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フィリピン再留学時のACR I-Cardについて


フィリピン留学の場合、60日以上滞在する方はACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)の作成が義務付けられていますが、フィリピン留学終了後、出国と同時に空港の移民局職員に返還しなければなりません。

同カードは、移民局に登録された外国人のフィリピンにおける法的居住資格の証拠として活用され、フィリピンを訪れる外国人の監修を強化し、簡便に身元の証明を行えるものとなります。

カードの有効期限は取得後1年間となっている為、1年後に再度フィリピンで60日以上の留学をする場合は再取得が必要となっていますが、有効期間内にフィリピンで再留学をする場合は移民局からカード提示を求められます。

有効期間内だからといって、カードを提示せず、カード申請費用の支払事実を証明できなければ、移民局は過去の履歴まで遡らず、再発行を要求する可能性が高くなっています。

上記の内容を踏まえ、1年以内に再留学する際には、フィリピン入国時、皆様のお手元にカードがないため、現地到着後に移民局でご自身のカードを受け取り、もしカードを紛失してしまった場合などには、前回留学時に行った延長更新時の黄色いステッカーがパスポートに貼られているかを確認し、ステッカーがパスポートに貼られていない場合は更新時の支払い明細を確認するようになります(入国後60日以内)。

ACR I-Cardをはじめ、フィリピンのビザ等に関する詳細は以下のURLからもご確認いただけます。
https://www.fujiyama-international.com/philippines/life-visa.html