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昨今の株安&為替変動について


クリスマスでもある12月25日の東京株式市場の日経平均株価は前週末比900円超の大幅下落となり、2017年9月以来、約1年3カ月ぶりに2万円の大台を割り込みました。前日までのアメリカ株の急落を嫌気した売りが優勢となり、大幅続落の原因となっています。日本はアメリカ経済の影響を受けやすいため、ダウが動くと日経が動き、連動して通貨も動きます。

大幅株安の為、円高が進んでおり、2018年12月25日現在の三菱UFJ銀行のTTS(為替電信)レートは、1ドル111.07円となっています。
2018年10月4日のTTSレートは1ドル115.42円でしたので、3カ月弱で1ドルあたり3.45円の円高となっています。

これはまとまったお金が必要となる海外留学にも大きく影響し、例えばアメリカドル建てで5,000ドルで請求書が学校から発行された場合、12/25のレートは日本円で【555,350円】となりますが、10/4のレートで計算すると【577,100円】となり、実に21,750円の開きがあります。

為替動向は日本経済だけでなく、アメリカ経済にも左右されるため、今後どのように動いていくか読むのは難しいですが、「円高=海外留学費用が抑えられる」となりますので、各教育機関の料金改定(値上げ)前ということを合わせて考えると「費用を抑えて留学したい!」と思っている方には最適なタイミングではないかと思います。

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