers対象

観光ビザでの渡航等は、感染の状況を見ながら決めるとのことで、時期はまだ未定です。