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セブ・マクタン空港使用税について


これまで、国際線使用の際に必ず支払わなければいけなかった国際線航空使用税がついに、2019年9月1日より、航空チケット代金に含まれることが正式にMactan-Cebu International Airport Authority (MCIAA)のジェネラル・マネージャーとCEOによって公式に発表されました。

CEOのスティーブ氏は、下記のようなコメントを発表しています。

「In order to provide a better airport experience to passengers flying through MCIA and to conform with general international airport practices, the terminal fees shall be integrated at the point of sale where the collection will be performed by the air carriers(マクタンセブ国際線を利用するすべてのお客様に、よりよいサービス、より快適な体験を空港でしてもらうために、国際線航空使用税を航空チケットに含めた方がよいと判断した)」

国内線では2013年からすでに空港使用税が航空チケット代金に含まれており、国際線に関しては今回が初めての試みとなります。

サービス開始まで、およそ3ヶ月弱の猶予があります。サービス導入後は、チェックインカウンターにてスタッフがチケットに空港使用税が含まれているかを確認し、すでに支払われていれば「PAIDスタンプ」をチケットに押印してくれるようになります。

サービス導入前にすでにチケットを購入しており、空港使用税が含まれていない場合は依然として空港にて850ペソを支払う必要があるので注意が必要です。

システム変更等で混乱が予想されますので前後の渡航を控えている方は、自分のチケットに航空使用税が含まれているか否かをしっかり確認してから空港に向かってください。