コロナウィルスの感染予防に関するマニラ空港の規制に関して
この度は、現在世界各地で感染が確認されている「新型コロナウィルス」に関するフィリピン政府の対応に関して、ご案内させていただきます。
中国・武漢から発生したコロナウィルスが、日本をはじめとする他国でも感染の事例が拡大し、先日はフィリピン・セブでも中国から渡航した児童からコロナウィルスが検出されたことを受け、現在フィリピン政府は国籍に関係なくフィリピンに入国する全ての渡航者に検疫を実施するとの報道を確認しております。
https://www.untvweb.com/news/naia-beefs-up-quarantine-measure-amid-novel-coronavirus-scare/
コロナウィルスの症状は悪寒、咳、発熱といった一般的な風邪の症状と同一のもので、感染者の判別は医療機関を通す必要がございます。
今後、フィリピン留学を控えている方で咳、発熱等の症状がある場合、フィリピンの空港検閲にて入国を拒否させる可能性があるのではと懸念しております。
特に咳の症状は目に付きやすいので、咳等の症状がある方は事前に日本で医師の診断を受け、診断書をお持ちいただくことをお勧めいたします。
今回の新型コロナウィルスのフィリピンでの検出を受け、各語学学校も新型ウィルスについて情報を収集し、いつ何時発生するか分からない潜在的な不安要素を払拭すべく、そして学生の不安をできる限り軽減するために最善の措置をとり、管理・サポートを徹底しています。
今後、現地状況についてアップデートがございましたら、お知らせさせていただきます。
