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コロナウィルスによる入国制限時の規定について


中国の武漢市において、令和元年12月以降、新型コロナウイルスによる肺炎の発生が報告され、中国を中心に、世界各国からも発生が連日報道されています。

当社FUJIYAMA Internationalで取り扱いのあるオーストラアリア、ニュージーランド、カナダ、フィリピンの4カ国では、学校によって対応が異なるので一概には申し上げられませんが、万が一、日本人が入国規制となった場合は、特例措置を実施している学校が数校ございまして、現状、当社では以下の2パターンを把握しております。

①出発前のキャンセルチャージ不要/出発日変更に関しても無料
(入金済の場合、振込手数料のみマイナスし全額ご返金)

②留学期間変更の場合:日程変更が可能
留学キャンセルの場合: 学校の返金規定に準ずる

※上記の案内がある学校はあくまでも数校で、全ての教育機関ではございません。

現在、コロナウィルス問題の終息が見えておりません為、当社としましても、学校側からの返金額に関しては全額ご返金させていただいております。

ただし、フィリピンにおける日本人渡航者の入国拒否等の事由以外の理由でキャンセルされる場合、通常の約款ルールが適用となりますことを予めご了承ください。

なお、上記4カ国ではコロナウィルスが拡大する前から中国人渡航者の受け入れを制限し、国を挙げてウィルス拡大阻止を徹底しているため、感染者は非常に少なく本日(2020/2/25)の時点でフィリピン3名、オーストラリア22名、カナダ9名と少なく、ニュージーランドに関しては、感染者が一人もおりません。