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【シドニー】30年ぶりの豪雨で森林火災が鎮火


最大都市のシドニーが位置するニューサウスウェールズ州が1990年以来の豪雨に見舞われ、同州では24時間で200ミリを超す雨量を観測しました。

一部地域では避難住民もおり、学校の休校も相次ぎましたが、大規模森林火災が長らく続いていたオーストラリア南東部では、長期間燃え続けていた火災も鎮火しましました。

ニューサウスウェールズ州の消防局は今回の豪雨についてツイッターで、「30件以上の火災を消し止める助けになった」とツイートし、数カ月以上燃え続けてきた火災でもあったため、市民は安堵の表情を見せています。

また、火災が鎮火していないエリアもありますが、現在も降り続く雨によって消火できる見通しを立てています。