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フィリピン出張報告


9月8日(木)から9月13日(火)までフィリピンのバギオ、クラーク、ダバオ、セブに立地する語学学校を視察してきました。

語学学校の視察だけでなく、各都市を実際に歩きまわり、都市ごとの治安や交通面等の情報も多く得ることができました。

まず、最初の都市バギオは"教育都市"ということもあり、街中には多くのフィリピン人学生さんがおり、アカデミックな雰囲気を感じるとともに、年間を通して温暖なフィリピンでは珍しく、日本の秋のような気候で避暑地として多くの観光客で賑わっている活気のある都市でした。

語学学校も訪問させていただきましたが、各校それぞれで大きく特徴が異なり、復習重視型教育で母国語禁止ルールを徹底する語学学校や、2カ国留学(ワーキングホリデー)に繋がるワーホリ準備コースを提供する語学学校、IELTSの専門学校、スピーキング力の向上に力を入れ、週に一度のSP(スピーキング)テストを実施する語学学校、アラブ系の学生が30%以上を占める多国籍校等、さまざまな特徴を持った語学学校が立地するのも"教育都市バギオ"ならではないかと思いました。

続いて訪問した都市はクラークで、クラークには元々、アメリカ軍の空軍基地が立地していたということもあり、街中には多くの欧米人がおり、多くの語学学校でもネイティブ講師のレッスンを受けられることが特徴です。

都市形成も他都市とは異なり、フィリピン政府主導で作られた経済特区エリア内は、地元民の足として広く利用されている三輪バイク「トライシクル(三輪タクシー)」では、エリア内に入ることができず、セキュリティー体制も抜群で安心して生活を送ることができます。

翌日にはフィリピン第三の都市ダバオに足を運びましたが、ダバオはフィリピンで最も治安の良い街として知られており、市街地は30km以上で車を走らせることはできず、街中で喫煙や飲酒をすることもできません。

語学学校数は他都市に比べ少ないですが、その分優秀な講師陣の採用が容易で、安心環境で質の高い授業をご提供する教育機関が数多く立地しています。

最後に訪問した都市は、フィリピンの中で最も多くの語学学校が集まる日本人にもお馴染みの街セブで、語学学校の多くはセブ市街地エリアか、マクタン等のリゾートエリアの2ヶ所から選ぶことができます。

セブは他都市に比べ学校数が圧倒的に多いので、一人ひとりの希望に添える学校を見つけることができ、スパルタやセミ・スパルタなども選ぶことができます。

また、日本からの直行便もあるセブ・マクタン国際空港からも近いので、気軽に留学に行けることもセブ留学の人気ポイントとなっています。

今回訪問した語学学校の詳細などにつきましては、後日詳細をアップロードして参ります。

フィリピン留学について、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。