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オーストラリアとニュージーランドのワーホリビザの違い


オーストラリア、ニュージーランドはともにオセアニアを代表する国ですが、国旗も似ていて、英語圏であるせいか同じような国であるというイメージを持った方が多くいます。

そんな両国は、日本とワーキングホリデー協定を結んでおり、30歳までは一度までお互いの国民が渡航国にて1年間まで滞在することができます。

ワーキングホリデービザは「現地人と一年か同じ生活ができる」ということで、大変人気の高いビザですが、日本人がオーストラリアとニュージーランドに渡航する場合、一部就労条件等が異なりますので、以下にご案内させていただきます。

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●オーストラリア

・同一の雇用主の下での就労→最長6ヶ月(3ヶ月季節労働した場合、セカンドワーホリビザの申請可能→1年延長)

・学校通学期間→最長4ヶ月

●ニュージーランド

・同一の雇用主の下での就労→期間制限なし(3ヶ月季節労働した場合、セカンドワーホリビザの申請可能→3カ月延長)

・学校通学期間→最長6ヶ月

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上記の通り、お仕事と学校通学で一部条件が異なります。

ビザ申請費用もオーストラリアの440ドルに対し、ニュージーランドは無料となっていますが、ニュージーランドの場合、日本にあるニュージーランド移民局が指定する病院での検診が求められます。

これから、オーストラリア、ニュージーランドにワーキングホリデービザで渡航予定の方は、十分にお気を付けください。