フィリピン人女性の社会進出はアジア1位
世界経済フォーラムが発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ報告書」でフィリピンは、経済・社会分野で女性の社会進出が進んでおり、男女格差を示す指数では140カ国中7位、アジア地域においては1位となりました。
この指数は「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」と呼ばれ、『経済参加と機会』、『教育達成度』、『健康と生存』、『政治参加』の4項目を軸に、世界各国の給与水準や寿命、就学率、議員数などを調査し指数化して順位が付けられ、指数1が男女格差のない状況を示しますが、フィリピンは0.79となっています。
上位はアイスランド、ノルウェー、フィンランドの順に北欧勢が占めており、日本は全体の101となっています。
